三びきのこぶた」 みんなの声

三びきのこぶた 作:(イギリス昔話)
絵:山田 三郎
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1967年04月
ISBN:9784834000979
評価スコア 4.59
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みんなの声 総数 96
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  • 知らなかった・・・。

    • ござるさん
    • 30代
    • ママ
    • 沖縄県
    • 女の子11歳、男の子6歳、女の子3歳

    この本に出会ったのは、読み聞かせの活動をするようになってからのこと。ある人から、「読んであげてね。」と頂いたものでした。「今更この本・・・?」と思いながらも、今の子たち意外に定番の昔話とか知らなかったりするから・・・。
    で、読んでビックリ。なんてシュールで、シビアなお話なんでしょう。
    昔聞いたお話は、ある意味子どもに残酷さを見せ付けたくないという先人の知恵なのか?
    なんでも原作に最も近いということで、そう聞くと納得。グリムとかも原作がかなり残酷なのは有名な話しだし。
    子どもがある程度の年齢になったら、1度は読んであげて欲しい本だと思います。
    小学校で3年生に読み聞かせましたが、ほとんどの子が「普及版さんびきのこぶた」しか知らなかったので、しばし沈黙が流れたのがなんともいえなかったです。

    投稿日:2004/04/12

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  • ほんとはこうなんですね

    私が子供のころに読んだ三匹のこぶたは、オオカミに食べられなかったんです。
    でも、これが本当なんですよね。
    いろいろな、三匹のこぶたの絵本が出ています。簡単なものももあるので、年齢にあわせて選んであげ、最終的には、この福音館の絵本もよんであげると良いのではないでしょうか?

    投稿日:2003/05/08

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  • 絵本ナビにないぞ!!

    私が子供の頃、もう30数年前になりますが、読んだ本がこれでした。今も変わらず健在なのが、嬉しくて。
    息子が3才位の時、アニメ版みたいな「さんびきのこぶた」を読んで上げとても気に入っていました。
    でも今回の方が本家本元というか、お話が怖かったです。
    3匹のうち2匹が食べられてしまうというお話だったんですね。
    アニメ版も他の絵本も3匹は生き残るお話なのに。
    でも本家本元の福音館書店の絵本は、とてもスリルがあって、2匹は食べられてしまうお話、「子供の絵本にそれはないでしょ」と言いたかった。
    アニメ版の方は、お母さん豚も登場してきたりして、最後は幸せに暮らすのに、こちらはお母さんは貧乏で子供たちを育てられなくなったから、はじまる。
    「子供の絵本にそれはないでしょ」と又言いたくなった。
    絵本の好きな息子の友達のママに同じこと話したら、
    「福音館書店の『三びきのこぶた』は本当は怖い話なのよね。でもこれが本当のお話みたいよ」って言っていた。
    みんなそう思っているのですね。
    でも、絶対これを読んでもらわなくちゃ、分からない。

    投稿日:2003/03/20

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  • 名作「三びきのこぶた」

    おなじみの三びきのこぶたを福音館書店から発行されている「三びきのこぶた」で読み返してみました。オオカミがきて家を吹き飛ばしていき、最後のレンガの家は吹き飛ばせないという所までは知っていましたが、まだその続きもあり、結末も私の知っているものとは違ったものでした。もう一度、子供さんとゆっくり読んでみたら、ママさんも新たな発見がありますよ。

    投稿日:2002/12/05

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  • 私が子どもの頃母から聞いた「三びきのこぶた」のお話は、食べられちゃったりしなかった。わらの家と木の家とレンガの家とオオカミが出てきたことしか覚えていない。でも、本当はこんなにたくさんのエピソードが詰まったお話だったのですね。やはり、子どもにはダイジェスト版だけでなく、原作に近い、しっかりした内容のものを与えるべきだと思いますよ。50×36cmの大型絵本もあるので、お話し会に是非どうそ。

    投稿日:2002/07/17

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  • いろんな終わり方がありますが・・・

    • かあぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    ストーリーは、説明する必要もないくらいみんなが知ってるお話しです。最近はいろんな訳がありますが、うちではこの本を選びました。昔話ですから、できるだけ原本に近い訳がいいと思ったからです。おおかみと仲良くなってハッピーエンドの絵本もありますが、このお話しでは、最後にぶたたちは、えんとつから鍋の中に落ちてきたおおかみを、ことこと煮て晩ご飯に食べてしまいます。我が家は、小さい時からこの絵本を読んでいました。

    投稿日:2002/06/07

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