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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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すてきな三にんぐみ自信を持っておすすめしたい その他の方の声

すてきな三にんぐみ 作:トミー・アンゲラー
訳:今江 祥智
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1969年12月
ISBN:9784033270203
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,462
みんなの声 総数 276
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自信を持っておすすめしたい その他の方の声から

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  • 表紙には、斧を持った黒いマントの三人組、背景が青色だから全体的に印象が暗い上に顔も青く、さらににらむような目。なんとも不気味。しかし、タイトルは「すてきな三にんぐみ」。いったいどんなお話なの?と興味を持ちました。

    いざ読んでみると、とても心が温まりました。黒マントの三人が本当に素敵な者たちだったと理解するとともに、その三人の偉業が後世に語り継がれていく終焉に感動。

    寒色にさしこむ黄色や赤が素敵で、ストーリーもほっこりする。第一印象からは想像しにくい、まさに意表を突いた作品です。

    投稿日:2019/03/19

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  • 名作であることに納得

    名作ですが、長い間読んだことがありませんでした。
    シンプルなカラーのイラストが、不思議さを際立たせています。
    悪者の物語かと思いきや、最後は素敵な結末が待っています。
    名作であることにも納得しました。
    とても分かりやすいお話です。

    投稿日:2018/08/16

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  • 極上のファンタジー

    • 振袖柳さん
    • 50代
    • その他の方
    • 埼玉県

    怖い泥棒三人組に、無邪気なティファニーちゃんが加わることで、思わぬ展開となり、ラストは、ハッピーエンド。
    前半の、黒を基調にした、影絵のようなシャープな絵。
    中盤の、明るい色彩の絵。
    後半の、柔かな線と、深く穏やかな色彩。
    ストーリーと、絵の雰囲気がぴったりと一致して、子供も大人も、スーッと、引き込まれます。
    子どもの大好きな、ちょっと怖いお話。
    リズミカルで、明るく楽しい場面。
    誰もが心癒され、安心し、心穏やかになる終わり。
    盛り沢山の要素が、しっくりと1冊の絵本にまとまった、極上のファンタジーです。
    1冊の絵本の中に、様々な表情があり、読み手自身、いつ読んでも楽しいし、また読むのが、とても楽しみです。
    小さな子ども達は、大好きですし、大人も、高学年でも、楽しんで聞いてくれます。

    投稿日:2013/11/10

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  • 大人も読める絵本

    子供のころに読んだのを思い出し、友人と一緒にもう一度読みました。
    子供のころに感じた「怖い」という感情は全くなく、温かいお話だなと思いました。
    怖いというのは絵の印象だったのでしょうか。ある程度絵本をたくさん読んだ子でないと絵の印象の方が強く残り、ストーリーは頭に入りにくいのかもしれません。
    絵本好きな大人へのプレゼントなら最適だと思います。

    投稿日:2011/09/06

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  • 表紙の黒い帽子の怖そうな顔の三にんぐみ

    泥棒なのに? なぜ? すてきなの? そんな思いで読んでいました。

    おどしのどうぐが みっつ ひとつ、ラッパじゅう  ふたつ、こしょう・ふきつけ  そして みっつめは、 まっかな おおまさかり

    この絵をみて 笑えました。

    おもしろいおどしどうぐに・・・・

    夜の絵は 影絵のようです  三人のどろぼうが なんかおかしくて
    でも みんなは きもをつぶしているの!

    絵が鮮やかな色使いで  馬がこしょうで ぴたりと 止められるのも
    何だか お笑いの世界のようです

    ラッパじゅうにみんなが 手を挙げているのも何だか怖くないの

    この泥棒を 変えたのが みなしごの ティフャニーちゃん

    この女の子が 三にんのどろぼうを夢のある すてきな三にんぐみに変えたのに  拍手を送りたいです!

    さびしく かなしく くらい きもちで くらしている、 すてごや みなしごを どっさりとつれてくるの

    作者の思いが 子供を幸せにするという 夢を実現したかったのでしょうね!
    こんな どろぼうさんなら だいかんげい!

    そしてみなしごたちが大きくなり子供をうんで 村を作るこれこそ
    作者の夢だったのですね!

    素敵な三人ぐみを 三にんそっくりの 高い塔にして 残したのも 素敵な考えですね!

    娘に捧げたとありますが こんなお父さんのプレゼントは 何よりステキデスし   世に貢献する生き方を娘に伝えているのかな?

    いいパパであり 良い 作者です!

    子供たちにもこの感動を読んであげたいで〜す!

    投稿日:2010/04/13

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  • すてきでよかった

    • ベーベさん
    • 30代
    • その他の方
    • 長野県

    はじめは、どこかすてきなんだ?と恐る恐る読んでいましたが、
    ティファニーちゃんがあわられてから、
    一気にほのぼのとした雰囲気に。
    こういうの意表のつき方、すてきです。絵や色使いもすてきです。
    話を全部読んだあとでもう一度最初の怖い部分を読むと、
    なんだか笑えます。

    投稿日:2010/01/08

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  • ふしぎでした。

    びっくりしたところは、おどろぼうのさんにんぐみがすてきな三にんぐみになっちゃたからです。

    ぼくもすてきな三にんぐみにあってみたいなあとおもいました。

    おもしろかったところはこしょうしょうふきつけをかけてばしゃのうまのかおがへんなかおになったところです。わらっちゃいました。

    大どろぼうのかおだけ、さいごまでよくわからないのが、ふしぎでした。

    こしょうふきつけきは、いろんな大どろぼうの本にでてくるとおもいました。

    ホッツェンプロッツもつかっていたので、大どろぼうはこしょうがすきなのかもとおもいました。

    投稿日:2009/04/13

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  • 意表をつく展開

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    表紙からすると、いかにも怖そうな絵、まさかりまであるし、でもなんで「すてきな・・・」なのかしら?
    どろぼうは悪いこと、でもこしょう?ラッパ銃?
    そしてティファニーちゃんとであって三人組は変わります
    今までためたお金の使い道が決まるんです
    なんと、さびしい思いをしている子供たちを集めて、お城を買うですって!!
    子供たちはお話の展開に、三人組の心の中に「いい人」を感じます
    そう、こどもを大事にする人に悪い人はいないという子供の直感にこの絵本はまさにはまります
    作者の社会風刺の思いが、うまく絵本に出来上がったというところでしょうか・・・
    さびしく、かなしく、くらいきもちで暮らしている子供は今も世界中に存在します
    一人でも多くの子供たちが幸せな方向に行かれるように、世界中に「すてきな三にんぐみ」の出現を祈ります

    投稿日:2008/02/27

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  • ティファニーちゃんがポイントだね

    表紙が単純なのだけど雰囲気がでていていいですね。内容も姪っ子にひざの上において読み聞かせました。最初怖そうで、みなしごって何? とか聞いてきました。前半怖がったものだから、この絵本は素敵なお話なのだよと言ったら ふうん? と聞いていました。
    後半、ティファニーちゃんが「これどうするの?」と聞いてからは内容が180度変わりましたね。おどろおどろしい3にんぐみがみなしごをひきとるいいおじさんになって、姪っ子もこんなお城に住みたいなと言っていました。

    投稿日:2007/04/28

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  • 子どものころ読んだ記憶があるな〜なんて思いつつ、本屋さんで立ち読み…。
    「そうそう!」ってかんじで懐かしみながら、あらためてこの本の虜になりました。

    シュールな色使いに加えて、なんといっても物語のこのギャップ!!
    前半の不気味な演出から一転、宝の山の使い道をめぐって「こわーいどろぼう三にんぐみ」が「すてきな三にんぐみ」へと変わっていく不思議な展開が、なんとも心に響くのです。
    こわくて優しいすてきな三にんぐみは、子どものころの私にも、とっても魅力的に見えていた気がします。

    ただ大人になって読んでみて思うのは、もしかしたら、最初からすてきな三にんぐみだったのかも…??ってこと。
    だって、みなしごのティファニーちゃんに言われて気付いた、宝の山の使い道。
    わたしの一番のお気に入りは、三にんぐみが宝の山を前に、これまでどうするつもりもなかったものだからって理由で、ひたいを集めて相談するところです。
    まぬけというか純粋というべきか…思わず、えーー!? 何度読んでも「考えてなかったんかい!?」ってつっこみをいれたくなっちゃう作品です。

    投稿日:2006/08/11

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