ぽちっと あかい おともだちなかなかよいと思う ママの声

ぽちっと あかい おともだち 文:コーリン・アーヴェリス
絵:フィオーナ・ウッドコック
訳:福本 友美子
出版社:少年写真新聞社
税込価格:\1,760
発行日:2017年08月
ISBN:9784879816092
評価スコア 4.5
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  • 『A DOT IN THE SNOW』が原題。
    軽快な意訳が魅力的です。
    加えて、キラキラ加工が素敵です。
    ホッキョクグマと女の子との交流を描いた作品。
    ホッキョクグマの子ミキが、ママから離れて駆け出して目撃したのが
    ぽちっと赤いもの、赤い防寒服の女の子という訳です。
    お互いに子どもということで、違和感なく遊ぶところにびっくりです。
    なるほど、真っ白な雪原に赤いものって、ドラマチック。
    もちろん、二組の親子の温かい展開にほっこり。
    幼稚園児くらいから、雪と氷の世界のほっこりストーリー、感じてほしいです。

    投稿日:2021/02/09

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  • ホッキョクグマの「ミキ」の視点で展開される物語。クマの視点で人を表現しているのが面白く、どんどん物語に引き込まれていきました。

    何者なのかわからない、言葉も通じない相手ともすぐに友達になってしまう純粋さ、友達が困っているときには、迷わず助ける勇気。
    ミキとおともだちの暖かい友情がキラキラと輝いて、真っ白な雪景色をよりいっそう美しく見せているように感じました。

    投稿日:2018/11/26

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  • シロクマ目線のお話

    シロクマ目線から、人間の女の子の様子を描いた面白い視点のお話です。
    人間は大人も子供も明るい派手な色の服を着ている・・・ 
    だから遠くにいても分かりやすい。
    対して自分は真っ白。
    お母さん、何処にいるの・・・?
    そんな感じで、人間と動物の生きるための術の違いがほんの少し分かるような気がするお話でした。

    投稿日:2018/11/26

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  • 白と赤

    絵本全体的に、ページが白いので、「ぽちっと あかい」色がよく映えます。
    白いといっても、雪の白さです。
    気温はとても寒そうですが、北極熊と女の子の友情を見て、心はとても温まります。
    最後、親を恋しく思う気持ちがさらに気持ちをほっこりさせてくれます。

    投稿日:2018/10/11

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  • 氷の上でも温かい

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子15歳

    白と赤のコントラストの美しさが、印象的な絵本です。
    北極の氷の海の冷たさと、幼い二人の出会いのほのぼのした温かさと、両方の温度が感じられます。
    鼻と鼻をこすりつける、イヌイットの挨拶も描かれています。
    遊び疲れて帰ると、優しく迎えてくれるお母さんの温もりが素敵です。
    雪国の田舎で、吹雪で寒い日も、外遊びが楽しくてしかたなかった子ども時代を思いだしました。

    投稿日:2017/09/27

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  • 不思議さとあたたかさ

    主人公がシロクマという、ちょっぴり不思議な絵本。出会った女の子もまた、不思議な魅力に満ちています。
    優しいタッチの挿絵だけでなく、「ぽちっと」という表現もまた、ほのぼのとして気持ちが穏やかになりました。
    お互いが、ママのところへ帰っていくというのも、親としても嬉しく、読んでいて心地の良い絵本でした。

    投稿日:2017/09/23

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  • しろくまと人間の女の子

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳

    全ページ試し読みで読みました。
    表紙を見て、人間の女の子が主役かと思ったのですが、しろくまのこどもミキが主役でしたね。
    ミキがぽちっとあかいおともだちに出会い…。
    なんだかほのぼの絵本でした。
    種族を超えて仲良くっていいですね。

    投稿日:2017/09/25

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  • くま目線の心温まるおはなし

    ホッキョクグマが主人公で、
    くま目線でお話が進んでいきます。

    なるほど、くまから見たら
    赤い手袋は前足かぁ、と新鮮な感覚でした。

    北極で、こんなに可愛くて優しいくまに
    出逢えたら素敵だなぁと思います。

    最後に、お母さんと一緒に帰るところが
    可愛くて、ほっこりした気持ちになりました。

    淡いタッチのイラストも良くて、
    本棚において置きたくなる一冊です。

    投稿日:2017/09/21

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  • しろくまくんの成長が母として嬉しい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    しろくまが、初めて女の子と出会い、大きく成長するお話です。
    ママと一緒にいるときは甘えん坊、まだまだ小さく見えたのに、小さい女の子と一緒の時は、知っていることを教えてあげるお兄さん。とっても大きく見えました。
    そんなしろくまちゃんの姿が、妹や小さい子に対する息子と同じで、こうやって自信をつけて成長していくんだな。と思うと、とてもかわいらしく感じました。
    子どもたちは、幻想的な雪国の世界で楽しそうに遊ぶ女の子としろくまを、いいな〜。と、うらやましそうに眺めていました。

    投稿日:2017/09/13

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  • 不思議な出会い

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    しろくまの子どもとと赤い服の女の子が出会って、仲良く遊ぶ物語。
    大人同士だと絶対こんなことはありえないので、子どもの純真さに心が現れる気持ちでした。遊び方が危なっかしいのも子どもならでは。流氷が割れているシーンではドキドキしてしまいました。小さい子が読んでもらうと、自分がしろくまと遊ぶ想像をして楽しめるのでは。
    絵も美しく、とてもかわいらしい絵本。冬にぴったりです。

    投稿日:2017/09/04

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