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出征
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投稿日:2016/03/22 |
父親を戦争で亡くした子供から戦争を追った作品、というのがポイント。それもなんだか実話っぽい。
こういった本は実話が多いけれど、もっと実話っぽく感じてしまう。
友達の視点という第三者視点だからだろうか。
父親を亡くし、先生をきっと心の支えにしていたさかいくん。戦争に出てしまえば父親の時のような思いをすると知っているさかいくん。
無言の涙に実感がこもっています。でも大人は笑顔。
一足先に戦争を知ってしまったこと、大人は寂しさを我慢しているのではないかという推測、際立つ最期の晩餐 タケノコごはん。
わかりやすく伝わりやすい。小学高学年から大人までジーンとすると思います。
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フツ〜のオニ
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投稿日:2016/03/22 |
この絵本を読んでいる世代のフツ〜のお父さん、ただしオニ。
お勤めは血の池地獄監視員。
言葉のテンポがよく読み聞かせにもってこいですね。
いきなり芥川龍之介で、そうきたかと笑わされます。いちばん上でしがみついている人は、目が極楽になっちゃってます。
極楽って暇なだけで刺激がないんですね(笑)
個人的には、声を出して読み聞かせること前提で『じごくのそうべえ』と取り合わせたい。
オニ達が気の毒になることウケアイ。
節分に読む本がまた増えましたね。
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是非声に出して!
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投稿日:2016/03/22 |
甥っ子のお気に入りだそうで、読んでいる親も楽しんでいる様子。
一人で黙読してもおもしろくなかったので、中一の娘に読みました。
声に出すとおもしろい。
その時代「ねぎぼうずのあさたろう」シリーズに母娘でハマったことを思いだしました。読んでいて非常に爽快だった。
中一からは鼻白んだ笑いが漏れ、(お話が)長いなと言いつつ最後まで絵を見ながら聞いてくれました。
ひとまず中一がこだわったところは朝顔の種のガン。
どんな仕組みか、朝顔の種でやられるのに100円の重みに耐えられるのかとのこと。
私もよくこれだけ時代劇のセオリーを踏んでいるなと感心。
歳相応に楽しみました。
あ、テーマは伝わってきましたよ。
かけあいで読んでも楽しそうな絵本ですね。確かに男の子は好きでしょう。
ひとまずヘラクレスオオカブトがちゃんと外国人だったのに笑えました。
シリーズいってみます。
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SFになっちゃったよ!
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投稿日:2016/03/13 |
珍しく続刊も読んでいるシリーズ。
神社での奉納舞から始まって、なぜか神社創設者がコールドスリープから目覚める宇宙人というわけのわからん展開に読まされている。
が、まだ続くか。
今回はようやく舞が奉納され、どうなるかとヤキモキしていたのが結末を見られて良かった。
プロローグがまったくSFで、神話をベースにした日常ファンタジーかと思わせておいて、どこをどう繋げてこんなスタートレック然としたSFになるのか。
途中古文書解読まで出てきて、登場人物も言っているが、理系と文系の融合が目的か。
宗教観念がすべて宇宙へ繋がることを描くのかなあ。それなら神道より仏教の方が語りやすいだろうに。
宇宙と宗教が結びつくのが今のところの予想だが、いったいどこへ着地するのだろうか。次巻お待ちしております。
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元合唱部へ
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投稿日:2016/03/07 |
中田永一=乙一と知らなかった。
さてNコンも毎コンも経験した元合唱部員、さらに知人が五島出身のオバサンはところどころ涙腺を緩ませながら、あの圧倒的な時間の波を追いかけました。
作者は経験者? 取材だけでこれを書いているなら凄い想像力だなあ。
そう。一度、歌の波を知ると忘れられないんです。だけどあの声で歌えるのはあの一瞬の時期だけで。
でもこれは経験者だから3Dで甦るもの。他の人はどうなのだろう。
作りからしても映像向けではないかな。実際そうなっているようだし。
なんか文学というよりエンタメ(乙一自身エンタメ作家と分類されているから当たり前か)映像で見てこそという気もした。
それから男女2人の視点から語られるわけだが、その語りの人物が当の本人としてかかわった出来事でなく、少し遠い立場で関わった話というのが文章では捉えにくく思った。
合唱という多人数当たり前の心情を表現するには良い方法だし面白かったのだけど。
もうひとつ。発達障碍者を実にリアルに描いてあって、それが異質のものとしてでなく居場所があり、描かれ方にすごく好感を抱いた。
けど最後の合唱はありえないわ〜。中学生、そんなことせやんわ〜。先生に歌を届けようも、使い古された感と共に作られた感満載だなぁと。
最後の最後に萎えた。映像としてはきれいかと思うが。
うちの中学生は、まさにコトミタイプ。
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脱ラノベをするにはもってこい
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投稿日:2016/03/07 |
勾玉三部作で荻原さんが好きになった人としては、最終巻まで読むにはごっついエネルギーを費やしました。ようやく。
「西の善き魔女」も学園エピソードはこんなものだったが、またまた狙いすまされた、なんの必要があったのかわかんない戦国文化祭(一応土地の歴史とリンクされていたけど)
とか思っていたら、マンガやアニメになっているのね。なるほど。
オバサンは納得した。
私よりまだ上の世代かと思う荻原さんだが、時代を読んでいてすごいな。クラシカルなのも描けて、こっち側も描けるのはやはりプロだと思いました。
泉水子があんな性格なので、遅々として進まないストーリーがやっとラストを迎えました。
ラストシーンがとても印象的。きゅんきゅんしました。
結局ストーリーはよく理解できませんでしたが、それゆえアニメやマンガを見たいなとも思います。
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優しい思春期もの
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投稿日:2016/03/07 |
13歳の親と本人でそれぞれ読みました。
最近のヤングアダルトはすぐイジメだとか死だとか、とにかく鋭い痛みがなければ不成立かという本が多いなか、ゆっくりふっくら楽しめた。
それでもみんなそれぞれに事情があって、けど段々自分で考えて自分で対処する力ができていく頃で、意地悪されても上回る力があればいいだけで。
すごくよかったなー。
13歳、しんどいこともあるけど幸せもある。絶対誰にでも。
それぞれの(結構な)家庭不和もサラッと書いてあって、主人公のお母さんがどうなっていくか大人にはわかるけど、子供は中途半端に感じてしまうかもね。
少し描かれていたけど、大人にもいろいろあって、13歳というシーズンだけが悩むのではない。みんな悩んで乗り越えているのだということが清々しかった。 強さは誰もが持っている。
続きはないのかな。
挿絵はマンガちっくだけど、誰にでも親しみやすい良い意味で特徴のない絵でした。
娘は茉里に感情移入したようです。
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絵が素晴らしい
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投稿日:2016/03/07 |
図書館の新刊コーナーに燦然と輝くすばらしい灯台の絵に惹かれました。
よくよく見たら「いるのいないの」の挿絵画家さんだったのですね。
この人の絵には力、パワーを感じる。
1ページ1ページ迫力のある挿絵が素晴らしく、もっと大判で見たいなと思うほど。飾っておきたい。
お話は不使用になった寂しい灯台について。
ありとあらゆる所に住まう者達に、また声をかけてきたけどいったいどこへ?!と思わされる。
ギュウギュウになっていく様は楽しい。
だが、寂しい灯台と1ページ目でもう読めてしまい、絵本だからそれでいいのだけど、それでももう少し読む楽しさや想像があっても良いのではと思ったこと、灯台の性格づけが子供にはすこぅし難しいかな。
こんなおじいさん、現実に身近にいるかもしれないけど。
少し捻りがきいた大人の絵本といった風情です。
不必要とされた物の再生、リタイアしてしまって寂しいと感じている人々への生きがいや社会というものを見せてくれた気がします。
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ひと夏の物語
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投稿日:2016/03/07 |
いわゆるひと夏の物語パターン。男の子編。現代軸(異世界に紛れ込むファンタジー軸も多いので分けてみた)
夏休みを主にしたお話は大好物でよく読むが、比較対象がたくさんあるだけに辛口になってしまう。
お話は男の子らしくて一気に読んだが、薄っぺらく琴線に触れてこなかった。
人生は劇的ではない。
言いたいことはよくわかるし良いのだけど、もうひとひねりないと生きてこないんじゃないかなあ。
主人公の気持ちも丁寧に描いているが、使い古された舞台と夏休みの出来事に目新しさがなく、どうしてだろう深く潜っていけなかった。
『西の魔女が死んだ』に代表される、田舎の生活で子供本来の力が目ざめていく、みたいなことを描きたかったのだろうか。それにしてはためらいがなさすぎ、なんでも受け入れられる良い子になってしまっている。
こんな子がいたら、私なら本心がどこにあるのか要観察です。
おじいさんと押野がいいキャラクターで、時々笑いが漏れた。
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りゆうがあります続編?!
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投稿日:2016/03/07 |
一度読んで、しばらくして感想を書くためにもう一度読んで、二回とも笑った。
これ「りゆうがあります」の男の子がパパになったお話じゃなかろうか。
あの子がパパになったら、こんな子を生んで、こんな育児をしちゃうのでは。
いやはや楽しすぎる。
大人はズルいと思ってもなかなか言えないのが子供。それをこんな軽快に解決しちゃうなんて、読んでもらった子は気持ちよいのではないでしょうか。はなはだ疑問も残ることでしょうけど。
最期は結局子供の手のひらというのがまたほほえましい。
中1もブフッと吹きだしながら読んでいました。
裏表の見返し部分もおすすめです。
どうか親子での会話に役立てて下さい。特に父娘、読んでみて!
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