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ぐりとぐらのおきゃくさま」 せんせいの声

ぐりとぐらのおきゃくさま 作:中川 李枝子
絵:山脇 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年06月
ISBN:9784834001013
評価スコア 4.67
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  • 12月にぴったり。

    この本を読むよ〜と知らせると、「あ、それ幼稚園で読んだ!」「知ってる!」と子供たちの声が聞こえてきました。
    12月後半のこの時期にまさにぴったりな内容。

    「おおきなあなが、ありました」と読むと「それ、人間のだよ」「ちがう、サンタだよ」と議論が始まりました。
    そうか、子供たちのあいだでサンタは人間という認識ではないのか…と内心思ったり。

    しろいひげのおじさんが登場すると、ますます大騒ぎ。
    しかし、このサンタは若見えするな…と思ったらつるっぱげじゃないのでした(笑)。
    おじいさんというより、おじさん。

    最後には、やっぱりお決まりの「みんなおいしいものを食べるために集まる」で終わります。安定の楽しさ。

    投稿日:2023/12/19

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  •  幼稚園の先生をしています。自分が幼稚園の先生や母から、いろいろな本をたくさん読んでもらい、絵本や本を読むことが大好きになりました。私も子どもたちにたくさん本を読み聞かせて、一緒にお話の世界を楽しむ先生になりたくて、今、私も自分の先生からしていただいたように、子どもたちに絵本を読み聞かせています。
     私の幼稚園では毎月『こどものとも』を先生に読んでいただいて、家に持ち帰っていました。とても楽しみで、家に帰るとそうそうに自分で読んだり、母に「読んで」とせがんだりしていました。その12冊のうちの1冊が『ぐりとぐらのおきゃくさま』でした。私は一人っ子でしたし、こんな兄弟がいたらいいなあ、ふたごだったらもっといいなあ、クリスマスにこんなお客様が来たら楽しいなあ、あったかそうなお部屋だな、などと感じたものです。いつか自分のログハウスを建て、そこには温かい薪ストーブも置いて、ことことお鍋でスープを煮込んだり、ケーキを手作りしたりして、サンタさんをお迎えしたいな、なんて、ぐりとぐらのおうちを見るたびに思います。

    投稿日:2013/10/13

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  • クリスマスといったらコレ!

    私が最初に出会ったぐりぐらはこのお話でした。
    大きな長靴、マント、えりまきに帽子、手袋にワクワクしながら、私もぐりぐらと一緒におきゃくさまを探していました。とっても優しそうなおじいさん、わたしのサンタクロースはこのおじいさんでした。おじいさんの作ったチョコレートケーキは本当においしそうでみんなで食べているところは見ているだけで暖かくなりますね。ぐりぐらが、はなをクンクンさせるとこも大好きです。

    投稿日:2013/10/14

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  • すてきなクリスマスのお話

    大人気のぐりとぐら。
    家に帰って大きい長靴やマントを発見。
    キッチンにはおじいさん。
    そして次のページではそのおじいさんがサンタクロースということがわかります。
    でも、この絵本の中で『サンタクロース』という文字はでてきません。
    最後まで『おじいさん』
    そしておじいさんはそっと雪の中に消えていきます。
    そんな『おきゃくさま』のお話。クリスマスにぴったりの絵本です。

    投稿日:2012/11/27

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  • 絵本を読み進めていくと、お客さんはだれなのかが解って
    最後はほんわかした気持ちになります。

    一番好きなところはおきゃくさんを追って家へ入り、

    帽子やマフラーをぐりとぐらがひとつひとつ取って行くたびに

    なぞのおきゃくさんの衣服があって

    「だれかな?」と不思議に思うところです。

    絵本を読みながら「おきゃくさん、誰だろうね?」と、

    楽しみにしながら子どもと読むととっても喜びます。

    投稿日:2011/12/20

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  • おいしそうなケーキ

    雪合戦をしていたぐりとぐらが、大きな足跡を辿っていくと、なんと自分達の家に続いていました。
    大きな靴やオーバー等があり・・・おきゃくさまが誰なのかを探していくお話です。

    おきゃくさまが作ってくれたクリスマスケーキがとってもおいしそうです。
    大勢の友達を集めて、みんなで賑やかに食べている姿が微笑ましいですよ。

    なんといっても、ぐりとぐらの家が登場したのが嬉しかったです!!
    こんなステキなお家に住んでいたなんて・・・と思ってしまいました。

    投稿日:2007/11/19

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  • だれのかな?!

    ゆきがっせんをしていると、大きな落とし穴が!!
    いや、これは足跡!!だれのかなぁ、どこまで続いているのかなぁ?
    あれれ?僕たちの家だ!!
    あけてみると・・・

    次々におこる出来事に驚いたり、発見したり、ページをめくるごとに次々と感想が飛び交っておもしろかったです。「だれのかなぁ?」の質問に一回目は「大きいからくまじゃない?」「かいじゅうかもしれないよ?」なぁんて、可愛い事をいってくれましたが、2回目からは「これはねぇサンタさんのだよ」という子供たち。私が「くまさんかもしれないよぉ〜?」といっても「ちがぁう!!」「サンタだよ!!」・・・ちぇっ夢のない。
    でも、本当に大好きで、クリスマス前によく読んでいました。

    投稿日:2004/09/14

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  • 皆に愛されているシリーズ

    「ぐりとぐら」シリーズを知らない人っているんでしょうか?というぐらい、皆に愛されているシリーズだと思います。
    絵もかわいいし、ケーキがおいしそう!!
    夢いっぱいの絵本です。
    私もおきゃくさまになりたい。

    投稿日:2004/04/04

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  • 夢がありますよね

    自分が初めて読んだときも、いったい誰だ?と素直に考えてしまいました。「はーい、メリークリスマス!」とわざわざ姿を見せに来て、プレゼントを置いていくサンタと違い、本来のサンタらしさ(そっとプレゼントを置いていく姿)がすごく丁寧に表れていて、ほかほかした気持ちになりました。
    ぐりぐらが一番好きな「カステラ」をトッピングしてプレゼントにしたってところもいいですよね。「えっ!どうしてサンタは僕たちの大好物を知ってるの?」という感じで・・。

    投稿日:2003/11/29

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  • おいしそうなケーキを一緒に!

     今、妻が妊娠中で、「ぐりとぐら」シリーズは毎晩お腹の子どもに読み聞かせしています。すると、お腹のなかで喜んでいるような気がします。(もう親バカ!?)
     また、この「ぐりとぐら」シリーズは大人が読んでもほっとさせられるし、いつまでも心に残ります。
    さて、「ぐりとぐらのおきゃくさま」はこれからの季節にぴったりですね。子どもたちといっしょに、「さあ、おきゃくさまはこれからどこへいくんだろうね?」と考えたり、「一緒にクリスマスケーキをつくろうね」とか、親子の絆がいっそう深まるきっかけになるのではないでしょうか。
     さっそく私も、学校で子どもたちと一緒にチョコレートとクリームがどっさりのったケーキを作ろうと思います。

    投稿日:2003/11/29

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