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タンタンが雪で作ったしろくまくん。タンタンがまたがると、ウォーッとほえて、ノッシノッシと歩きだしました。空想豊かな楽しい本。
タンタンはしろくまくんが大好き。でもそれは空の上にぷかぷか浮かんでいる雲の「しろくまくん」。
でも、寒い冬になるとタンタンのところへ降りてくるの。今度は雪になってね。タンタンは雪で作った「しろくまくん」にのって遊ぶ。ノシノシと森の中を歩いて、雪の友達に会ったりする。ちょっと怖い目にもあったりするけど、雪の「しろくまくん」と空に飛んで、そのまま雲の「しろくまくん」に変わっていたりして。
タンタン想像力って、なかなか素敵。
子供の頃、見てえていた空想の不思議な生き物たちをちょっと思い出しました。 (てんぐざるさん 30代・ママ 8歳、3歳)
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