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そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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庭をつくろう!」 その他の方の声

庭をつくろう! 著:ゲルダ・ミューラー
訳:ふしみ みさを
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2015年03月30日
ISBN:9784751527184
評価スコア 4.75
評価ランキング 805
みんなの声 総数 59
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11件見つかりました

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  • 根気よく時間をかける

    文章量が多くて、読むのに時間がかかりますが、開けたページをところどころ読むだけでも楽しい絵本です。
    時間をかけて、庭を育てていく様子が、読み手の心も、とても前向きな気分にしてくれます。
    自然はやっぱりいいなと感じる絵本です。

    投稿日:2017/11/18

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  • こころ、みちる、えほん

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     ちっぽけなアパートに住む私たち家族にとっては
    夢のようなえほんですね。
    季節の彩り、土のにおい、種の芽吹く音、
    小鳥の会話や表通りの雑踏まで、なにもかもがここから
    飛び出してきそうなくらいです。
     愛情のこもった描画は、家族の日々の暮らしにも現れます。
    私たちは願っても、なかなかこうはいきません。
    四季折々のドタバタに流されて、渦巻くニュースに飲み込まれ
    気がつくと除夜の鐘を「目にして」リセットするだけ。
     庭をくらしの中に据える、人が忘れてしまった土と
    水と緑との会話をとりもどす作業を、四季を通じて思い出す…
    私たちのからだが、欲していることだと思います。
     最高にこころ満ちるえほんでした。
    ありがとう、ゲルダさん、ふしみさん。
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    投稿日:2015/08/09

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  • 身近な自然

    普段からよく「広い庭が欲しいね〜」と母と話しているので、この絵本はぜひ母にプレゼントしたい!と、思いました。

    リンゴの木を切らずに病気を治してあげた所が、私はとても好き!
    きっと何か感じるものがあったのでしょう。

    リンゴの木の下が子どもたちの遊び場、憩いの場になったのも微笑ましいですね。

    うちにはこんな立派な庭はないけど、玄関、家の裏、ベランダに花や木を植えて、小さな庭をいくつも造っています!
    世話しているのはほとんど母ですが、私も植えるのを手伝ったり水をあげたり…。

    新しい種や苗を買ってきて土に植えて、おうちを作ってあげると、まるで家族の一員になったみたいに感じるのです。

    花や木に囲まれた庭って、見てるだけで幸せになっちゃいますね!
    バンジャマンが引っ越してきてくれて、ルイはどんなに嬉しかっただろうと思いました。
    今まで寂しかった隣の庭がどんどん素敵な庭へ変わり、素敵な友達との時間を過ごし、充実した毎日を送り…そうしてまた同じ季節が巡ってくる。

    私が小学生の時に、学校からもって帰ってきたヒヤシンス。もう20年近く、毎年花を咲かせています!
    縁があってうちに来た、他の花や木もそう。

    「今年も咲いたね!」「今年はたくさん蕾をつけたね!」「今日もあのカエルが来ていたよ!」
    家族との何気ない、そんな会話もとても大切です。

    土を触ると心が落ち着く。 花を眺めていると癒される。木に話しかけると優しくなれる。
    庭は家族のようで友達のようで…かけがえのない存在。

    私がおばあちゃんになっても、そんな風にずっと自然と暮らしていきたいです!

    誰もが憧れる暮らしがこの絵本には詰まっていて、読んだ人の心を豊かにしてくれる…癒しの一冊。
    プレゼントにもおすすめですっ!

    投稿日:2015/06/21

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  • 大きなりんごの木

    石があって
    砂は掃き清められ、水の流れを表し―
    古都の美しい庭園は、心をしーんと落ち着かせてくれるけれど
    寝転ぶことはできません。
    自分のエリアを作ったりできません。

    バンジャマンくんちの庭は
    何て魅力的な庭でしょう!
    魅力的な庭になったのでしょう!

    シンボルツリーのりんごの木が美しく
    でもそこに、洗濯干しロープを張っちゃうくらい
    普段の暮らしにとけこんでる。

    白い花満開の時は花嫁さんのようなのに
    夜、長い歴史を話してくれる姿は、大いなる長老。

    そこにいたりんごの木も
    引越してきてから植えたり蒔いたりした草花や野菜も
    ひとつの庭で花咲かす。
    りんごの木はもう淋しくないね。

    そしてこの本
    葉っぱや枝のおもちゃの作り方やら
    野菜や果物のレシピやら…
    もりだくさん。
    絵本の書架にだけではなく
    植物学の420番台
    料理の590番台
    園芸の620番台
    玩具の750番台…
    図書館ではあっちの書架にもこっちの書架にも置けそうな…

    投稿日:2015/06/21

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  • 引っ越してきて みんなで 広い庭をきれいにするところから始まります

    わあ! なんて広い庭なのでしょう
    庭の設計図 こども達も自分の庭に好きな物を植えれるなんて ステキです
    夢が広がりますね  庭仕事の道具までかいてあってすごく丁寧な絵です
    りんごの木が病気になっていたこと 木のお医者さんの話や テントウムシがたくさんいたことなど 丁寧に描かれていて たっぷり楽しみました

    車いすに乗ったルイとの出会い 彼はいろんな事を教えてくれます
    鳥たちのこと   鳥のことをよく知っているルイ
    彼から教えられて事がたくさんあります
    この家の歴史 120年前のことまで 思いをはせるところが 奥深いです
    春から秋 冬 1年の流れがステキに描かれていて 絵がとてもきれいでした
    こんなふうな 自然とともに生きる事のすばらしさを感じました
    暮らし 豊かさ それを思い起こさせてくれるステキな絵本です

    羨ましくなる 広い庭 人々の暮らしでした 

    投稿日:2015/06/10

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  • 私も一緒に引っ越したい

    細かく描かれた絵と綺麗な色使いに、まず引き込まれます。
    そして、引き込まれた世界では、主人公のぼくの語りで、大きなお庭のある家への引っ越してから1年間の庭作りの様子が展開していきます。

    パパやママや妹のキャロリーヌ、それに車椅子の男の子ルイやリザおばさん、そうそう庭の古木 リンゴとの交流もわくわくします。
    もちろん、庭作りの過程で出てくる様々な植物や鳥の描写にも目をみはるものがあります。
    さらに、欄外に描かれている道具や花の種・食べ物・手作りの遊び道具・蛾・鳥の足跡なんかも、これは本物だと納得です。

    また、絵を読む楽しさも満喫できます。引っ越してきた日に隣の建物のベランダからルイが見ているとか、せっかく植えたモミの木は秋には枯れちゃってるとか、キャロリーヌは自分の作った庭でお人形遊びをしてるとか、草ってナズナやゲンノショウコみたいだとか・・・きりがありません。

    大人だってゆっくりページをめくり、絵本の世界に浸る時間はいいものですね。
    ああ、私も一緒に引っ越したい!

    投稿日:2015/06/12

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  • 大きな庭がほしくなる

    すてきな絵が気になり、読んでみました。
    男の子とキャロリーヌが広い庭のある家に引っ越してきます。二人は自分の庭を作って、花や野菜を育てます。
    私もこんな庭があったら、毎日水やりやお手入れをするのになと、うらやましくなりました。
    いろんな種類の花や野菜を絵で見ることができて、とてもおもしろかったです。野菜の紹介文も楽しかったです。
    まるで、私も庭にいるようなワクワクするお話です。

    投稿日:2015/06/04

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  • 庭を作りたくなりました

    とても繊細なイラストで、まるで画集を眺めているようです。

    引越して来た家の庭を中心に、一年間の出来事がつづられているのですが
    とても穏やかで優しい毎日に、うっとりとしてしまいます。

    車椅子の少年、ルイとの友情が微笑ましい。

    真夜中に、りんごの木が男の子に語りかける場面も
    幻想的で素敵です。
    なんてロマンチック!

    庭に、花と野菜を植えたくなりました。

    投稿日:2015/06/04

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  • 素敵な絵です

    とても絵が素敵で吸い込まれそうな感じでした。話の内容もとても素敵で、こんな素敵な生活が出来たら羨ましいと思うような素敵な内容でした。日本の家には庭が殆ど無いので残念ですが、この本が有ればその夢が代わりに叶って良いですね。

    投稿日:2015/05/28

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  • 子どもの頃に出会いたかった絵本!

    マンション住まいなので、この絵本に出てくるような庭づくりはできませんが、ベランダでちょこちょこと花やなにやらを育てています。
    大人になって初めて、草花の手入れをしたり、成長をみたりすることに喜びを感じるようになりました。

    子どもの頃に、こんな素敵な絵本に出会っていたら、もっと早くガーデニングの楽しさに目覚めていたかもと思いました。

    日本の都会に住む子どもたちは、なかなかこのような広い庭のあるお家に住んでいる子はいないかもしれませんが、自然を愛でる心を養うのには最適な絵本だと思います。

    投稿日:2015/05/27

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