
ぎょうざの皮作りは、小麦粉に水を混ぜてかき回して、こねたり、ちぎったり、丸めたり、粘土遊びみたいに楽しい。柔らかかったものが少しずつ硬くなってきたり、弾力が出てきて、つやつやしてきたり、変化が面白いし、手の感触が心地良い。粘土遊びと違うのは、最後においしく食べられること。形がうまくできなくても、一緒に作る楽しさは格別。自分たちで作ったものは特別な味がします。

餃子の皮なんて「作る」という意識のなかった私。
娘とこの本を読んで、すぐに作ってみたくなりました。
長谷川摂子さんのリズムのある文章にのせられて、いろいろな形の餃子を作れるような気持ちになります。
実際、我が家もこの本を読んで数日後に作りました!
娘もよほど作りたかったのか、あきることなく一生懸命に作っていました。
分量などが書いていないのが残念ですが、それをまた子供と調べる・・というのも楽しみの1つかもしれませんね。 (おちゃちゃさん 30代・ママ 女の子4歳)
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