りらまいりら

ママ・50代・愛知県、男の子21歳　男の子18歳

自己紹介: 書店に勤めて、早20年。
途中結婚、子育てで中断しつつも、結局本屋がやめられません。
それはひとえに本が好きだから。そして何より絵本が好きだから。
子供が赤ちゃんの頃から絵本を読み続け、子供ももちろん絵本が大好き！
子供と絵本を読んでいる幸せな時間がたまらなく大好きです。

好きなもの: 私の青春の書は、「赤毛のアン」
何度読み返しても何度も涙しています。
そして、この中には育児の参考になることがいっぱいです♪

りらまいりらさんの声

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ぼくしってるもん！　　

投稿日：2007/12/03

ペネロペあいさつできるかな
	作: アン・グットマン絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン訳: ひがしかずこ出版社: 岩崎書店

ペネロペシリーズが大好きな3歳の息子。
この絵本は3歳にはちょっと遅すぎるかも？と思ったのですが、
思った以上に喜んでくれました。

ペネロペがまちがえてあいさつするたびに、
「違うよ。ごめんなさいだよ～！」とうれしそうに指摘しています。
子供って知っていることを聞かれるのって好きですよね。
「ぼくこれ知ってるよ！」って優越感に浸れるのかな。

でも知っていても恥ずかしがってなかなかあいさつできなかった息子。
この絵本を読んでから、大きな声で挨拶できるようになりました。
ペネロペよりもすごいんだよ！って自信がついたのかしら。

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サンタさんの素敵なおくりもの　　

投稿日：2007/12/03

トリフのクリスマス
	作・絵: アンナ・カリー訳: 松波史子出版社: くもん出版

サンタさんにお願いするプレゼントを迷っているトリフ。
フラフープもほしいし、みんなが眠る毛布も欲しい。

トリフのやさしい想いをくんで、サンタさんは素敵なプレゼントをくれました☆
やっぱりサンタさん、何でもわかってくれるんだね。

とっても暖かな優しい気持ちになれる絵本です。
見開きいっぱいのサンタさんのページが息子の一番のお気に入り。
「サンタさんだ～！」と大喜びです。

クリスマスの前にプレゼントをあれこれ悩む気持ちよくわかります。
息子はいまのところプレゼントを決めていますが、
この先変わらないことを祈ります。

でも、息子へのクリスマスプレゼントは一つだけじゃないのよね。
息子にはサンタがいっぱいいるみたいです。
トリフみたいに一つだけにしたほうが、本当にほしいものがわかるかしら。

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や～め～て～　　

投稿日：2007/12/03

リサとガスパールのクリスマス
	作: アン・グットマン絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン訳: 石津ちひろ出版社: ブロンズ新社

もし、私がリサとガスパールのママだったら、
間違いなくこうさけんでるでしょうね。
それも何度も、大声で。

だって、シャワーカーテンをはさみできってのりではりつけてレインコートにしてみたり、
それを洗濯しちゃったり。

でも、子供はそれが楽しくてしかたないみたい。
「こんなことしちゃいかんのにねぇ」なんていいながらにやにや笑ってます。

クリスマス絵本というと、やさしいほのぼのした絵本が多い中で、たまにはこんなむちゃくちゃな絵本もいいですね！

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へんな学校！　　

投稿日：2007/12/03

どろぼうがっこう
	作: かこさとし出版社: 偕成社

「どろぼうがっこう」というタイトルをきいただけで、
息子は大笑い。
「へんなの～！どろぼうが学校行くなんて！」

このがっこうの「かわいい子供たち」は、ちっともこわくないうえに使う言葉も子供らしくない！
先生にも「へーい」とか「ほーい」なんて返事したりして。

息子が特に気に入ったのは「ぬきあし　さしあし　しのびあし」のことば。
そういえばこんな言葉最近きかなかったなぁ。

絵がちょっと怖そうだったのでどんな反応するのか心配だったけれど、
思った以上に喜んでくれてよかったです。
もっと大きくなったら内容もよくわかってもっと楽しめるだろうな～。
年長～小学生くらいがおすすめかも。

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ノンタンのいないいないばあ！　　

投稿日：2007/11/29

ノンタンいないいなーい
	作・絵: キヨノサチコ出版社: 偕成社

ノンタンノンタンいないいないノンタン♪

ノンタンの絵本はどれもとてもリズムよく読めます。
まるでわらべうたをうたっているよう。

いないいないばあの絵本はいっぱいありますが、
大好きなキャラクターのノンタンがいないいないばあをしてくれたら、うれしいですね♪

9ヶ月の息子もきゃっきゃいいながら笑ってます。
3歳の兄が一生懸命読み聞かせしてますよ。
リズムがいいので、覚えやすいんでしょうね。

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だいすきな宅配便。　　

投稿日：2007/11/29

はしれ！たくはいびん
	作: 竹下文子絵: 鈴木まもる出版社: 偕成社

はたらくくるまが大好きなので、このシリーズはもちろん大好き！

大好きな宅配便のお話です。
どれくらい好きかというと、上の子がまだ1歳のとき、
やっと「まんま」と「だっこ」がいえるだけだったのが、
次に覚えたことばが「があが（佐川）」だったくらい（笑）

宅配便の絵本ってあんまりなかったのでうれしいです。
宅配便の車を探しながらページをめくっていました。
りんごの箱をみつけるのも楽しいです。

荷物を集めたり届けたりするところでは、
一緒になって指で追っかけてます。

それにやっぱりめざとくみつけました、ピンポンバス！
他にもいろいろ隠れキャラ（？）がいそうで、
何度も読み返して遊んでます。

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赤ちゃんだけでなく　　

投稿日：2007/11/29

でてこいでてこい
	作・絵: 林明子出版社: 福音館書店

「だれかかくれてるよ」
「でてこいでてこい」
のかけごえとともに、ページをめくると、
きりえのようになって動物が姿を現します。

同じ言葉の繰り返しと、はっきりとした絵で
赤ちゃんにおすすめです♪

赤ちゃん絵本ですが、いえいえ3歳児でも十分楽しめます。
「でてこいでてこーーーーい！」と大きな声で掛け声をかけては、
でてきた動物たちに大喜び。
むしろ上のこの方が楽しんでるかも！

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何が変身したのかな？　　

投稿日：2007/11/28

おばけでんしゃ
	文: 内田麟太郎絵: 西村繁男出版社: 童心社

前作の「がたごと　がたごと」がとても気に入っていたので、続編が出たと聞き、早速読んでみました。
前作同様、奇妙なおばけたちがいっぱい登場します。
駅にとまるたびに、変なおばけがいて笑えます。
なぜかでんしゃと競争する馬おばけ（？）に息子は大笑い。
最後はみんなあるものに変身！
でも、微妙に変身しきれてないところが笑えます。
これは、どのおばけ？と何度もいったりきたりしてくらべっこしてました。
おばけの絵本といってもちっともこわくないけれど、
もし、いつも乗っている電車が本当は「おばけでんしゃ」だったら・・・・と考えるとちょっと怖いですね。

前作はタイトルからは想像もつかなかった意外な展開でびｋっくりしたのにくらべ、
今回はタイトルにもはっきり「おばけ」とでてるので、それほど意外性はなかったものの、
それでもやっぱり何度読んでも飽きないおもしろい絵本でした。

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にぎやかなクリスマス　　

投稿日：2007/11/28

クリスマス・オールスター
	作: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: 童心社

クリスマスツリーを飾ったら、押入れの中にしまってあったお雛様がでてきちゃいました。
「わたしだってクリスマスプレゼントがほしい！」
すると出てくる出てくる！
1年に一度しか飾られないものたちが。

こんなものがでてくるなんて！と息子は大笑い。
年末のこの時期1年をふりかってみるのもいいですよね。

息子が気に入ってるのは、トナカイが出てくるところ。
「あ！」という言葉とみんなのびっくりしたうれしそうな顔は、読んでる息子の顔と一緒です。

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おにいちゃんだって　　

投稿日：2007/11/27

おとうとのおっぱい
	作・絵: 宮西達也出版社: 教育画劇

前作「おっぱい」も素敵な内容でしたが、こちらも素敵。
特におにいちゃんおねえちゃんになった子に読んであげたい絵本です。

前作の「おっぱい」で、「いまは　すこーし　おとうとに　かしてあげる」とおっぱいを弟に譲ったお兄ちゃん。

今はおとうとのものになったおっぱい。
ふわふわであったかいおとうとのおっぱい。
でも、ときどきは　ぼくにもかしてね。

お兄ちゃんの気持ちがとてもよくわかります。
まるで今のうちの長男みたい。

普段は弟が泣けば「早くおっぱいあげて」といってくれる優しいお兄ちゃん。
でもやっぱり自分が寂しいとき、眠たいとき、まだまだおっぱいに頼りたくて、さわりにきます。

そんな息子にとって、この本はとても共感を覚えるようです。
ふわふわのおかあさんのおっぱいに触れて、幸せそうなおにいちゃんの笑顔。
きっと息子もこんな顔してるんだね。

兄弟の育児にちょっと疲れちゃったお母さんにもほっとできる絵本です。

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