
「わたしは特別なおもちだ。食べられるなんて、まっぴらごめん!」。どんな熱い火で焼かれても、決してふくらまないガンコなおもち。もっともっと硬くなってやろうと、山にこもって修行を始めます。そんなある日のこと、おもちは神様に声をかけられるのですが……。人気絵本作家・かとうまふみによる、寒い季節におすすめのユーモア絵本。

時間がたって固くなったお餅は・・・ 焼いてもふくらまず
捨てられるのです・・・
おもちは ますますかたくなり 旅に出た
次々出会う人に おもちは 焼かれますが ちっとも膨らまず
すてられ
おやしきのおくさんも かまどで もやしてもおもちは膨らまず すてられ とうとう 高い山で修業 こもるのです
そこへあらわれたのが かみさま
「おもちのかみさま」にしてやろうと 言われて
しちりんのうえに
かみさまが「かみさまにするのは、やめにした」の一言に
おもちは怒ってー ぷぅーっとふくらんだ!
なんとそのおもちを 食べたのは かみさま
「おもちは おいしくふくらんでこそ おもちじゃ」
「あーうまかった」
かみさまに 一本ととられましたね! フフフ・・・ (にぎりすしさん 70代以上・その他の方 )
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