だいすきのしるし」 ママの声

だいすきのしるし 作:あらい えつこ
絵:おかだ ちあき
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2012年06月30日
ISBN:9784265081127
評価スコア 4.69
評価ランキング 2,068
みんなの声 総数 15
「だいすきのしるし」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

10件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 親も子も共感

    弟が熱を出してしまい、園のお遊戯会にママが来れなくなっちゃった!

    気丈に振る舞おうとする女の子だけれど、「ママが来れない」ということから沸き上がる寂しさと不安。
    女の子の心の動きがとても良く描かれています。

    読んでいるうちに女の子の気持ちにグッと入って、私も息子も一緒に緊張を感じているようでした。

    大丈夫! 絵本の終盤はホッとあたたかい気持ちになれますよ。(*^_^*)
    そして、母子の絆を再認識しました。

    「これは皆さんにオススメしなくては!」と、久しぶりにレビューを書きました。
    園児さんにオススメします。

    投稿日:2012/11/22

    参考になりました
    感謝
    1
  • 切なくなりました

    子供に読み聞かせをしましたが、親のほうが、ぐっとくるお話でした。
    楽しみにしていた発表会。
    ところが、弟の病気で、ママが来られなくなります。

    子供が複数いれば起こりうる仕方のないことですが、ママとしても、子供としても、つらいことでしょう。
    どちらの気持ちも痛いほど伝わって、切なくなりました。

    投稿日:2012/08/19

    参考になりました
    感謝
    1
  • れなのお母さんと同じ気持ちに

    明日は幼稚園の発表会です。
    主人公のれなは、楽しみでなりません。
    でも本番当日、弟のはやとが熱を出して、おかあさんが見に来られるかどうか分からなくなってしまいました。
    おまけに、髪飾りを忘れてしまって……。

    絵本を読んでいると、れなの気持ちがひしひしと伝わってきます。
    心細かっただろうな。
    不安だっただろうな。
    絵本の登場人物であるれなの顔に我が子の顔が重なって、どうにかして見に行ってあげたいと、れなのお母さんと同じ気持ちになりました。

    投稿日:2022/06/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵がいい!

    れなちゃんの発表会の前日、弟が熱を出してしまい、お母さんが発表会に行けなくなってしまうという、ちょっと切ないストーリー。
    教室でみんながお母さんに手伝ってもらいながら、発表会の衣装に着替える中、一人で仕度をするれなちゃんの姿には、泣きそうになってしまいます。
    だけど、れなちゃんの出番には間に合ったお母さん。お母さんを見つけたときのほっと安堵するような表情がすごくいい。
    ストーリーはもちろんですが、おかだちあきさんの絵が物語の良さを引き出しているように思いました。

    投稿日:2021/06/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 楽しみにしている時に限って

    幼稚園の発表会を楽しみにしているれなちゃん。
    でも、当日に弟が熱を出してしまって、お母さんが来れなくなってしまって…
    楽しみにしている時に限って、ハプニングが起こるってありがち。
    読むたびに、子供たちが小さい頃を思い出してキュンとなります。
    おかだちあきさんの絵は、あたたかくて優しくて素敵です。

    投稿日:2021/05/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • これは…ぐっときますね

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    発表会の日、弟が熱を出してママが見に来れなくなっちゃったら…?
    お姉ちゃんの悲しくてさみしくて、でも頑張ろうとする気持ちがダイレクトに伝わってきます。園で発表会のために何度も何度も練習を重ねて頑張り、家族の皆に見てもらうことを心から楽しみにしていた息子の発表会の様子を知っているからこそ、ママは涙をこらえながら読むことになりました。
    子どもの心を支える、お母さんとの秘密の合図、我が家もやろうかな。頑張れるのを支えるのは、やっぱり親とのきずなだな。っていうことを改めて感じさせられました。

    投稿日:2017/03/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 就園児にぴったりです。

    子供の心理がよく描かれている絵本だと思いました!
    発表会前の子供に読んだら,とても共感できる絵本だと思います。
    園でのイベント,元気に参加させてあげたい,見に行ってあげたい,そんな親心を改めて思いました。
    れなもお母さんが見に来てくれて本当によかったね☆

    投稿日:2015/02/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • 食い入るように見ていました

    友達からすすめられて読みました。
    3歳の娘が食い入るように見ていました。
    主人公は女の子。お遊戯会の当日に急に弟が病気になってしまったため、ママが来られなくなるかもしれないというストーリーです。
    ママは来るかな?来られないかな?その間で揺れる女の子の気持ちが手に取るようにわかります。3歳の娘もそれは理解できるようで、じっとストーリーの行方を聞いていました。
    またお遊戯会は子どもにとって大きな行事ですよね。
    娘も園で経験があるので、リアルに感じることができたようで、「○○ちゃんはいつ?」と聞いていました。
    このようなストーリー展開や主人公の気持ちの揺れを理解できるようになったことに成長を感じました。

    投稿日:2014/12/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • やっぱり来てほしいよね

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    弟の熱が出たからしかたないとはいえ、幼稚園児の子にとっては母親が発表会に来られないというのは一大事ですよね。
    来てもらえない女の子も悲しいですが、母親も発表会はぜひ行きたかったと思います。
    お母さんは来てくれる!と期待する女の子の気持ち分かるなー。私もやはり幼いころ、母親の目をすごく期待したし意識した記憶があります。
    親子のだいすきのしるし。いいですね。

    投稿日:2014/05/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子どもの気持ち

    じーんときてしまいますね。これは園に子どもを預けている母親ならきっと心が動くはずです。母親の気持ち、子どもの気持ち、みんなの気持ちがわかりますね。お姉ちゃんが頑張って、弟だって母がいなくなってから心細いし、ママだって心が痛い、、みんな誰も悪い事なんてしていないのにね。でも繋がっているんだから心は通じ合えるような気がします。

    投稿日:2014/05/12

    参考になりました
    感謝
    0

10件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / よるくま

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



年齢別で絵本を探す いくつのえほん

みんなの声(15人)

絵本の評価(4.69)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット