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ぼくにげちゃうよ」 ママの声

ぼくにげちゃうよ 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:クレメント・ハード
訳:岩田 みみ
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1976年
ISBN:9784593500260
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,057
みんなの声 総数 97
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80件見つかりました

  • おかあさんとこども

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    とても母親の愛情を感じる絵本でした。
    こどもが逃げてもそのたびにおかあさんからのあたたかい言葉。
    なんだかこどもに向けて読んでいる私も癒されます。
    ラストは予想できましたが安心のラストで良かったです。
    私もこどもをしっかりと愛したいです。

    投稿日:2014/08/07

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    0
  • 大切なたからもの絵本

    この本は30年前に母から買ってもらい、
    今はそれをそのまま娘に読み聞かせています。

    長い年月を経ても、この作品のもつ温かさはまったく変わりません。

    娘は反抗期まっさかりで、主人公のこうさぎにそっくりです。
    かわいいけれどそんな娘に手を焼いて疲れていた時に
    読み聞かせたところ・・・

    娘はページをめくってカラーページにいくたびに
    自分がこうさぎになりきったかのように、
    驚いてそして夢中になって笑っていました。
    「おかあさんはつぎもきっとくるね」と言ってうれしそうでした。

    おかあさんが自分を見守ってくれているという安心感、
    これは私も自分が幼い時に(おそらく意識はしていませんでしたが)
    感じていたものです。
    親になってみて初めて、よくわかりました。

    その「安心感」に包まれながらお布団に入って眠りにつくのが
    小さかった私の毎日でした。

    世代を超えて読み伝えていきたい大切な絵本です。

    投稿日:2013/05/18

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    2
  • 娘2歳のころ、「にんじんたべるの、読む〜」と、この絵本を箱から引っ張り出してきていました。
    40ページほどで、言葉で語るストーリーのボリュームがあり、彼女に読んで聴かせるのは、もう少し大きくなってからだろうと思っていました。
    もちろん彼女も すべて理解して聴いていた訳ではないのでしょうが、なぜか「これ読む!これ読む!」と言って持ってきていました。
    前の方のページをとばして読みたがったり、「にんじんたべるのは?」と探すところをみると、ラストの「にんじんをおあがり」…のシーンが、当時の彼女をとらえているようでした。
    はじめのうちは、前の方のページをとばして自分でめくってしまっていたのが、しだいに、かなりゆっくり聴けるようになってきましたた。
    そのうえ、実際には見たことのない「空中ブランコ」だとか、「登山家」なんて言葉が、普段なんでもない遊びのときに彼女の口から飛び出してくるようになったり、私が「登山家?」「空中ブランコ?」とたたみかけてやると嬉しいようで、きゃっきゃっと笑います。
    概要を理解していなくても、なんだかよくわからないけど楽しい、楽しんでいるんだな… と感じました。
    主人公はすべて「自分」。
    この本でももちろんこうさぎを指さして自分の名を言い、「じゃあ これは?」と母うさぎを指すと「おかあさん」と答えます。
    (どんな絵本のどんな主人公でもそう)
    文字通り、物語の主人公になって空想をしながら絵本の世界を旅している娘。
    そんな娘を通して、この本は、そんな基本的な絵本のちからというものをじっくり教えてくれました。
    親子の幸せな絵本タイムを築いてくれる、温かな心になれる 一冊です!

    投稿日:2012/06/11

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    1
  • 母の大きな愛で

    2才の息子に読みました。

    「ぼくにげちゃうよ」という息子に、
    私だったら、
    「逃げちゃダメ!どうして逃げたりするの!」
    なんて、大声を出したりしてしまいそうですが、
    このお母さんウサギは、穏やかな口調で
    「おまえはとってもかわいいわたしのぼうやだもの」
    と言ってどこまでも追いかけて行きます。
    このお母さんうさぎのように、
    自信をもって、大きな愛で子供を包んであげたいものです。

    息子はというと、
    じーんとなっている母をよそに、
    ページごと次々に変身するふたりを見つけては、
    「あ、あ」と指差し確認して楽しんでいます。

    同じ作家さんの「おやすみなさいおつきさま」も読みたくなりました。

    投稿日:2011/12/02

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    1
  • いつまでも そばに

    子ウサギがどんな姿になっても、どこへ行っても、母さんウサギは追いかけていきます。

    母の愛というものでしょう。

    ただ、私にとっては違和感の残る作品でした。

    自立が求められるアメリカでの作品で、子を追いかける母の姿・母のもとにとどまる子の姿に、わずかですが疑問が残りました。

    母さんウサギは「まだ自立には早すぎる」とのことで、このようになったのかとも思いました。

    投稿日:2011/09/05

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    0
  • 母子の時間

    • 花明りさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳

    子どもをお膝に抱っこして読みました。
    うさぎの親子の会話が素敵で、絵も子どもの想像を掻き立てるものがあり、大変喜んでいました。
    字が読めるなら子どもも読めるので、母と子一緒にでも、それぞれでも読んで、ずっと大切にしたい絵本です。

    投稿日:2011/08/07

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  • 親子のやり取りが微笑ましいです

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳、女の子1歳

    上の娘が“おやすみなさい おつきさま”を気に入っていたので、
    図書館で探して読んでみました。

    娘は“おやすみなさい〜”の方が好みのようで、
    カラーのページを『坊やを探せ!』状態で楽しんだものの、
    文章には興味関心を持たず、1度読んだっきりでした。
    もう少し文章や気持ちが理解できるようになれば、
    また反応も違ったものになりそうです。
    間をあけて、改めて読み聞かせしようと思っています。

    親子のやり取りが微笑ましく、私はこちらの方が好きです。
    リアリストな一面もある女の子より、ママが大好き!な男の子の方が、
    うさぎの坊やのような発想をしたり共感したり出来そうだな〜と思いました^^

    投稿日:2011/06/16

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    0
  • 親としてのあり方

    「おやすみなさい おつきさま」で出てくるお部屋にかかっている額縁の絵が、こちらの絵本のワンシーンだと聞き、興味深く購入しました。

    お母さんの大きく深い愛情が感じられる1冊です。
    親としてのあり方も考えさせられ、思わずホロリとくるような結末でした。

    娘は最初ぱらぱらと見ただけでいらないと言ったのですが(白黒の絵が嫌だった様です)一度読んであげると気に入ったようで、
    今ではわたしと娘ふたりのおきにいりの1冊になりました。

    投稿日:2011/05/01

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  • お母さんの愛ですね

    地味な絵本ですが、息子は夢中になりました。そしてすぐに文章を丸暗記してしまいました。

    白黒とカラーのページが交代であらわれるタイプですが、白黒の左でこうさぎが逃げます。白黒の右のページでかあさんうさぎが追いかけることが語られます。すると次のカラーのページでユーモラスに本当にお母さんがこうさぎを捕まえるのです。カラーのページに字はありませんが、くすっと笑いたくなるような絵で、「あ、こんな風に捕まえてる!」などと思わず言ってしまいそうです。

    色の使われ方がさらに絵を印象深いものにしていて、繰り返しの安心感もあり、小さな子には理解しやすいと思います。

    投稿日:2011/04/18

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    2
  • ウサギ七変化がかわいい

    ストーリーが単純で、わかりやすく、ママの愛情あふれるお話。
    子ウサギが家出を試みようとする話しだけど、反抗期の家出とは違い、ちょっとした冒険心からのもの。そんな子ウサギの冒険心を温かく包み込むママウサギは母親の鏡のよう。
    息子は挿し絵を気に入っていて、釣のエサがニンジンだったり、ウサギ岩やウサギヨットをおもしろそうにみてます。

    投稿日:2011/02/27

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