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しごとのどうぐ

しごとのどうぐ(偕成社)

この道具を使うのはどんな職業の人?なぞときにもなる、かっこいい絵本

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とべ バッタ」 ママの声

とべ バッタ 作・絵:田島 征三
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1988年07月
ISBN:9784033311401
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,150
みんなの声 総数 91
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  • 絵本なのでしょうか

    子ども向けの絵本なのでしょうか。
    絵がとても怖いと感じました。

    食べられたくないバッタの必死さは一番に伝わってきます。
    しかし、なんていったって怖いです。
    カマキリ、蜘蛛なんかはもうバラバラです。
    ストライクされたボーリングのピンみたいにバラバラです。

    たくさんの賞をとっている絵本です。
    たくさんの捉え方、伝わりかたがあるのでしょう。

    投稿日:2017/02/15

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  • 力強さを与えてくれる本

    2歳11か月の息子に読みました。
    この本は息子が生まれる前から持っています。

    まわりにおそろしいものたちがいて、食べてしまおうと常時狙われていたバッタが、
    ダイナミックにジャンプして、飛ぶ話。
    文章も、ちょっと力強い感じです。
    読むと、バッタとともに息子に、「世の中、大変なことや理不尽なことがたくさん待ち構えているけれど、頑張って自由に力強く生きて欲しい」と願ってしまいます。
    そんな力強さを与えてくれる本。

    田島さんの絵がとても豪快で本当にステキです。

    息子もバッタを応援していたようでした。

    投稿日:2014/02/25

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  • 大人も勇気をもらえる

    インパクトのある表紙に惹かれて手に取りました。普通の絵本より少し大きなサイズで、生きものの迫力ある姿が印象的。そしてとても味わいのある絵です。2歳、5歳、8歳の子どもたちみな、息をのんで絵に見入っていました。
    はじめはひ弱でびくびく暮らしていたバッタが、勇気を出して前進し、自分の本来の力を知って、大きくなっていく。自信を持ってとびたつバッタの姿は、本当にかっこいいです。
    子どもに読み聞かせながら、自分が感動して勇気をもらいました。自信がなかったり、前に進むことをためらいそうになったとき、この絵本を思い出し「とべわたし!」と心の中で叫びたいと思います。

    投稿日:2012/07/06

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  • 壮大な良いお話

    とても壮大で、良いお話だったと思います。
    落ち込んだりくじけそうになったときに、ぜひ読みたい絵本だと思いました。
    けれども、子どもが理解をすることはまだ難しいでしょうか。
    娘と息子には、大きくなったときにプレゼントをしたい絵本です。

    投稿日:2022/02/22

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  • 底知れぬバッタの生命力

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子1歳

    天敵から身を守るために茂みに住んでいたバッタが決心し、大空へ向って飛んでいくバッタの力強い姿から、迫力と躍動感を感じさせてくれる絵本です。力強く、そして自分の力で生きることの素晴らしさと恐怖が強く伝わってきます。強者に囲まれビクビク隠れて生きてきたバッタの決意ととtもに、底知れぬ生命力を感じさせます。

    投稿日:2022/01/28

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  • かっこいい!!!

    図鑑のような虫好きの子の為の絵本かな〜と思いながら読みましたが、いい意味で予想を裏切られました。紙面いっぱいにダイナミックに描かれたバッタの姿はとてもかっこよく、お話にも深みがあって何度も繰り返し読みたくなります。

    困難に立ち向かい、自分の思うがままに突き進んでいく様子は、子どもたちに元気と勇気を与えてくれるような気がします。このバッタのように大きな空に向かって伸び伸びと飛んでいけるような未来が世界中の子どもたちに訪れますようにと思いながら読みました。

    投稿日:2021/10/18

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  • 元気をもらえる絵本です

    表紙のダイナミックなバッタが印象的な一冊。
    中の絵も文章も、とにかく力強いです。
    今まで、他の生き物に食べられないように、
    びくびくと怯えて暮らしていたバッタが、
    ある日、もうこんな生活は嫌だと、
    石の上でひなたぼっこをはじめます。
    当然、他の虫たちに見つかり、食べられそうになった時に、とんだ!!
    この様子がとても力強いです。
    そのあと、自分には羽があったことを初めて知り、羽を使ってどこまでも飛ぶのです。
    なんだか、この姿にとても元気をもらえるんですよね。
    あと、最後のページに、赤紫のバッタがいるんですが、あれは何を表しているのかなぁ。

    投稿日:2020/11/13

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  • 子どもがよく虫捕りで捕まえるバッタが主役のお話でした。バッタにはいろいろな天敵がいるのですが、得意のジャンプ力を生かして逃げたり、4枚の羽を動かして、どんどん飛んでいくバッタのかっこよさが伝わるお話でした。

    投稿日:2020/05/18

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  • すごい迫力

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子7歳、女の子5歳

    お友達のママに、この絵本がうちの子の一番のお気に入りと聞いて、我が家も借りてよんでみました。 
    とても迫力があり、読み聞かせをするときも力が入ります。絵に臨場感があり、昆虫の世界のシビアさがよく描かれていました。

    投稿日:2018/12/28

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  • バッタのジャンプは凄い!

    ある日、保育園のお迎えに行くと駐車場に殿さまバッタがいたので、しばらく観察していると、凄い大ジャンプで草むらに逃げて行ってしまいました。そんな時図書館で発見し借りてみました。いつも天敵から狙われてビクビクしているバッタ。ある時、もう逃げるのは嫌だと決心し、隠れるのをやめるのです。案の定、すぐさま天敵に見つかり、大ジャンプでかわすのですが、そのジャンプ力が想像力豊かに描かれています。力強いタッチの筆の中にも繊細さも感じられる素敵な絵がいいなと思いました。

    投稿日:2018/01/02

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