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おばあちゃんのえほうまき自信を持っておすすめしたい みんなの声

おばあちゃんのえほうまき 作・絵:野村 たかあき
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2010年01月
ISBN:9784333024193
評価スコア 4.71
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みんなの声 総数 20
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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16件見つかりました

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  • いろいろと学ばせてもらいました

    きりちゃんとおばあちゃんが恵方巻をつくるお話でした。
    しかしながら、恵方巻についてだけでなく、恵方巻以外の節分の風習についても説明が書かれていて、学ぶことがたくさんありました。
    今度、我が家でも恵方巻をつくってみたいと思います。

    投稿日:2021/09/16

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  • 恵方巻きについてよく分かる

    節分が近くなってきたので読みました。
    恵方巻きのあれこれについて分かりやすく描かれています。
    私は関西出身なので、恵方を向いて黙って食べることや、イワシの頭とヒイラギの葉など、とても懐かしかったです。
    今でも恵方巻きは毎年食べていますが、七福神にちなんで7つの具まではやっていませんでした。
    7つの具は用意するのも巻くのも少し大変そうですが、やってみたいですね。

    投稿日:2021/01/25

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  • 今年の恵方は南南東

     二月三日は節分。
     立春の前日にあたります。節分という言葉でわかるように、冬から春への季節を分ける日のことです。
     邪気を追い払って春を迎えるということで、さまざまな風習があります。
     戸口に鰯の頭や柊の枝を飾るのも、豆まきも、鬼を追い払うことにつながっています。
     寒い夜に各家からの「鬼は外、福は内」の声がよく響きます。
     最近はそんな声がほとんど聞こえてこないのが残念ですが、代わって「恵方巻」を食べることが一般化してきました。
     野村たかあきさんn「おばあちゃん」シリーズでも、こうして一つの作品になっています。

     この絵本ではおとうさんが「恵方巻」について説明してくれています。
     それによると、「恵方巻」を食べるのは関西地方の風習だというのですが、大阪の近郊で育ちましたが、「恵方巻」は食べたことがありませんでした。
     どこか狭い一角だけの風習だったのでしょうか。それにしても、それを大々的なイベントにしてしまったのですから、その仕掛け人は先見の明があったのですね。
     「恵方」というのは、その年の縁起のいい方角。その方向に向かって、切らないで丸ごと食べないといけないことになっています。
     しかも、途中でしゃべると、福が逃げるのだとか。
     絵本の中ではきりちゃんとこうた君のおなじみの姉弟がそんなことにはおかまいなしにしゃべりまくっていますが。

     きりちゃんのおばあちゃんは料理が得意。
     「恵方巻」を作ったのも、おばあちゃん。いつものように、きりちゃんはお手伝い。
     きりちゃんの家が素敵なのは、日本的な風習がきちんと守られていることです。だから、きりちゃんの家の玄関にはちゃんと鰯の頭と柊が飾られています。
     豆まきもちゃんとします。
     豆まきが終われば、自分の年の数に一つ足して食べます。
     子どもの頃は、親の豆まで頂戴していたものですが、さすがに年を重ねてくれば、誰かに手伝ってもらわないと食べられなくなりました。

     節分の日、「恵方巻」を食べながら、この絵本を読んでみるのもいいかもしれません。
     ふっと気がつけば、横で子どもの鬼も読んでいたりして。

    投稿日:2016/01/31

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  • 手作りもいいですね!

    節分時に食べる恵方巻き,その意味や作り方などが書かれている絵本です。
    家庭で行事食を作る楽しさや大切さが伝わってくる絵本でした。
    我が家は毎年,恵方巻きは買ってしまうのですが,親子で一緒に作ってみるのもいいなぁと思いました。
    子供にもこういう経験は大事ですものね。

    投稿日:2015/06/16

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  • 恵方巻きつくってみよう。

    もうすぐ節分なので、ぴったりのおはなしだと思って子どもたちと読みました。
    最近は、関東地方でも節分に恵方巻きを食べる習わしはポピュラーになってきましたが、由来や作り方などはまだまだ知らないことも多かったので、私も興味深かったです。子どもたちは七福神の登場にうれしそうにしていました。
    おばあちゃんが上手に太巻きをつくる姿にほれぼれ。いつもは出来合いを買ってきていましたが、今年は家で恵方巻き作りに挑戦しようと思いました。巻末には恵方巻きのレシピも載っているので、参考にします!

    投稿日:2015/01/27

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  • えほうまきの意味

     私の住んでいるところでも、えほう巻きを見るようになりましたが、あまりくわしいことは知らずにいました。なんとなくおもしろそう、と思っていましたが、こんなにいろいろな意味があるなんて、びっくりです。
     中身もちゃんと決まっているんですね。絵本をみながら、おばあちゃんにおそわっているような気持ちになりました。

     版画で描かれた絵が、ほのぼのしていいなと思いました。家族みんなで作るえほう巻きは、ききめがありそうですね。

    投稿日:2014/02/19

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  • おもしろい

    季節の行事にまつわるお話です。
    この手の類の絵本はいわれやどうしてそういうことをするのかの意味が盛り込んでありつい固くなりがちなのですが、ある一家の節分の一日をおばあちゃんがやさしく説明することでほのぼのした物語に出来上がっています。
    えほうまきを食べるシーンなどは思わず笑いがこぼれます。
    恵方巻きって関西の風習なんですね。いつのまにか浸透してきていて寿司屋の陰謀かと思っていました^^;

    投稿日:2014/02/04

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  • いつからか関東でも存在感を得てきた恵方巻きですが、あまり詳しいことを知らなかった私ですが、読み聞かせ材料に手にして、自分の勉強になりました。
    おばあちゃんの作る恵方巻きが基本だとしたら、お店で売っている恵方巻きはまがいものですね。
    7つの具材、イワシの頭の言われ、おまけに七福神に、豆まきの作法…。
    料理教室のようになってしまって、レシピもあるとなると、我が家でも恵方巻きを作るしかないでしょうか。

    投稿日:2014/01/13

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  • 大切な伝統行事食

    版画ですね!?
    素敵ですね

    「食べ物」コーナーにあり
    季節ではないですが
    気になって借りてきました

    恵方巻きは、すっかり東北でもブームであります
    でも
    「七福神」になぞって
    「7つ」の具材を入れるのは初めて知りました!!

    おばあちゃんに
    こうやって丁寧に教えてもらうといいですよね
    憧れです!

    って、私もそのおばあちゃんの年齢!?
    わからないことが多過ぎます(*_*;
    勉強しないと!!

    鬼さんがちょこっと
    隠れてるのが
    なんともかわいそう・・・

    行事近くに読むと
    ちょうどいいお勉強になります!!

    投稿日:2013/11/08

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  • 勉強になりました

    2歳の次女が絵を見て選んできた1冊です。そんな可愛い絵ではなかったのですが、版画的な絵が味が出ていて良かったのかな。

    私の住む北陸では、恵方巻きを食べる習慣は昔からあったわけでありませんが、スーパーなどの広告で、そういう習慣が関西であることを知り、毎年太巻を買って食べています。でもこの絵本には、本当の恵方巻きの意味がわかりやすく載っていて、4歳長女も2歳次女も真剣に聞いていました。親子共々勉強になりました。

    投稿日:2012/07/08

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