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三びきのやぎのがらがらどん」 その他の方の声

三びきのやぎのがらがらどん 作:(ノルウェーの昔話)
絵:マーシャ・ブラウン
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1965年07月
ISBN:9784834000436
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,429
みんなの声 総数 343
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22件見つかりました

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  • 絵本の力を知った本

    20年以上前だが、息子が2〜3歳のときに、何度も何度も読んでと持ってきた絵本。結局何回読んだのだろうか?今となっては分からないが…

    なぜ、それほど息子をひきつけたのか、20年、さまざまな昔話を子どもたちに語る経験をつんで、やっと分かってきた気がする。

    人生への肯定感、困難を乗り越える勇気、力強く生きることへの憧れ、など、この昔話の根底にあるメッセージが、日々成長しようとしている子どもの心にマッチしていたのだということが。

    それも、作者、訳者の、昔話の持つ力への理解、高い芸術性、なにより、子どもたちへの深い愛情があったからこそ、できたことだろう。

    息子は、昔話の励ましのメッセージを、ちゃんと受け取っていたのだと思う。

    投稿日:2017/08/31

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  • こわ〜い絵にドキドキ

    とっても有名な北欧民話です。

    ぜひぜひ、お父さんに読んでほしい絵本。
    こわいこわ〜い、トロルを演じてください(笑)
    トロルをやっつけるシーン…ちょっとグロテスクな気もしますが
    子どもたちは、やっぱりほっとしてくれるはずです。

    瀬田貞二さんの言葉って、大好きです。
    昔話や、民話の雰囲気にすごく合っていると思います。

    投稿日:2006/02/23

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  • 音の響きが楽しいです

    子供の頃に読みました。
    内容は三びきのやぎが橋を渡る…ぐらいしか覚えていませんでしたが、改めて読むとこわいトロルが出てきたり、知恵くらべのようなお話だったんですね。

    タイトルの「がらがらどん」はとてもよく覚えています。雷のような響きだからかな?
    それにしても、やぎにこの名前かっこいい!
    ギャップがいいですね(笑)

    こっぱみじんなんて少しグロい表現もありますが、その少しの残酷さが子どもを夢中にさせるのでしょうか。

    甥っ子もとても気に入って、何度も読まされました!
    好きなのはいちばん大きながらがらどん。理由はかっこいいから、だそうです。

    投稿日:2013/10/26

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  • なぜ?

    • 振袖柳さん
    • 50代
    • その他の方
    • 埼玉県

    読み聞かせの定番で、民話らしい、言葉のリズムが、読み手には楽しい絵本です。が、なぜ、子供たちに、こんなにも支持されるのか?はっきり言って、よく解りません。
    あの、恐ろしいトロルの顔や、大きいやぎがトロルを八つ裂きにする絵は、あまりに衝撃的で、大人でも、引いてしまいます。が、この本を「怖い」と、言う子に出会ったことはありません。
    「子供はかわいいものが好き。」と、言う神話を覆されます。
    未就学の子供たちは、何度聞いても、誰もが夢中になる、テッパンの絵本です。

    投稿日:2013/08/14

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  • 保育園の子供たちに読んであげると トロルの顔が怖くて・・・
    どきどき・・・ハラハラ・・・

    ちびやぎは 心細い声でね あの 驚いた顔 何とも言えない顔
    声色を変えて読んであげると ますます 迫力が出てきますね!

    おおきいやぎの 「おれだ! おおきいやぎの がらがらどんだ!」
    この迫力の すごいこと!

    マーシャ・ブラウンさんの絵がうまいですね!

    トロルの顔も こわいよ〜

    いつまでも 子供たちに愛される絵本ですね

    先日 語りでやってみましたが 絵本のようには 迫力出せなかったかも・・・・

    でも 三歳児でも よく聞いてくれました。

    北欧民話の おもしろさ十分伝わりました

    投稿日:2010/01/21

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  • 怖いけど、気になる

    3びきのヤギたちが、がけに住むトロルを
    うまく騙してやっつけるお話。
    まだ小さい甥子には、トロルはやっぱりちょっと怖そうでしたが、
    それでもやっぱり怖くても気になる絵本のようで、
    何度も「これ読んで」と持ってきます。
    トロルの台詞を言うときには声色を低くして怖そうにすると、怖がりながらもますます真剣に絵本の世界に入っていくようで、
    真剣な顔で絵本を見つめていました。
    絵本は、ママだけによんでもらうのではなく、いろんな人に読み聞かせてもらった方が、子どもにとって、絵本の面白さの幅が広がるように思います。パパやおじいちゃん、おばあちゃん、周りの人も、できるだけ子どもに絵本を読んであげて欲しいと思います。

    投稿日:2009/05/15

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  • 息をひそめて...

    • MYRYさん
    • 30代
    • その他の方
    • 東京都
    • 男の子14歳、男の子11歳

    ドキドキ..
    怖いけれど、次の展開を待ちきれない。
    まるで自分が、橋のたもとでヤギ達を見つめているみたい。
    そんな緊張感を、小さな子供にも体験させてくれます。

    何度読んでも飽きない言葉回しとストーリー。
    読み聞かせというよりも劇、真剣になります。

    小さいヤギは小さい声で、中ヤギは普通の声で、
    大きなヤギは・・・?橋の音は...?
    自分で読めるようになると、子供もいっぱい考えて工夫します。

    あれ、トロルも怖いけど、実は大ヤギのほうが怖い?!
    なんて発見もあったりします。

    投稿日:2009/04/02

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  • 魅力あふれる北欧民話

    本当は怖いはずのトロルが、ひ弱に感じる不思議な魅力ある絵本です。
    三びきのヤギは食べられる立場だけれど、知恵と強さを持っていて、
    弱者と強者が逆転してしまう、北欧民話らしいお話だと感じました。
    絵も力強く、読んでいるうちに引きこまれる感じでした。

    投稿日:2009/03/13

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  • 面白い

    このお話は人形劇にもなったりしたので、とても懐かしいです。
    山羊が全員大きさが違うのに、みんな「がらがらどん」という名前なんて、面白いと思いました。
    でも、みんな同じ名前だったら区別できないんじゃないかと思います。
    トロルがとても怖かったし、ハラハラドキドキしました。
    山羊達が橋を渡る音がみんな違うので、面白いと思いました。
    トロルとの対決が凄く面白くて、人形劇にはぴったりなお話だと思います。

    投稿日:2008/10/26

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  • 考えすぎてもダメ

    • 赤きゃみさん
    • 30代
    • その他の方
    • 山口県
    • 女の子5歳

    終盤がちょっとキツイかなと思い、
    読み聞かせをためらっているうちに、
    「幼稚園で読んでもらったよ〜」
    ガクッ。
    楽しそうに内容を話してくれたので、
    こちらがあまりにも構え過ぎていたかなと反省。
    いつ見せるか、タイミングが特に難しかった作品です。
    成長のバロメーター!?

    投稿日:2008/07/22

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