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アーサーと金いろのつな」 ママの声

アーサーと金いろのつな 作:ジョー・トッド=スタントン
訳:河合 祥一郎
出版社:すばる舎
税込価格:\1,980
発行日:2022年06月30日
ISBN:9784799110515
評価スコア 4.39
評価ランキング 13,870
みんなの声 総数 22
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  • 北欧神話がベースの冒険物語

    北欧神話がベースになっているらしい冒険物語です。さらっと読めます。
    私は神話を知らないので、普通に男の子の冒険として読みましたが、色々知っているともっと楽しめるのかもしれません。
    イラストや語りがいかにも外国の本って感じです。可愛らしいです。

    投稿日:2022/07/27

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  • 王道ファンタジーのワクワク感 受賞レビュー

    普段、長いお話の絵本は敬遠する息子ですが、ファンタジーの
    世界観と冴えない少年が手にしたアイテムと知恵と勇気で冒険する姿が、大好きなゲームに似ていたのか、すぐにのめりこんでいました。
    「ネコの足音」なんて瓶につめられないよ〜と自分もすっかり
    冒険気分。
    結構長めのお話ですが文字は少ないので一気に読んでしまいました。

    北欧神話が題材になっているようで、日本の神話同様、モチーフやエピソードを深堀したら大人もとても楽しめそうです。

    こどもと一緒に日本の神話と似ているところ、違うところを探してみても面白いかもしれません。
     
    夏休み、暑すぎて冒険に出られないので、お家で冒険できました。

    投稿日:2022/07/26

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  • 北欧神話の世界

    バイキングのような格好をしたかみなりの神。小人や巨人。そしてたくさんの化け物たち。あまり馴染みのない北欧神話の世界を、可愛いイラストで気軽に楽しむことが出来ました。
    所々で漫画のような吹き出しになっていたりする為、読み聞かせよりは、自分で読むのに向いている本だと思います。

    投稿日:2022/07/27

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  • すごいことなんかしそうになかった主人公

    全ページ試し読みで読ませていただきました。
    北欧神話を基にしたファンタジー。
    スケールの大きいお話なのに、主人公の男の子は「すごいことなんかしそうになかったアーサー」というのが、ギャップがあっていいです。
    文章量はあまりなく、絵が多くを語るというタイプの絵本。森の中や海、そして図書室など、どの場面も見どころ満載で、映画を1本見たような満足感がありました。
    続きのお話もぜひ読みたいです。

    投稿日:2022/07/27

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  • 何千年もの間、世界中で活躍してきたブラウンストーン一族の冒険物語の第一弾。

    北欧神話がベースにあって、たくさんの神々や、不思議な生き物、恐ろしい化け物たちが登場してきて、最初から最後までドキドキワクワクの連続でした。
    巻末に詳しい解説が載っているので、全く北欧神話を知らなかった私でもとても楽しく読むことが出来ました。
    中でもタイトルにもある「金色の綱」は「グレイプニール」といい、その材料に「ネコの足音」と「山のねっこ」があること、それらが使われたせいで今は存在しなくなったという話が興味深かったです。

    そして、このとんでもない冒険をやってのけたのが、すごいことなんかしそうになかった男の子のアーサーというところがまたいいですね!
    グラフィック・ノベル絵本ということで、まるでアニメーション映画のような美しさとコマ割りでとても読みやすく、2作目以降のお話も是非読んでみたくなりました。

    投稿日:2022/07/25

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  • 語り継ぐ、ということ。 受賞レビュー

    • みぃあさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子5歳、女の子0歳

    冒険物語といえば、仲間と時にぶつかり、協力しながら進んでいくというイメージがありましたが、本作は基本的に主人公が一人で考えながら困難を乗り越えていく点が印象的でした。今の時代の生き方を象徴しているようにも感じます。

    北欧神話に関する前提知識がなくても十分楽しめますが、おそらく北欧神話に出てくるであろう神々等が突然出てくるので知っているとより楽しめるのではないかと感じました。物語が「古臭い」と語り継がれなくなってしまうと、忘れ去られてしまいます。このように別の切り口から神話に触れることで、昔からのものを語り継いでいくことは大切だなと思います。日本の昔話も、こういう作品が生まれてくれると嬉しいです。

    作者はイギリスの方ということですが、構成が漫画に近く絵から動きを読み取ることができる年齢の子であれば、アニメーションを見るような感覚でページ数の割にすんなり読むことが出来ると思います。

    投稿日:2022/07/26

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  • すごいことなんかしそうになかった少年が。。 受賞レビュー

    • ピーホーさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    小さな子にわかりやすく、思わず引き込まれること間違いなしのドキドキワクワク冒険ファンタジー!
    主人公は、すごいことなんかしそうになかった、ちょっと変わった少年アーサー。
    そんなアーサーが冒険の末に、町を救っちゃうんです!
    文章量は多くなく、絵がメインで進むので、小さな子にもわかりますい!
    「ネコの足音」や「山のねっこ」など出てくるアイテムもゆにーで、興味を引きます。
    北欧神話の世界が元になっているので、絵本だけど、読み終えると大人も満足出来るような充実の内容でした。
    登場する神様など、北欧神話にも興味がわきました!
    夏休みも始まって、日常から離れて、ワクワクドキドキしてみたくなったらこの本とてもオススメです!

    投稿日:2022/07/23

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  • 好奇心は冒険の始まり

    冒険をして世界中の不思議なものを集めるブラウンストーン一族。その最初の冒険者アーサーの物語です。

    グラフィックノベル絵本ならではのポップな絵やコマ割り、物語のテンポの良さから、まるで色鮮やかなアニメーションを見ているかのよう。

    北欧神話を知らない4歳の子どもでも、楽しんで聞いていました。
    ばけものオオカミがアーサーの手を食べてしまったときは「あっ!」とドキドキ。
    アーサーと一緒に冒険をする感覚で楽しめました。


    いざという大冒険でも、日頃の好奇心による知識(おばあさんから聞いた話)と体験(普段の小さな冒険)は着実にアーサーの身になっていて、そこに勇気も加わり、大きく成長したアーサー。

    周りからはどんなに変わっていると思われても、自分をつき動かす好奇心はとても大事!!
    そして、好奇心はきっと生きるための何かに繋がっている。そんなことを改めて気付かせてもらいました。

    子どもの好奇心は何でも応援してあげよう!

    我が子の好奇心は、どんな冒険につながるかしら…今から楽しみです。

    投稿日:2022/07/23

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  • アニメーション映画をみているような

    • じっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子11歳、男の子7歳

    アーサー少年の冒険のお話。
    うすい絵本を読んだ…というより、ナルニア国ものがたりやホビットの冒険のような、冒険もののアニメーション映画をみた後のような読後感です。
    絵も美しく魅力的で、物語のテンポも早いので、ぐんぐん惹き込まれます。
    アーサーの好奇心旺盛なところや知恵や勇気は、読む子どもたちのあこがれになるでしょう。そして、自分への批判に頼んだ方が悩むところや強いものを怖がるところは、親しみを感じるでしょう。
    お家に一冊、置いておきたい絵本です。

    投稿日:2022/07/17

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  • 「ブラウンストーンいちぞくのぼうけん」シリーズの第1作。
    世界各地の神話の世界で、こどもの主人公が冒険を繰り広げるのですね。
    冒頭から、ブラウンストーン一族の物語を紹介しようというプロローグがあり、
    このシリーズが俯瞰できるのがポイント。
    今作はアイスランドのアーサーが、北欧神話の冒険に行くことに。
    ごく普通の男の子が、なぜか冒険に巻き込まれていく様子が実にスピーディーに展開していきます。
    登場人物は北欧神話がベースということで、北欧神話への関心にもつながりそうです。
    キーアイテムの「ネコの足音」「山のねっこ」で作られた綱?
    馴染みのないアイテムが興味をそそり、ぐんぐんと読み進められます。
    絵で読ませる展開は絵本を十二分に活用している印象です。
    子どもらしい最後のオチがほほえましかったです。

    投稿日:2022/07/17

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