福音館書店の『かがくのとも』シリーズの1冊です。
さすが!甲斐信枝さんの作品!!といいたくなります。
1つ1つの植物の姿がとても丁寧に描かれていて、、
小さなお子さんでもちゃんと理解できるようなわかりやすい言葉で、しっかり説明してくれています。
ちなみに監修は、時々この「かがくのとも」シリーズで甲斐信枝さんと組まれている「森田竜義」さんでした。
実はそんなに植物が得意でないので、この作品を読んで、初めてふきのとうには雄のふきと雌のふきがあって、根っこがそれぞれ別だということを知りました。
根っこが違うということはかぶというか、元々の種が、初めから雄の種と雌の種があるということでしょうか?(気になるので今度調べてみたいと思います)
上手く2月の末か3月のはじめくらいに小学校の4年生以上の教室に読み聞かせに入れたら、ぜひ1度この作品を紹介したいと思います。
アイヌの昔話「クナウとひばり」と一緒にコラボできたらより、ふきのとうが見たくなるかもしれません。