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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ぼくにげちゃうよ」 ママの声

ぼくにげちゃうよ 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:クレメント・ハード
訳:岩田 みみ
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1976年
ISBN:9784593500260
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,054
みんなの声 総数 97
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80件見つかりました

  • 名作です

    • みみかんさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子7歳、女の子5歳

     今、7歳の息子に、3歳の時に読んであげたのが最初で、未だに頻繁に読み聞かせています。 初めて読んだ時、母としての気持ち、子供としての気持ちがよく表現されていることに感動しました。 大げさなことを書いてあるわけではないのに、子供を思う母の気持ちが丹念に表現され、絵もとてもかわいらしいです。
     我が家の1番のおすすめ絵本です。

    投稿日:2010/09/03

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  • ママ、つかまえちゃうよ

    娘が産まれた時に、お友達からお祝いでいただきました。
    モノクロのページとカラーのページ、交互にあって
    素敵です。
    どんなに遠くににげても。どんなに変なものになっても。
    「ママがいるから」って言ってもらえるっていうのは
    子どもにとって安心でしあわせなことですよね。
    我が家の場合は、私がどんな私になっても「大丈夫だから、
    面倒みてあげるから」と言ってくれる三才児がいて
    私はしあわせなのですが(笑)。

    「おやすみなさいおつきさま」も持っているので
    そちらとお部屋が同じ、などと見比べる楽しみもあります。

    投稿日:2010/08/23

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  • コントラスト

    青と白のコントラストが素敵な調子に魅せられ子の絵本を選びました。お母さんが子供に自分がどれだけ愛しているのかをきちんと言葉に出して伝えているのが良いと思いました。お母さんが釣りをする時に人参を餌にしているのが独特で気に入りました。お母さんがどんな事も成し遂げてしまうのがカッコよかったです。

    投稿日:2010/07/18

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  • 優しくてユーモアのあるお母さん

    • りくろーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子8歳、男の子6歳

    6歳、8歳の男の子、二人ともお気に入りの一冊です。
    そして、母親の私にとってもお気に入りになりました。

    僕がこうして逃げたら・・・
    お母さんはこうしますよ。

    この繰り返しですが、空想についた絵にユーモアがあって、
    とても素敵です。
    そして、お母さんが本当に優しくてあったかいのです。

    親子で読んで欲しい一冊です。

    投稿日:2010/06/18

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  • こうさぎとおかあさんうさぎの会話がとてもほほえましく,心温まる絵本です。

    モノクロのページとカラーのページとが交互になって構成されているのですが,文章があるのはモノクロページのみで,カラーのページは見開き2ページいっぱいに絵があり文章がありませんので,読んであげている私も,じっくりと絵を見ることができゆったりとした気持ちになって読んであげられます。
    最後の絵はとても温かい優しい気持ちでいっぱいになります。

    我が子ともこんなふうに会話のやりとりができる,気持ちの余裕を持って育児ができるといいなぁと思いました。
    いつもそばにおいて置きたい素敵な絵本です。

    投稿日:2010/06/06

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  •  読んでいて、幼い息子との“まてまて〜!”ごっこを思い出しました。

     こうさぎがお母さんに、「ぼく、にげちゃうよ。」って語りかけます。
     お母さんは、子どもが何になろうとも追いかけてくとこたえます。
     お魚になって逃げる息子を、漁師になって釣り上げるという、絵のページに笑いましたが、だんだんお母さんの受け答えにジーンとしてしまいました。
     どこまでも、どこまでも母親はこどもを守りその手に抱くため、追いかける存在なんですよね〜。
     クロッカスになったこうさぎのページの絵も可愛らしかった。
    なんかお母さんに見つけて欲しいような隠れ方なんですもの。
     小鳥になって、逃げていくというページのお母さんのこたえに、「親」という漢字を連想しました。

     ラストはどうなうのかしらと読み進めましたら、ホッとしてこころがまんまるな気分になりました。

    投稿日:2010/06/04

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  • テンポよく読んで、絵はしっかり見せる。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    多くの人が知っている名作絵本の1冊ですよね。
    私は、本自体は知っていましたが、ちゃんと読んだのはこれが初めてです。
    ひどい天邪鬼な性格で、あまり「いい、いい」と太鼓判を押される作品って、斜に構えてしまって、素直に読めなくなりそうな気がして、今まで読まずにいました。
    この絵本はたまたま知人にいただいたので、「今が読みどき」かも!と、読んでみました。

    子うさぎと、母うさぎの会話の身で成立している話です。
    母うさぎはすごく子煩悩でいいお母さんに見えますが、
    悪く見ると、子離れできない、愛情の押し売りがひどいお母さんですね〜。
    まだ、子どもたちに読んだことがないので、子どもたちの反応は未知数なのですが、個人的にはわざわざお話会とかで読むより、お母さんとの寝物語に読むほうがあっている気がしました。

    幼児向けの絵本だと思いますが、今の幼児(3歳くらいから56歳)って、あまり一つの話が長いと飽きちゃって、集中力が書ける気がするんですよ。
    この作品は、ゆっくり読み過ぎると「ダラ〜」とした印象を受けるので、
    子どもたちに読んであげるときは、マーガレット・W・ブラウンの素敵な絵はしっかり見せつつも、テンポ良くストーリーを進めていきたい絵本かな。と、思いました。

    投稿日:2010/05/28

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  • 心が温まる一冊。

    • JOYさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子8歳、女の子6歳、男の子3歳

     「おやすみなさい おつきさま」の温かさが大好きで、同じ作者のこの本を読みたくなりました。

     「ぼくにげちゃうよ。」と言っているこうさぎも、冒険してみたい反面、かあさんうさぎが追いかけてきてくれることを期待しているのでしょう。かあさんうさぎは、とてもストレートに、「だって、おまえは とってもかわいい わたしのぼうやだもの」とぼうやに語りかけます。
    訳文ならではの、素敵な言い方だと思いました。子どもを持つ母親なら、誰もがそんな気持ちを持っていると思いますが、日々の子育てに追われると、そんな温かい言葉を口にすることも、つい忘れがちに…。この本を読むときは必ず、子どもをひざにのせて、スキンシップを楽しみながら読むようになりました。かあさんうさぎが、愛情にあふれた母親の気持ちを代弁してくれているようで、読んでいる間、読み終わった後に、とても幸せな空気が流れました。 
     
     最後のシーンの挿絵では、作物のたくさん実る畑が近くに広がる、木のうろにある我が家で親子のうさぎがにんじんを食べています。暗い外の景色に比べ、明るくて暖かそうな我が家。「にげちゃうよ。」と言っていたこうさぎも、安心してくつろげる幸せな場所は、やっぱりかあさんうさぎのいる我が家なんでしょうね。

    投稿日:2010/05/23

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  • 追いかけたい!

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    最近、3歳の息子も「でかけちゃうよー!」って言って
    私の反応をみることがあります。

    そんなときこんなやり取りがあったら「ステキだな」って
    目からうろこでした。

    カラーのページをめくるのがワクワクし、
    めくった後は素敵すぎてゾクゾクしました
    大好きになりました!

    投稿日:2010/04/21

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  • こういうお母さんになりたい

    • パッソさん
    • 30代
    • ママ
    • 沖縄県
    • 男の子4歳、女の子0歳

    子うさぎがぼくにげちゃうよというと
    お母さんはみつけますよと言って探すお話です

    子供がどんなになってもお母さんにはちゃんとわかってて
    いつも大事に思ってるんだということを感じさせる本だと思います

    このお母さんは読んでて暖かい大きなイメージなんですが
    最近の私はなんだか怒ってばかりで
    こんなんじゃいけないよな〜なんて反省させられる本です
    でもこういう親子の愛情を描いた本を読むと
    いつも以上に子供を抱きしめたくなります

    投稿日:2010/01/16

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