「じっちょりんのなつのいちにち」 ママの声

じっちょりんシリーズが好きな子供に読みました。
植物の描き方が素敵なこちらのシリーズ、夏のお話ではその良さが際立っているように感じました。
ほおずきから滑り出た子供たちは何と猫に着地し、そのまま連れていかれます…そしてお母さん達とはぐれちゃったと不安がる妹じっちょりん。しかしお父さんお母さんじっちょりんはその猫の飼い主、のんくんの靴に乗って子供たちの所にやって来ました。小さいからこそこんなことが出来るんだなぁと、今回もほっこりした気持ちで読ませていただきました。

じっちょりんのあるくみちを読んで、すっかりハマってしまった、じっちょりんの世界。
今回は夏のお話です。
虫のような人間のような妖精のような？不思議な生き物、じっちょりんが、今回もたねかばんを持ってお散歩に出かけます。
何気ないことも、虫のように小さなじっちょりんの目線で見ると大冒険。
最後の花火が夏らしくて良かったです。

じっちょりんにはまって、すぐにこの本を借りて読みました。

じっちょりんの小さいくせにたくましく生きる姿がいいですよね。
夕立が来ても、猫に連れていかれても
慌てずに淡々と乗り越えていく姿が
読んでいて頼もしく、
子どもたちもいろんなことを乗り越えていってほしいなと
思ってしまいます。

もうすぐ夏、また道端を楽しみに見つめたいです。

小さい生き物じっちょりんの夏の一日が描かれます。水を飲みに行こうとするところや、雨宿りするところ、人の靴に乗って移動するところ。それぞれがとても素敵なのです。
小さい体だとこうやって過ごすのか〜と感心したり、じっちょりんのいるところを想像したり、丁寧に描かれた植物をながめたり、すごく楽しめる本です。この本を読んでいるとほのぼのします。
５歳の娘は、靴にじっちょりんが乗るところがお気に入りで、お出かけのときは、靴にじっちょりんを乗せてあげてバスとして働いています。
娘がもっと小さいときに出会えたら、もっとよかったなぁと思います。３歳くらいからぜひ！

６歳次女に読みました。

じっちょりんシリーズは前に別の１冊を借りて、とても良かったのでで借りたのですが、夏バージョンも良かったです。

じっちょりんの生活の中に、いろんな植物が出てきて、とても勉強にもなります。次女はほおずきの中に感動していました。

また別のじっちょりんシリーズを読みたいと思います。

どこかで見たことのある夏の草花が色々出てきます。「この花、見たことある！」「これ、じっちょりんにでてきたね」など、子どもの記憶にもよく残ったようでした。小さな生き物、じっちょりん目線で草花の世界を楽しめ、大人にも勉強になりました。

絵がじっちょりんの視点で描かれていたりして，自分もじっちょりんになった気分で楽しく読めました．せんたくばさみをテーブルにしていたり，猫のしっぽや子どもの靴に乗って移動していたり，面白いねと息子がわくわくした目で見ていました．
最後の花火のシーンは，私達人間にとっては手持ち花火は小さくてそれほど迫力があるものではないけれど，小さなじっちょりんにとっては打ち上げ花火が長い時間続いてるのを見てるような感じなんでしょうね．きっと大迫力なんだろうな．なんだかうらやましい気がします．

じっちょりんシリーズ、大好きです。何気ない草花に、名前がふってあり、無理なく名前が覚えられそうです。じっちょりんの家族のおでかけは、昆虫の世界なので、何をするにも、思わぬことが起こります。最後のところでは、意外な方法でパパとママが戻ってきて、面白かったです。家の周りに、種をまいたことがないような花が咲いたら、きっとじっちょりんが撒いてくれた種かもしれないな〜と、想像して楽しくなりました。じっちょりんが起きたところのページの文章が、茶色の背景に黒い字で書かれていたので、ちょっと読みづらいのが、残念でしたが、隅々まで、細かく絵がかかれていて、いろいろな発見ができる作品なので、親子で楽しめます。じっちょりんのおでかけルートが分かるのも嬉しいですね。

４歳年少の娘と一緒に読みました！

じっちょりん一家，今回もどんぐりのかばんを持って，草花のたね集めに出かけます。
夏の草花が丁寧に描かれ，名前もちゃんと紹介されていてちょっとした図鑑のような楽しさです。
ほうずき，きれいでした〜！
ほうずきの中，久しぶりに見ました（笑）。

娘は，夏の公園の絵を見入っていました。
草花はもちろん，人物や風景も細かく描かれていて見応えあります。
夏におすすめの親子で楽しめる絵本です！

じっちょりんって、名前がかわいいですよね♪
虫？の家族のことなのですが、かたちもかわいいんです！！
いろんな植物が描かれているところも魅力的ですし、
絵がとてもあったかい感じで、大好きなシリーズです♪
植物のことをしりたいときにもおすすめですよ。
本当に素晴らしい絵なので、絵なのに、まるで図鑑のよう！！
この作者の絵本を、もっともっと見てみたいと思いました。