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レイチェル・カーソン物語 なぜ鳥は、なかなくなったの? 」 ママの声

レイチェル・カーソン物語 なぜ鳥は、なかなくなったの? 作・絵:ステファニー・ロス・シソン
訳:おおつかのりこ
監修:上遠 恵子
出版社:西村書店 西村書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,815
発行日:2022年10月04日
ISBN:9784867060407
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,158
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  • レイチェルカーソンのセンス・オブ・ワンダーという本にときめき、自然に思いを馳せた少女時代を思い出しました。こんな風に育ったレイチェルだから、沈黙の春という世界に刺さる問題提起ができたのだということが、分かりやすく伝わる絵本です。

    目まぐるしく変化する世の中で、私たちはその日を生きるために忙しく過ごしています。しかし、ときには地球の持つ長い時間の流れを感じ、そこに少なからず存在する命の連続性を、地上にいる生物の一個体として理解するひとときを得たいものだなぁと思うのです。

    レイチェルの育ったような環境は正直身の回りでは得られませんが、都会の片隅で育まれるセンスオブワンダーはきっとある。庭にやってくる野鳥を愛でたり、公園の四季の移り変わりを観察したりして子供たちに伝えてきたい。大人の私も、そんな気持ちになるような一冊でした。

    投稿日:2023/01/22

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  • 実は伝記って苦手だったんですが…

    いわゆる伝記というやつがあまり好きではない私…さほど期待せず手にしてみたのですがこれは別格でした。伝記ってどうも説明じみていたり押しつけがましかったり情報が多すぎたりするイメージだったのに、これは何の違和感もなく普通に物語としての絵本を読んでいる気分。
    子供は生き物の鳴き声が非常に気に入ったようで、吹き出し部分を端折ろうとしたら「ちゃんと全部読んで!」と指示が入りました^^;
    初の伝記がこの1冊となった娘は、きっと私のような苦手意識を持たずに済んだのではないかなと期待しています。

    投稿日:2024/02/01

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  • 自然の声

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子29歳、男の子27歳

    『沈黙の春』で有名なアメリカの海洋生物学者、作家のレイチェル・カーソンの伝記絵本、ということで、
    子どもたちには難しいかなあ、と 少し身構えたのですが、
    シンプルにまとめられてあり、とても読みやすかったです。
    子ども時代、自然の声に耳を澄ませていた様子が丁寧に描かれ、
    彼女の研究の土台を知ることができます。
    知りたいことがどんどん増えていく様子は、まさに、学びの姿。
    だからこそ、自然の声が聞こえなくなった異変に気付くのです!
    環境学習の初歩としても、お薦めです。

    投稿日:2023/02/14

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  • 初めの一冊に

    『沈黙の春』や『センスオブワンダー』は、これからの時代を生きていく子供たちにも是非読んでもらいたい必読書だと思いますが、現実にはなかなか手に取る気になりづらいことでしょう。
    でも、この絵本を読めば、レイチェル・カーソンも昔は、私たちと何ら変わらない小さな少女だっただということ。ちょっとした疑問を突き詰めていくことにより、世界を大きく動かすことが出来たということを知ることが出来ます。
    謎めいたタイトルと、愛らしい絵が、子供たちに興味を持たせるきっかけになってくれると思います。

    投稿日:2023/02/14

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  • 伝記の絵本

    • じゃすさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子5歳

    レイチェル・カーソンさんってどなたかしら…と恥ずかしながら思ったのですが、沈黙の春を書かれた方でした。あの沈黙の春を書かれた方は、こういう自然にあふれた幼少期を過ごされていたのですね。より理解が深まったように思います。そして、都会に育つ子どもたちにこのセンスオブワンダーを身につけてもらうにはどうしたらいいのだろうと考えさせられました。
    子どもに伝記を読んだことはなかったのですが、この伝記なら絵本のようだし初めての伝記にも良いなと感じました。

    投稿日:2023/02/14

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  • すべてつながっている

    レイチェルは子どものころから、動物や自然観察が大好きだったんですね。自然を感じる色合いで描かれた絵が、いいですね。動物や鳥たちの鳴き声が、ていねいに書かれています。声にだして読んでいると楽しくなってきます。「自然の中では、すべてがつながっている」レイチェルのメッセージがつたわってきました。こなれた翻訳文がよみやすかったです

    投稿日:2023/02/13

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  • レイチェル・カーソンの伝記

    絵本のタイトルを見たとき、ぱっと思い出せずにいましたが、絵本を読みながら思い出しました。
    「レイチェル・カーソンは『沈黙の春』を書いた人だ!」

    『沈黙の春』を読んだことはありませんが、『沈黙の春』がとても有名なお話であることは知っています。この絵本は、その『沈黙の春』を書かれたレイチェル・カーソンがどのような人なのかを描いた、いわゆる伝記でした。

    レイチェル・カーソンという人物と真摯に自然と向き合うことの大切さを子どもに伝えてくれる、二重の意味で学びのあるお話だったと思います。

    投稿日:2023/02/03

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  • 自然を守るために出来ること。

    まず絵がとても素敵で見入ってしまいました。絵本と漫画が混ざったような構成で、子供たちには読みやすいのでは、と思いました。

    自然に興味を持ち、一生を掛けて研究する姿勢。普通ではなかなかできるものではありません。それほどレイチェルは自然が大好きだったのでしょう。鳥たちが鳴かなくなった理由。それは自然破壊。

    今は本当に全世界中で深刻な問題になっています。この本を少しでも多くの人が手に取り、読み、少しでも環境の変化に関心を持ってもらえたら、少しずつ環境は変わってくるのかもしれません。

    子供たちに、こういった本を通じて自分たちが住んでいる地球上で何が起きているのか、一緒にこの地球上で暮らしているすべての生き物たちに何が起こっているのかを学び、これからの自分たちに何ができるのか、どうして行かないといけないのかを考えてもらえるきっかけになれば、きっとこれからの自然環境も変わってくるのかもしれません。

    大人が読んでもいろいろと考えさせられる1冊で、少しでも多くの方に手に取ってもらいたいな、と思いました。素晴らしい作品です。

    投稿日:2023/01/27

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  • おしゃれなイラストで読みやすい

    「沈黙の春」で有名なレイチェル・カーソンの伝記絵本。
    レイチェルが小さい頃をどんなふうに過ごし、なぜ自然や生き物に興味を持つようになったのかが、おしゃれなイラストでわかりやすく語られています。
    この絵本を読んで、レイチェル・カーソンをとっても身近に感じました。素敵なセリフも多かったです。

    投稿日:2023/01/27

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  • 今こそ…レイチェル・カーソンを

    レイチェル・カーソン。化学薬品の危険を唱えた『沈黙の春』の著者であり、自然に驚きと畏敬の念を持つことの素晴らしさ大切さを詩的に描いた『センス・オブ・ワンダー』の著者。そのレイチェル・カーソンの伝記的絵本。まだまだ環境汚染は続いている。今こそ再度カーソンさんの訴えに耳を傾けたい。

    投稿日:2023/01/27

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