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- ためしよみ
大人になったって、クリスマスは特別な日。近づくにつれ、胸が高まります。今年はどんな風に過ごそうか。にぎやかに、あるいは静かに、あるいは誰かのために…。美しい絵本や楽しい絵本、豪華なしかけ絵本まで。自分へのプレゼント、あるいは友人や大切な日とへの贈り物として喜んでもらえそうなクリスマスプレゼントを集めてみました。
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豊かな森に暮らすモミの木は、早く大きくなって別の世界に行きたいと願うばかり。「今を生きなさい!」と諭すお日さまの声も届かない。やがて森から切り出されたモミの木は、クリスマスに美しく飾り付けられるが……。モミの木を人生に重ね合わせられる作品。
クリスマスに男の子の家に来たのは、ビロードでできたうさぎのぬいぐるみ。「子どもに愛されたおもちゃは いつかほんものになれる」ことを知り…
クリスマスのプレゼントを買うために、自分のいちばん大切な宝物を手放してしまう夫婦の愛の絵物語。 心を打つ短編として名高い物語に、美しい絵がつきました。
「流れ星だ」テオは目をとじ、両手のこぶしをぎゅっとにぎり、舌をかみ…。願いごとをするときは、心臓のありったけで願わなくちゃいけない。テオは心臓のすみからすみまで、全部をこめて、願いごとをします。「ひとりぼっちじゃなく、いられますように」
一年に一度もみの木が最高に輝くその瞬間を、静かにあたたかく描きだすこの物語。決して派手ではないけれど、それでも確かに奇跡は起き、夜はきらめく光に包まれて、その光景は忘れられないほど美しく…
えんとつのない家にすむ子どもたちへ贈る、絵だけで明かす、クリスマスの秘密。イブの夜、少女がサンタさんへプレゼントのお願いをしています。
もうすぐクリスマス。十人のちいさな天使がまいおりて、こまっている人たちに、そっとたすけの手をさしのべます。ページをめくるたびに、歌う天使の愛らしい顔が、ひとりひとり見えてきます。
この絵本がアメリカで人気を博したのは1954年のことです。イブの夜にプレゼントをいれるくつしたに入るようにとデザインされた縦長サイズで、まさにクリスマスプレゼントのための絵本。
恐怖が喜びに転じるクリスマス・ストーリーの傑作を、贈り物にぴったりの美しい造本でお届け。
寒い寒いクリスマス・イブの夜の町。おつかいに出ていた女の子が、大きな赤いてぶくろを拾います。女の子はすぐに思います。「これは、サンタさんのてぶくろにちがいない」
クリスマスのごちそうが画面いっぱいに次から次へ。なんて迫力、なんて美味しそう。こんなに何度も「ごくり」とつばを飲みこむクリスマス絵本があったでしょうか。
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