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りんごのき」 ママの声

りんごのき 作:エドアルド・ペチシカ
絵:ヘレナ・ズマトリーコバー
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1972年03月
ISBN:9784834003345
評価スコア 4.57
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  • マルチン、かわいい!

    かわいい男の子マルチンと、庭にあるりんごの木が主役のお話です。

    冬、葉っぱのない棒みたいだったりんごの木が、
    四季を通して葉っぱを出したり花を咲かせたり。
    りんごの成長を観察しつつ、お父さんやお母さんに
    いろいろ教えてもらているマルチンの姿は、
    子供らしい子供そのもので、とってもほのぼのさせられます。
    マルチンと一緒に、息子もいろいろ絵本から教わったようです。

    さて、りんごの木ですが、マルチンはしっかり収穫できたでしょうか?
    等身大の子供の姿をうまく捉えているかわいらしい絵本でした。
    絵もストーリーにとても合っていて、好印象でした。

    投稿日:2007/06/21

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  • 美しい季節のうつりかわり。

     庭のリンゴの木をとおして、美しい季節のうつりかわりと、リンゴを家族で育てている様子が、なんとも味わい深い絵本です。

     子どもたちは、絵本に犬や猫以外にたくさんの動物が登場するので、「ここにはりねずみがおる」「りんごのきに顔がある」など、いろんな発見がおもしろいようです。

    投稿日:2007/02/06

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  • お庭にりんごの木だなんて、羨ましい。

    男の子がある日、自分の家の庭に木があることに気がつきます。
    その木がりんごの木。
    季節を通して、リンゴの木と男の子のふれあい、付き合いが深くなって、おいしいりんごを食べるところでお話はおしまい。
    うちにはじか上の木がまだないので、子供が小さいうちに、子供の成長と重ねて眺められるようなものを植えたいなあと思いました。
    子供にとっても、自分がかわいがって大切にしている木に花が咲いたり、果実がなったりするのは、良い経験ですよね。

    投稿日:2006/08/29

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  • 木への優しい思いやり

    木や、動物を優しく思い大事にしてあげるストーリーは「うさこちゃん」シリーズを思わせます。「ちいさなさかな」や「ゆきのひのうさこちゃん」のようなお話です。りんごのきの幹が動物にかじられて傷んでいるのを、針金で巻いてあげるお父さんが居たり。かわいい赤いりんごがたったひとつだけ、最後まで頑張って残り収穫できるのですが、男の子が収穫するときのうれしそうな様子が特に良いです。0歳児には、コンパクトなサイズとかわいらしいピンクの装丁が気に入っているようです。

    投稿日:2006/08/21

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  • こころの水です

     4歳になりたての頃、息子はこの本がとても気に入っていました。毎日毎日「よんで」と持って来ては、穏やかな表情で幸せそうに絵を眺めていました。
     りんごのきとマルチンの一年を、淡々と描写しただけの本です。と言ってしまうと何やらつまらなそうに聞こえてしまうかもしれませんが、どっこい、とても底力のある本です。単純なようでいて、実は季節の叙情に溢れた絵。りんごのきの後ろでは小麦畑が豊かに育ち、芝の緑は力強く、隣家には人の営みの匂いがします。おとうさんとおかあさんに見守られながら、りんごのきの変化をつぶさに見つめる、ちいさなマルチンの表情。子供にとって季節の移ろいは、それそのものが不思議に満ちた「センス・オブ・ワンダー」です。一見、変化に乏しいと思われるストーリーの中には、自然の営みの美しさ、子供の好奇心の豊かさや子供にとって頼れる大人とは何か、など、ささやかながら深いテーマが織り込まれ、世界を広げてくれるような気がします。
     劇的なドラマや大きな感情の波が描かれていなくても、こういう、穏やかで心に染み渡るようなな絵本を欲する時期が、子供には必ずあるのではないかと思うのです。甘いケーキのように大喜びで飛びつきはしないかもしれませんが、当たり前だけど忘れがちな大切なことを、さりげなく読む者の心に思い起こさせてくれる、こころの水のような絵本だと思います。
     さて息子ですが、もうすぐ5歳になる今、以前のように毎日この本を手にしてはいません。けれど、大事な本のようです。読んで欲しい時には必ず「ぼくのだいすきな(えほん)」という形容詞付きで持ってきます。

    投稿日:2006/03/12

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  • おすすめします!

    • にれたさん
    • 30代
    • ママ
    • 大分県
    • 男の子3歳

    雪の中に立っている棒を見て、マルチンがおかあさんにあれは何かと尋ねます。りんごの木だと教えられ、その日からその木にりんごがなる日を待ち 世話をしたり見守ったり。
    季節の移ろいとともに りんごの木の変化が丁寧に書かれています。いろんなことに興味が広がり、疑問の増えてくる3歳をすぎたころの子どもにピッタリの本だと思います。

    投稿日:2004/01/18

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  • りんごの木の一年間

    マルチンという男の子の家の庭に植わっているりんごの木が、実をつけるまでの一年間を描いています。
    お話は冬から始まるのですが、季節に関係なく読めると思います。

    りんごの実がなるまでに花が咲いたり嵐がきたりするのですが、いつ実がなるのかと主人公のマルチンのようにワクワクしてしまいます。
    季節の移り変わりが一冊で楽しめてよいのではないでしょうか。

    投稿日:2003/06/17

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