上野 紀子(うえののりこ)
1973年、絵本『Elephant Buttons』(邦題『ぞうのボタン』)をアメリカで出版。 以来、数々の絵本を発表。シュールな味わいをもつ独特の作品世界が数多くの読者を魅了してきた。主な作品に、『ねずみくんのチョッキ』(講談社出版文化賞 受賞)をはじめとする「ねずみくん」シリーズ、『いたずらララちゃん』(絵本 にっぽん賞)、『こころのえほん』(共にポプラ社)、『ことりとねこのものが たり』(金の星社)ほかがある。
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作・絵: うえののりこ 出版社: 冨山房 税込価格:¥990 発行日:1975年03月 ISBN:9784572002068
上野紀子さんの作品のみんなの声
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- ままmamaママさん
- 40代
- ママ
- 埼玉県
- 女の子13歳、女の子9歳、男の子7歳、女の子4歳
お友達のぞうやライオンの絵を描いても「似てない」とえかきになることを否定されてしまうねずみくん、だけど一番の仲良しのねみちゃんを描くと、ねみちゃんは上機嫌に。似ていることだけがよい絵描きの条件ではなさ・・・続きを読む
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サンタクロースは本当にいるのかどうかを知りたくて、メリーはおばあさんの家を訪ねます。
おばあさんは、サンタクロースがいるかどうかという質問を、サンタクロースになる秘密に置き換えて、メリーになる体験を・・・続きを読む
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思わせぶりなラストシーンにゾワッとしてしまいました。
ねこの幸せってどう考えたら良いのでしょう。
家ねこのシェリーと、名前のないのらねこの物語です。
ロマンチックなようであり、美化されすぎている・・・続きを読む
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金子みすゞさんの詩に添えた上野紀子さんの絵に魅了されました。
金子さんの詩は、繊細で純粋で、溢れ出てくる感情の雫のような作品ばかりです。
知っている詩が多いので、再会の喜びを感じたのですが、それに・・・続きを読む
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- こはこはくさん
- 50代
- ママ
- 東京都
- 男の子14歳
ねみちゃんがチョコレートを作ります。
「食べに来ない?」とねずみくんを誘いますが…。
そりゃないよ、ねずみくん(…と、思ってしまいました)。
色々あって、チョコができて、なるほど。
でも、・・・続きを読む
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