みいつけた

ママ・30代・東京都、女の子5歳

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自己紹介
図書館と絵本が大好きなママです。
週に一度の娘との図書館に行く時間をいつも楽しみにしています。
好きなもの
レビューを書いたり、読んだりしていると絵本が生む穏やかで柔らかい空気を感じることができて、絵本をもっと好きになるなと思う今日この頃です。
ジャンルを問わずなんでも読みますが、私自身は小さい頃から安野光雅さんの絵本が好きです。
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みいつけたさんの声

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自信を持っておすすめしたい 数量・数詞・数字をバランスよく楽しめそう   投稿日:2024/08/15
新版 かずとすうじの でんしゃ じてん
新版 かずとすうじの でんしゃ じてん 作: 視覚デザイン研究所
絵: くにすえ たくし

出版社: 視覚デザイン研究所
男の子のおさがりでいただきました。
うちは女の子なのもあり、電車への興味もそこまで高くなく、自分では手に取らなかったであろう本なのですが、数や数字に興味がある子には性別問わず楽しめそうな絵本です。

うちは、「ものの数を数えたい」という気持ちがわいてくる時があって、その時にこの本の中の「風船は〇個」「えんとつが〇個」のように数えることを楽しむ章を集中してやりこむことがあります。子どもが自分で全部見つけることもありますが、親も一緒になって楽しむと嬉しそうです。

数量・数詞・数字をバランスよく楽しめそうです。
おさがりを受けたもともとの持ち主の男の子はたーくさん数字をなぞって練習していたので、「数字をかけるようになりたい」そんな時にもきっと楽しめる絵本なのだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 誰にもわたしたくない自分だけの大切なものってあるよね   投稿日:2024/08/15
わたしのわごむはわたさない
わたしのわごむはわたさない 作: ヨシタケシンスケ
出版社: PHP研究所
「自分だけのもの」を描いたストーリー。
子どものころって愛着を持って肌身離さず持っているものあったなぁと思いました。ヨシタケさんならではの「それあるよね!」の共感とヨシタケさんワールドで描かれたコミカルさが気持ちいい絵本です。

我が家では、この絵本のタイトルが家族でヒットしていて、食べるのが大好きな娘はよく一人で抱えて食べたいものがある時に「わたしの〇〇はわたさない」と言ってこの絵本の話をします。それが、パパもママもおもしろくてかわいくて大好きです。成長するにつれてどんなものを渡さなくなるのか、楽しみです。
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なかなかよいと思う 私を愛せるのは私   投稿日:2024/08/12
わたし、ぜんぜんかわいくない
わたし、ぜんぜんかわいくない 作・絵: クロード・K・デュボワ
訳: 小川 糸

出版社: ポプラ社
自分の見た目が気になってしまうお年頃。女の子は特にそう言う時期ってあるような気がします。
周りと比べてしまって、勝手に傷ついて、ムカついて。母の私もいつの頃だかそんなことあったように思います。

そんな女の子の心を柔らかい絵で描いています。娘はまだまだそんな年頃ではないので、よくわからない感じで聞いていましたが、一部だけくすっと楽しかったところがありました。それは、亀の甲羅に隠れてしまいたい、それくらい自分の身を隠してしまいたいと描かれたところ。そんな表現があるのか!とハッとしたのと純粋に面白かったようです。

こんな些細なことからさまざまな日常を様々な言葉に描いていくことへつながっていったら良いなと思います。
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自信を持っておすすめしたい とっておきのなつのいちにち   投稿日:2024/08/12
なつのいちにち
なつのいちにち 作: はた こうしろう
出版社: 偕成社
まるで絵本から蝉の音が聞こえてくるかのような、そこにありありと描かれた絵が美しい絵本です。
いろんなアングルから描かれた絵が躍動感を生んでいて、わぁ!と思わされます。はたこうしろうさんの絵ってこう言うところが魅力だなぁと思う母です。

少年が虫取りにでかけるそのいちにちはかけがえのない1日になりました。取りたくて取りたくてたまらないそのクワガタが手の中に得られた時の嬉しさと緊張感が読んでいても伝わってきます。

うちの子は女の子なのもあって虫に対する執着はまだ見られませんが、一緒にどうなるの?取れるの?とワクワクドキドキしながら読んでいました。

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なかなかよいと思う 付属の聴診器が良い!   投稿日:2024/08/09
ちょうしんきつき からだずかん
ちょうしんきつき からだずかん 監修: 坂井建雄
絵: なかさこかずひこ!

出版社: 成美堂出版
付属している聴診器がはっきりよく聞こえるので、
家族でお互いの体の音を聞いて楽しんでいます。

子どもが自分のお腹を出して、「〇〇ちゃんのおなかの音、きいて〜!」と言ってくるので、パパがこの聴診器で聞いてみると、お腹がぐわんぐわん、ごわごわ・・・!
パパはびっくりするくらいよく聞こえたようで、
楽しそうに「すごい、〇〇ちゃんのおなかの音、よくきこえるよ〜!たべすぎですね〜笑」などと遊んでいました。

本自体は全ページともめくるしかけがあり、解剖のように体のしくみに触れることができます。
脳ではどんなことがおこっているか、目が見えること、味がわかることなどにも触れることができます。かわいらしく、わかりやすいイラストなので、リアリティがない分、怖さがないです。怖い物が苦手な子のとっかかりとして良い体の図鑑かと思います。
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自信を持っておすすめしたい バムとケロ的な細かい絵が好きな子は目が釘付けになりそう!   投稿日:2024/08/09
ないしょのかくれんぼ
ないしょのかくれんぼ 文: ビバリー・ドノフリオ
絵: バーバラ・マクリントック
訳: 福本 友美子

出版社: ほるぷ出版
大きなおうちに住むマリアにはないしょのおともだち、ねずみのネズネズがいます。
マリアとネズネズはそれぞれ夜寝る支度をし終えて、それぞれにママをベッドに呼び寄せようとします。ところがいくら呼んでもママはやってきません。そして、それぞれ家じゅうママを探して探して探し回ります。すると・・・ママを見つけると驚きの展開が待っています。

こどもにも大人にもかわいい内緒のことがあることを豊かに描いた作品です。

はじめてこの絵本を娘に読むとストーリーよりも、絵に注目がいきました。(なかなかページをめくらせてくれませんでした。)
というのも、とーっても細部まで細かく描かれた作品なのです。バムとケロ的なおうちにあるたくさんの様々なものを楽しみながら読める子はこちらも好きそうかなぁと思いました。
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なかなかよいと思う 物を大事に、長く使うことの喜びを伝えたい方へ   投稿日:2024/08/06
かようびのドレス
かようびのドレス 文: ボニ・アッシュバーン
絵: ジュリア・デーノス
訳: 小川 糸

出版社: ほるぷ出版
ドレスやネックレスにティアラとかわいいものに目がない娘に読みました。

ストーリーは大好きなドレスがある日サイズが合わなくて着られなくなってしまうところから始まります。
お母さんはそれを工夫してお洋服に仕立て直します。
そうして、ドレスがトップスになり、スカートになり、
ストールになり、靴下になり。とどんどん変化をしていきます。

娘は聞いていて、一つのドレスでもどんどんと様々なものへ変化していき、そのどれもがかわいいので、
見ているだけで楽しそうでした。

また、お話の中でお母さんは作り変えていくことを「逆転の発想よ!」と言い、
困った時の発想の転換を主人公に伝えていますが、
それよりも私は物を大切にすることの温かさ
の方が伝わってきました。
物を大事に長く使うことの喜びを伝えたい場面にも良いお話かもしれません。

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なかなかよいと思う 変な世界に迷い込んでみたい方は一度読んで見ては?   投稿日:2024/08/01
うろんな客
うろんな客 作・絵: エドワード・ゴーリー
訳: 柴田 元幸

出版社: 河出書房新社
どこかで紹介されていて図書館で予約した本。
なんと紹介されていたか、何に惹かれて予約したのか忘れてしまった頃に届いた。

手に取った瞬間になんか変な物を受け取ってしまった、そんな感覚に陥った。

読んで見るともっと奇妙…このうろんな客。一体全体訳が分からない、しかも翻訳の言葉も独特の節で、絵の奇妙さをさらに引き立てる。。そして、意味が分からないまま話は終わる。

だがしかし、最後の翻訳者からの言葉を読んで、えぇぇぇ!という憶測を知る。(本当のところは作者しかわからない。)そして、このうろんな客ファン(奇妙なペンギンのようなスニーカーをはいた者)がいることも納得がいってしまう。

変な世界に迷い込んでみたい方は一度読んで見ることをオススメします。
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自信を持っておすすめしたい 長い髪に憧れる娘へ   投稿日:2024/07/29
まあちゃんのながいかみ
まあちゃんのながいかみ 作・絵: たかどのほうこ
出版社: 福音館書店
主人公のまあちゃんはおかっぱ頭の女の子。
髪が長くなったらどんなことができるか(したいか)をお友達におはなしするストーリー。

長い髪に憧れる娘にプレゼントで買いました。
早く髪が伸びないかなぁと言葉にするほど長い髪に憧れている娘。最近は毛糸で三つ編みもできるようになったので、自分の髪の毛で三つ編みをしたい、そんな気持ちも出てくるように。
そんな姿がまあちゃんと重なり、読み聞かせをしました。

まあちゃんの自由で豊かな想像力が娘をときめかせていました。

表紙からかわいいので、表紙の髪の毛をぐるぐるぐるっとなぞってしまうのもまたたのしいです。
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自信を持っておすすめしたい 時計が気になってきたら。   投稿日:2024/07/29
アニメおさるのジョージ とけいえほん いま なんじ?
アニメおさるのジョージ とけいえほん いま なんじ? 原作: マーガレット・レイ&ハンス・アウグスト・レイ
翻案: シンシア・プラット
テレビアニメ脚本: キャシー・ウォー
訳: 山北 めぐみ

出版社: 金の星社
数や時計、時間が気になってきたころに読みたい絵本です。
我が家では、本当にボロボロになるくらい読んでいる一冊です。

この本の良いところ(付属の時計が良いところ)は、2本の針がそれぞれ別々に動くところです。
まだ小さい頃は時計の針が2本あることはわかっても、短針・長針の動き方のしくみがわかりません。そのため、絵本に書かれた時間にするために、短針・長針をそれぞれ別々に動かそうとします。

我が家では、普通の時計と同じように長針を動かすと短針が動くおもちゃ絵本もありますが、こちらのジョージの方は針が独立して動かせるので、自分で絵と同じように合わせることができて楽しそうです。特に時計に興味を持ち始めた初期の段階ではこちらの方がいやいやしないような気がします。
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