世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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5歳の次男と一緒に読みました。 美術鑑賞をするにあたり、絵の細部に注意を払って見ることで、面白さがわかるという趣旨のようです。 美術、芸術には疎い私ですが、結構楽しむことができました。この巻でよかったのは、古代エジプト書記官の墓の石碑と、イランのミニアチュールです。ミニアチュールなど、なんとなく知っている程度でしたが、この戦闘の絵の中で探すものに「木に登る7人の子供」というのがありました。確かに子供が木登りをしています! 他にも「洗濯をしている男」もいました。そんな姿まで描かれていたとは全然知りませんでした。 息子には指示がまだちょっと難しかったようです。
投稿日:2017/12/06
名画で遊ぶという発想が面白いです。 絵探しをしながら細かいところに注目していくということが、絵画を鑑賞する目を養うことにつながるんですね。 ぱっと見の雰囲気で、この絵好きだな、ちょっとな〜という見方しか私はしてなかったので、すごくためになった気がします。 絵をみることで、その時代の背景を知ることができたり、人々の生活を垣間見ることができたり、1枚の絵からわかることってこんなにたくさんあるのか〜と驚きます。 歌川広重の描いたロンドンの絵にはびっくりしました。行ったこともない場所を、資料や調べた情報だけでよくこれだけ描けるものですね。 おもちゃで描かれた作品も、じつは顔を表現してるところがすごく面白かったです。
美術館って、なかなかこどもと行けないですよね。 じっくり見ることが出来なくて。 この絵本は画期的です! 絵のディテールを見ることと探し絵あそびが融合。 遊びながら名画を観察して、親子で学べます。 教科書や雑誌でみたことある名画たち。 ボッティチェリのあの「ヴィーナスの誕生」だって こどもとディテールと照らし合わせてみるので、 わいわいと、じっくりみれます。 身構えない遊びの中での美術鑑賞は 敷居も低い。 紹介する言葉たちも、すんなり頭に入ってくるので不思議ですね。 各時代に描かれた名画を通して 時間旅行もしている気分です。 楽しいのに美術館に行った時のような すこし賢くなったかな、美に触れたかなという感覚があるので うれしい☆ 「あそびじゅつ!」、 やんちゃなこどもとも、 忙しくても、きっと行けちゃう美術館。 ぜひ親子で開きたい絵本です。
絵が語る歴史、ということで時代の流れを絵画で楽しめる絵本です。 古代エジプトからはじまり、神話の世界。そして現代まで。 4歳の息子は特に絵探しすることもなく、 昔の人ははだかんぼだね。ということに注目しながら見ていったのですが…。 「真っ赤な街」から急に興味を持ってみるようになりました。 私も怖い絵だな…と思ったんですが、第一次世界大戦の絵でした。 「赤いのなにかな。あかいねー」 と、赤いっぱいなことが気になってしかたがないよう。 戦争の絵。というこというべきか悩み結局言えなかったのですが どんなかんじ?と聞くと 「こわいねー」と。 絵から時代を感じ取っていることが伝わってきました。 そして続いての「ゲルニカ」ピカソ。 こんな絵見せちゃっていいのかな?と、ページを素早くめったら、なんと戻されました。 そして「この人はなんだろう。この人は何をしてるのかな」と 絵を見ながらディスカッション?が始まったのです。 説明文を読んであげたら 「この人が泣き叫ぶ人かな。この顔が苦痛にゆがんだ顔かな。これは火事かな」 一つ一つ丁寧にモチーフを見ていきます。 こんなにちゃんと絵を見るとは思っていませんでした。 ピカソってすごい、名画ってすごい! 本物の絵って4歳も虜にしてしまうんですね。 私自身ピカソの絵って難しいなーと思っていたのですが、この絵本を通して子供に絵の見方を教えてもらったように感じました。 様々な絵画がのっているので、お子さんの好みが見えてくる 入門にぴったりな絵画絵本だと思います。
6歳の娘と読みました。 元々絵を見るのが大好きな私たち。 6歳のオテンバ娘を美術館に連れていくのが怖い私と、 ビジュツカンに行ってみたいけれどママが連れて行ってくれない6歳娘の 利害が完全に一致して、 いつになく仲良く読ませていただける一冊です。 今回の「歴史と物語」編は、いきなりヒエログリフから始まります。 昔のお墓に描かれているヒエログリフなのに、 とっても躍動感溢れる色彩豊かな絵は圧巻。 むかしのひとって、すごいねー。 この人のおはかなんだってー。 これはおさかなだねー。 なぁんていいながら、ページを繰っていく私たち。 その絵が描かれた背景や、 教えてもらわないと絶対に気づかないポイントなんかも さりげなく紹介してくれる文章がとってもありがたい。 有名な貝殻のヴィーナスの絵にはこういう背景があったのかー。とか、 ナポレオンの絵はこういうことだったのかー。とか、 1ページ1ページ、 へぇ〜 とか、 ほぉ〜とか言いながらの私と、 必至でミッケ中の娘。 このシリーズ、本当に我々母娘には有難い一冊です☆
名画がまとめてあるような絵本を4才の娘に与えたいと思っていたところ、この「名画で遊ぶ あそびじゅつ!」の絵本に出会いました。 しかも、この絵本は、名画をよく見て、質問の答えを探すという遊び要素があるので、普通に画集を見るよりも、じっくり集中して見ないといけないので、子供には最適です。その絵が描かれた時代背景等の説明も書いてあるので、大人も勉強になりますし、親子で楽しめます。 普段なら、スルーしてしまう苦手なジャンルの絵も問題になっているので、よく見てみます。すると、新しい発見があります。また、少し4才の子には難しい言葉が所々に書かれているので、語彙を増やすという部分でも期待出来そうです。娘に言葉の意味を説明して、絵本を楽しんでいます。
投稿日:2017/12/05
前半は、映像も写真もなかった時代の絵画。 お墓に納める副葬品のリスト、農作業の歳時記、信仰の教え、英雄の功績など、絵画で記録したり、伝えたりしていたということを、改めて感じました。 とくに、100以上のことわざを1枚の絵に盛り込んであるブリューゲルの作品は、興味深く見入りました。 過去の時代に、この絵のディテールに注目しながら、ことわざの意味を考えている人たちがいたのかな?と、思いをめぐらせました。
子どもは「小さな大人」である。というフランスらしい 絵探し絵本だと思います。 美術教育の導入に、鑑賞力を伸ばすためという 目的がある絵本です。 細かい部分を探すことで、「ディティール」について学ぶことができます。 こどもはまだ8才なので、単純ですが、この「ディティール」という言葉の 響きは気に入ったようです。 この青い本は、歴史と物語をテーマにした絵画が紹介されています。 世界さまざまな絵です。そして宗教や戦争についてなど すこし重いテーマの絵が多いです。 だから正直なところ、裸の女性やグロテスクな絵などは少し 怖がってしまいました。 細かいところを探す絵本なので、どうしても 見たくないディティールも目に入ってしまいます。 フランス発信の絵本ですから、子どもがみること、 そこは気にせずに作られた絵本なのかもしれません。 そこはフランスらしい本だなと思いました。 この青の本は日本では、高学年や中学生以上、美術鑑賞や 世界の歴史について学んだ子が読むといいかと思います。
投稿日:2017/11/28
名画鑑賞…できればやっぱり本物をみせたいとは思いますが、子供はまだ幼いのでわからないのかなー? こちらの本だと「遊ぶ」という感じなので、美術館の絵画よりもかえって子供は真剣にみますねー。 大きくなってからまた改めて、「あっ、これ知ってる!」になるのではないかなと思います。 絵画に親しめる本でいいと思います。
投稿日:2017/11/23
第二弾の本も素敵ですね。ホント知っている絵だけれど、本当は知っているつもり、見ているつもりだったのかもしれません。美術館でもこんなに近くで見れません。絵の雰囲気もいろいろあり、こんな絵もあるんだねって子供たちにとっても触れる機会になりますし、名画とは言われていますが、もっと遊んでもいいっていうことですよね。心が躍るままに見て楽しみたいです!
投稿日:2017/11/17
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