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ぼくにげちゃうよ」 ママの声

ぼくにげちゃうよ 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:クレメント・ハード
訳:岩田 みみ
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1976年
ISBN:9784593500260
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,057
みんなの声 総数 97
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  • 母親の愛を感じる一冊です

    ぼくにげちゃうよといい逃げる場所をいうのですが、母親がそれをどのようにみつけにいくか答えるの繰り返しで最後はそうなるのねとすこし驚きの展開の絵本です。この母うさぎと子うさぎのやりとりがなんとも微笑ましいです。そして、母うさぎのどっしりと構えた心の広さに育児で心に余裕がなくなっているときに自分をみつめなおせる一冊です。白黒のページとカラーのページの交互で構成されておりとても新鮮です。

    投稿日:2021/03/16

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  • 母と子の心の繋がった追いかけっこ

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    ある日、子うさぎは母さんうさぎに言いました。「ぼく、逃げちゃうよ」 すると母さんうさぎが言いました。「おまえが逃げたら、母さんは追いかけますよ」。お母さんの愛情がたっぷり感じられる心温まる絵本です。子どもはお母さんにいつも見守られているということ、またその安心感が伝わってきました。

    投稿日:2020/09/14

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  • 初版は1942年の歴史ある絵本

    文と文の間にカラーの挿絵があり、絵を楽しみたい息子にはぴったりの作品。ぼくが色々なところへ行ってもかあさんは追いかけますよと可愛らしいお話です。変身して人間の子どもになっても母さんは人間の母さんになっておまえを抱きしめますよと何とも素敵な母の愛。お母さん大好き。読み聞かせにぴったりです。

    投稿日:2020/09/10

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  • いい絵本って変わらないのね!と改めて感じました

    • こりこりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    くもんの推薦図書に乗っていたのをきっかけに手に取り、開いたページの白黒に、こどもたちに『しっぶ!』と言われながらも読み進めました。
    最初の反応とは反対に、ページを進むごとにどんどん引き込まれていく息子。
    うさぎのこどもとお母さんのやりとりがとても素敵なんです。ちょっと冒険心もあり、背伸びしたくもあり、でもまだまだ甘えん坊の息子と、それをどっぷりと構えて受け止め、見守り、何をいってきてもユーモアのある優しい言葉をかけるお母さん。
    あぁ、こんな母でありたい、、、と毎回思わされます。
    ふたりのやりとりも軽快だし、こどもを追いかけてみまもるお母さんの挿し絵が隠し絵風になっている!
    ずいぶんと前に出版された本だけに、これにはびっくりしました。
    そして、時代を越えても変わらない、親子の絆や、読む者をひきつける言葉、こどもがとびつく好きなものって変わらないんだなぁ、と絵本の底力に改めて気づきました。
    この本を読んでと持ってくる時の息子は、なんとなくいつもより甘えモード。ずーっとべったりではなくなってきたこの頃ですが、この本がべったりタイムのきっかけを作ってくれています。

    投稿日:2019/10/02

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  • 子供も親も読みたい絵本。

    幼児向きの絵本かも知れませんが,小学1年生の娘が小学校にあったこちらの絵本を一人読みしてきました。
    子うさぎと母さんうさぎの言葉の会話でお話は進んでいくのですが,繰り返し要素のある絵本ですがそのテンポが次の言葉はなんだろう?と読み手をわくわくさせる絵本でもあります。
    この絵本,子供が読んだ場合と親が読んだ場合は,感じ方はそれぞれかも知れませんね。でもその根底にあるのは「親子の絆」「親子の愛情」でしょうね!

    投稿日:2017/06/25

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  • 優しい会話の応酬

    母うさぎと子うさぎの、軽快な会話の応酬で、物語は進みます。
    子うさぎのかわいらしい質問、母うさぎの優しい返答、その
    繰り返しが、とても心地よいです。
    美しい絵もまじりあって、おだやかに読み聞かせをすることが
    できました。
    読み終わった後、素敵な親子♪と、とても幸せな気持ちに
    なれました。
    娘ともこんな会話をしてみたいです!!

    投稿日:2015/10/22

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  • 子の気持ち、親の気持ち

    初めて読んだのは2歳頃、それから3年経ってもお気に入りの絵本です。
    子供は冒険したい、逃げちゃうよ!と言うけど、お母さんは優しく抱きしめる。追いかけていきますよって優しく。
    その繰り返しが心地よく楽しいんです。
    イラストからも優しさが伝わってくるようです。

    こんな親子関係でいれたら素敵だなと思います。

    投稿日:2015/02/06

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  • おしつけがましくない

    おやすみなさいおつきさま、の本はとても好きで、こちらもとっても素敵です。母が子に対する愛情があらわれていて、でもそれは束縛ではなくて見守る優しさ。おしつけがましいこともないし、さらりと受け答えるははおやのすばらしさ。でもそこには母の愛があふれています。大切な本になりました。

    投稿日:2015/01/22

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  • こんなに素晴らしい絵本を

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    私は今まで読んでいなかったなんて!もうばかばか!と思える一冊でした。この本を読んだ多くの親御さんがこのウサギのお母さんと同じ気持ちなんだろうな〜。絵もとっても素敵。この絵本の絵ハガキなりカレンダーなりが欲しくなりました。

    投稿日:2015/01/12

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  • 母は逃がさない

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、女の子1歳

    ぼくにげちゃうよ

    そう言った子うさぎに対して
    母うさぎの返答はいつも逃がさないのです。

    おまえが逃げたら
    母さんはおいかけますよ

    どこに逃げても・・・
    母、ストーカーなんですが。
    想像で変身など繰り返しながらのやり取りは可愛いもので
    微笑ましいです。
    むせるような母の愛には
    思わずお腹いっぱいになりますが
    小さくて可愛い絵本、子育ての合間に読んでみてください。

    投稿日:2014/09/06

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