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そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

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もけらもけら」 その他の方の声

もけらもけら 作:山下 洋輔
絵:元永 定正
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1990年11月
ISBN:9784834004021
評価スコア 4.28
評価ランキング 20,881
みんなの声 総数 150
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  • へんてこ大好き!!

    はっきりした色のおもしろい形に、「でけ」「ぺたら」「じょわらん」などへんてこなコトバがついた音、響きを楽しむ絵本。読み方によっても感じが変わり、こんな感じで読んでみよう!など楽しみながら読めます。子どもたちは、へんてこなものだーいすきですから、おおはしゃぎです。特に、2人以上で見ているときは、顔を見合わせたり、一緒になって言って見たり楽しんでいます。

    投稿日:2002/10/05

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  • 宇宙語?!!!

    ころ もこ めか もけけ け け け (本文より抜粋)

    そんな絵本。
    意味不明の絵と、擬音語のような言葉がちりばめられた一冊。
    読者がいかようにも解釈したり、楽しんだりできる。
    私はさっぱりわからなかった。前衛芸術の一種だと思ってみた。
    他の人のレビューを見ると、いろいろな楽しみ方があるようで驚く。自分がさっぱり面白くなかったものであっても、それを面白がれる力・感性がその人にある。なんと羨ましい。

    40才でこの絵本を読んだ(見た、体験した)のだが、たぶん、子どものころにこの絵本に出会っても、よさがわからず困惑していそうな気がする。話の筋がないし、ページごとに絵や言葉の関連性がないし、何を伝えたいのかもわからない。作者の意図を予測して、「いい子」のふりをして、模範解答的な態度を示そうとしていた子どものころの私には、いちばん苦手な分野だと思う。
    三つ子の魂、百までとはよく言ったものだ。今も、私は「意味」を求めてたり、「何か役に立つもの」を求めている。絵本にすら!

    考えるよりも感じろ〜
    芸術家が作っただけのことはある。
    ただ、意地悪なことを考えたのだが、無名な作家が作ったならば、これほどまで版を重ねることがあっただろうか?手元の本は2017年で44刷。どんな作品が世に出て広まるのか、予想が付かないものだとつくづく思った。

    いろんな意味で既成概念を覆された作品だ。
    害はないので、頭が固い人や現状を打破したい人は、一読してみるといいかもしれない。破壊力がある。

    投稿日:2021/03/26

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  • 音の響き

    『かちゃがちゃどんどん』と、姉妹のような絵本ですね。
    山下洋輔さんは、ピアニスト。
    さすがに、音の響きの感性が、すごいなと思います。
    元永さんの、絵も、その、音の響きに呼応していて、楽しい絵本です。
    大人も、声に出してよんだら、ストレス発散になるかも…

    投稿日:2018/03/05

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  • リズムのある  おもしろさ!

    もこもこ、の絵本ににているな〜  絵が同じ人(元永 定正さん)
     
    もけら もけら でけ でけ〜 音の響きがおもしろい 自分で想像して楽しむ絵本なんですかね。
    山下 洋輔さんの世界と 元永 定正さんの世界のコラボに 構成の中辻 悦子さん この三人の 息がピッタリなんですね

    色彩、絵がおもしろい!!
     
    子供たちならどんな風に響くのかしら? 音楽のリズムを 奏でたら もっとたのしいと思える絵本でした
     
    イメージを豊かにさせてくれました
    みれば見るほど おもしろく イメージが変わるのです
    不思議 不思議  もけら もけら   

    投稿日:2011/06/10

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  • おもしろい♪

    • 15さん
    • 20代
    • その他の方
    • 京都府

     NHKの絵本の番組で山下洋輔さんにインタビューされているのを見て、是非読んでみたい!というのがきっかけでした。
     
     読んでみるとこれがおもしろい♪

     元永さんの絵も斬新だし、この絵に付けられた音(文字?)がまた山下さんしか考え付かないような表現で、不思議な世界が広がっています。
     
     大人が見ても楽しい絵本ですよ♪

    投稿日:2009/05/15

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  • 不思議えほん・・・

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    市の図書館の「読み聞かせ絵本」の紹介棚に展示中の絵本でした
    題名はよく知っていたのですが、手に取ったのは初めて
    私の中では不思議絵本の中の一冊になりました
    大人にとっては読みにくい擬音語のリズムがが赤ちゃんには聞いてて楽しらしく、きょとんとした表情で聞いていました
    バックの色が白から黒に変わるページなどは刺激があるんだろうなぁ
    この絵本を見ながら、赤ちゃんはどんなことを想像しているのか、頭の中を覗いてみたくなりました

    投稿日:2008/03/01

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  • なんだコレ!

    この絵本を知ったのは、授業で先生が紹介してくれたから。
    この絵本を知るまでは、こーんな感じのちょっと変な絵にあまり興味はありませんでした。
    でも、読んでもらうと・・・ナンジャコリャ!
    クラス皆でクスクスケラケラ。最後にはお腹抱えて笑ってる子もいたっけ。
    オバケみたいなきのこみたいな何だか変なのがいっぱい出てくる。別に一匹一匹(一体一体?)にちゃんとした顔がついているわけではないのに色んな表情が見えてくる。

    初めて読むときにはちょっと勇気がいるけれど、声に出したら止まらない!
    「ころ もこ めか」「しゃばだ ばたさ」・・・

    こういう絵本は感性の鋭い読み聞かせ上手な大人か、小さい子どもが読んでるのを聞いたら面白いんじゃないかな。

    投稿日:2008/01/10

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  • すごい本だと思います。

    初めて読んだのは、小学生の時に放送室においてあったのを読んだ時でした。その時は、「なんだ、これ、意味分からん」程度でしたが、後々デザイン系に進路を考えるようになってから読むと、「すごい絵本だなぁ」と。深い意味は分からないとしても、どんな人の心にも残る絵本だと思います。

    投稿日:2005/01/28

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  • 不思議な世界

    この絵本は、いろいろなことをイメージできる絵本かと思いました。「もけら もけら でけ でけ」から始まるのですが、初めて見たときは 何だコレ?と思いました。絵も不思議な絵ですね。でも、何度も何度も読むと、いろいろと想像してますね。子供はまず絵に興味を示し、次は音に興味を示します。子供も大好きな絵本です。

    投稿日:2002/11/23

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