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落語絵本12 ときそば」 みんなの声

落語絵本12 ときそば 作・絵:川端 誠
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,760
発行日:2007年12月
ISBN:9784861010927
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,116
みんなの声 総数 30
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  • おばけ発見?!

    • はなたま*さん
    • 30代
    • ママ
    • 長崎県
    • 女の子8歳、女の子6歳

    絵の構成がとても工夫されていました。

    前者のそば屋をうまくだまして1文儲けた男と後者のだますことに失敗した上に4文損した男の比較がしやすく、この2人の男がそばを食べているときの顔の表情の変化も実におもしろいんです。

    長女は同じ落語絵本シリーズの『そばせい』を読んだときもでしたが、江戸のお金が今のお金に換算するといくらなのかを知りたがりました。お金の説明は載ってなかったので、調べてみると、1文=20〜30円 1両=8〜10万円くらいということがわかりました。読みむときに知ってるといいかとおもいます。

    そして、わが家で盛り上がったのがこの『ときそば』の最後の2ページに出ている、ちょうちんを持った「そばせい」の清さんの姿…娘たちは「清さんはとけて消えたはずなのに、おばけ?』と、『ときそば』と『そばせい』の2冊を見比べていました。

    まだ読まれてない方は、2冊いっしょに読まれてはいかがですか?

    投稿日:2009/10/05

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  • テンポが気持ちい!

    わたしのお気に入り、
    川端さんの落語絵本シリーズ。

    文がめっちゃめちゃテンポがよく
    意味はわからないが子供も耳を傾けて聞いてます。
    本当の落語の内容とそう変わらないので、
    純粋に落語の面白さがわかる1冊です。

    投稿日:2009/09/05

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  • 落語っておもしろい!

    川端 誠さんのこの落語シリーズは
    面白くて結構読んでいます。
    絵もはっきりしていて、こどももお気に入り。
    必ず、最後に笑ってしまうオチがあります。

    今回の「ときそば」は
    昔の時刻の表し方から始まって・・・・
    そば代をごまかすお客さんがでてきます。
    それを見ていた別の男が感心して、
    自分もやってみよう・・・・と・・・・
    果たしてうまくいったのでしょうか?
    それはオチがあるのです。

    こどもも少し大きくなってきたので
    絵だけで楽しむだけでなく、
    ちょっと頭を働かせながら読むこのシリーズは
    最近お気に入り。
    読んでいる親も、ぷぷぷっと笑ってしまいます。

    投稿日:2009/04/09

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  • うっ

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    このお話、落語の中ではポピュラーなものということですが、初めて聞きました。
    ちゃっかりものがひどい目に遭う、ちょっとかわいそうだけど笑えるお話です。

    時間を利用してそばの値段をごまかした男。
    その男に感心して、次の日に全く同じ真似をする男。
    この、真似をする男の準備が甘すぎるのが災いの元でしたね。
    前日の男とは状況がことごとく違うのですが、それでも無理して真似をする様子が何とも滑稽です。

    最後の「うっ」の一言に、こっちは「プッ」とふきだしそうに。なりました

    投稿日:2009/03/28

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  • 気分は落語家!

    すらすら流れるお話。
    読むだけで、落語家気分が味わえます。
      練習すれば、ますます味がでますっ!?

    ひとつの文章に、絵がひとつある?というくらい、絵がたくさんあり、わかりやすいです。漫画と絵本が合わさったような本です。

    「ひとつ、ふたつ、みっつ、・・・ ななつ、やっつ、何時だい?」

    「九つで」

    「とお、十一、十二・・・」

    何回目で、ごまかした面白さに気づくでしょうか?

    友達にも、教えたくなる本です。

    落語絵本シリーズのなかでも、好きなお話の一つです。

    投稿日:2008/11/21

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  • うまく読めるようになりたいな

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    お話としては、とってもおもしろく、これは、子供に読んであげたいと思うのですが、おもしろさをきちんと伝えるとなると、江戸っ子口調で上手に読みたいと思うのが親の常でして。。。でも、落語家のようには、うまくいかねえですね。 笑。
    落語のなかでは、子供たちにも理解できる内容だと思います。昔の時間の数え方を最初に説明するところがあるのですが、それをわかってなくても、ある程度は意味がつかめるのかな?
    クラスの読み聞かせに使おうと思ったのですが、読み方に自信がなく、断念しました。
    生粋の江戸っ子の方の読みを、ぜひとも聞いてみたいです。

    投稿日:2008/11/13

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  • うれしいねえ

    小さい頃から、落語が大好きでした。寄席に通えた訳じゃないけれど、お笑いブームなど関係なかった昔に、テレビでよく見たなあと思います。時代劇も好きだったので、物の言い方数え方などもすんなり受け入れ、大いに笑い転げたものです。川端さんの落語絵本シリーズの中でも「はつてんじん」と、この「ときそば」は、大好きな柳家小三治さんの語り口が聞こえてくるような出来映えで、うれしいです。
    ソバ屋をさんざんおだてた挙げ句、勘定をちゃっかりごまかしていく客のテンポのいい台詞。それを真似してコケまくる男の間抜けぶり。間違いなくおもしろいお話ですが、下手に噺家さんの真似をして、せっかくの話が台無しにならないように、丁寧に演じられたらなあと考えています。

    投稿日:2008/10/21

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  • 人まねじゃだめって事かな?

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    落語の中でも有名なお話でとても楽しいのですが・・落語はなかなか聞けないけど絵本になり身近になってうれしいです。


    昔の時間の数え方が始めにあって・・・その時を上手に使ったお話です。

    このお話はおそばを食べる二人の対比がすごくおもしろいんだけど・・・始めの人の語りを聞いていると本当おいしそうで思わずおそば食べたくなります。

    落語だけにテンポよく読んで楽しみたい絵本です。
    小学生の読み聞かせだと絶対喜ばれると思います。
    我家の子どもたちも大好きです。

    投稿日:2008/02/03

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  • 落語の中でも大好きなお話!

    • はなしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子10歳、男の子8歳

    私の大好きな落語「ときそば」が、絵本になりました。それも大好きな川端誠さんの落語シリーズなので、絵がはっきりとしていて、江戸の風情もよく描けていて、目でも充分楽しめて最高です。
    絶対に笑えるお話ですが、昔の時の数え方が、笑いのネタになっているので、できればその辺のお話を子供に説明してから読んであげたいところです。
    私が、以前落語家さんに「ときそば」のお話をしていただいた時には、その辺のお話も一緒に説明していただいたので、すごくわかりやすく、昔の文化も知ることができ、楽しかった思いがあります。
    勿論、予備知識なしでも、笑えます。
    小学生以上の読み聞かせなど、おそらくバカうけでしょう。
    たくさん練習して、江戸っ子らしくテンポ良く読みたいお話です。

    投稿日:2008/01/18

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  • お金の勘定

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子8歳

    川端誠さんの落語絵本シリーズ その12。
    息子も娘もこのシリーズが大好きで新刊がでるのを楽しみにしています。
    今回の『ときそば』は、なんと言っても、
    前半と後半の男を見比べるのがとっても楽しいのです。
    することは全く同じなのですが、
    勝ち組と負け組みとでもいいましょうか、
    上手くごまかした者(儲けた?)とごまかしに失敗した者(損した?)。
    しかも損した者はそばもサービスもまずかったと悪い事だらけ。
    落語本来のオチも楽しいのですが、
    人物の表情や2人の言葉が最高に盛り上げてくれます。
    息子はすぐお金の勘定をして、どんだけ儲けたか損したか計算して、
    「一文っていくら??」って真剣に聞いてきました。

    投稿日:2008/01/13

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