にんぎょひめ」 みんなの声

にんぎょひめ 作:アンデルセン
絵:いわさき ちひろ
訳:曽野綾子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:1967年
ISBN:9784033032504
評価スコア 4.88
評価ランキング 29
みんなの声 総数 15
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  • かなしみではなくひとをあいしたよろこびにつつまれて

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    人魚姫のお話は昔から大好きなお話なのですが、この絵本は実に良かったです。
    特にラストが「かなしみではなく、ひとをあいしたよろこびにつつまれながら、たかいたかいそらへのぼっていきました。」となっているのにうたれました。いい解釈だなー。
    王子様の花嫁の衣装の裾を持って歩く人魚姫…切ないです。
    人魚姫と王子様の花嫁の王女様って顔がそっくりなのですかね?

    投稿日:2014/10/29

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  • 感動しました

    ディズニーアニメの「アリエル」で、人魚姫を知った子供に読みました。

    ディズニーでは「王子様と結婚してハッピーエンド」ですが、こちらはスタンダードに「泡になって消える」結末です。
    この最後の部分に、どういった反応があるかと思いましたが、子供はすんなりと受け入れたようです。

    シンプルな文章で綴られていますが、感情に迫るものがありました。
    後半は、読みながら胸がつまるようでした。

    自分が子供の頃にも人魚姫を読みましたが、恋愛を経験した今、改めて読むと人魚姫の愛の深さや美しさがとても伝わりました。

    おとぎ話なので子供向けのイメージですが、大人の女性にもぜひ読んでいただきたい作品だと思います。

    絵は、親子でファンのいわさきちひろさんです。
    この作品にぴったりの、すばらしい絵でした。

    投稿日:2011/01/26

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  • 悲しいお話だけれど

     今までにも他の絵で何度も読んだ物語。「悲しいお話は、嫌い」と言う娘に、我が家にも何枚か飾ってあるいわさきちひろの絵を指差しながら、「きれいな絵を楽しんでごらん」と言って読み始めました。

     曽野綾子の文も美しく、最後に泡となって消えてゆく場面でも、「かなしみではなく、ひとを あいした よろこびに つつまれながら、たかい たかい そらへ のぼっていきました。」と、結ばれています。

     それでも、「やっぱり悲しいから、いやだ。他のプリンセスのお話は好きだけど、人魚姫は嫌い。」と、目を伏せ、今にも泣き出しそうな娘。
    戦争のお話なども、幼い子には無理して読ませることはないと聞きますが、今はまだそういう時期なのかもしれないな、と思い、子どもの感じるままを大切にしてあげようと思いました。
    まだまだ楽しいことばかりの毎日の中に身を置いて、しあわせな子ども時代を満喫してしてほしいと願っています。
     
     ディズニーの「リトルマーメイド」は、ハッピーエンドになっていますが、10年後、20年後に、心に残る作品として、原作により忠実で、芸術的にも優れた、こちらの絵本を選びました。

    投稿日:2010/09/21

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  • いわさきちひろさんの美しい絵

    • そらききさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子5歳、女の子2歳

    素敵な絵の「人魚姫」がほしくて、図書館で見比べてから買いました。

    いわさきちひろさんのぼかしの入った絵はもちろん美しいですが、文章も美しいです。私は特に「すきとおった うみを どこまでも ふかく しずんでいくと、とつぜん、さんごと しんじゅがいで できた、うつくしい、ゆめのようなおしろが みえてきます。」という始まりが好きです。

    娘はお姫様の出てくるお話はどれも好きですが、とりわけ、このちひろさんの絵が大好きと言っています。

    海の中のお城、色とりどりの魚や憂いを帯びたにんぎょひめの表情がとっても素敵です。

    投稿日:2010/03/12

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  • 大きくなったらまた読ませたい

    海の深くに夢のようなお城があって、そこに6人の人魚のお姫様が住んでいました。15になると海の上に浮かび上がっても良いので、末のお姫様はとても楽しみにしていました。そして初めて海の上にあがった日、船の上で王子の誕生日をお祝いしているのを見つけます。ところが海が荒れて船を押しつぶし、王子は海に投げ出されました。人魚姫が王子を砂の上まで連れて行くと、そこに娘がやってきて…。
    お祝いでいただきました。最近は人魚姫と言えばディズニーのアリエルですが、あんなハッピーエンドはこのお話にふさわしくないと思います。このお話は確かに悲しい結末で、子どもには難しいかも知れません。それでも、こんな悲しく、切ない感情もあるということを知って欲しいと思います。実際、娘は何故、人魚姫がナイフを持ったのか、そしてそれを落としたのか、よく理解できなかったようですが、それでもその何とも言えない結末は心に響いたようです。この絵本のいわさきちひろさんの絵はとても美しく、いつまでも手元に置いておきたいと思わせます。もう少し大きくなったら、娘にまた読ませたいです。

    投稿日:2009/11/15

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  • 芸術。

    • もぞもぞさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 女の子3歳、女の子0歳

    娘は人魚姫、といえばアリエルしか知りません。昔話はやはり本物を知っていて欲しいという私の勝手な願いからこの本を購入しました。
    美しくて悲しいです。
    文章も気品にあふれ、でも難しいところはありません。字面だけは幼児でも理解できます。でも行間や後ろに流れる人魚のひたむきさ、悲しさまではもう少し大きくならないと無理かもしれません。ずっと大きくなっても飽きることのない芸術的絵本です。絵の素晴らしさもいうまでもありません。私は特にいわさきさんのファンというわけではありませんが、それでもこの本は一見の価値があります。構図も色使いも、天才的ですね。

    幼いときに読んだ人魚姫はなんだか悲しい、府に落ちないという感じがして特に好きなお話ではありませんでした。でもこの本の最後の一文はとっても素敵で心打たれます。

    投稿日:2006/10/31

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  • いわさきちひろファンへ

    • 明星さん
    • 20代
    • ママ
    • その他
    • 女の子4歳

    ディズニーで「リトルマーメイド」がありますが、原作とは少し変えてあり、最後はハッピーエンドとなっています。

    最近の絵本などは私たちが読んだ原作とかなり変えて、出版されています。 残虐すぎる、難しすぎるなどなどの理由から。
    しかし私は原作のままのものを子供に読むようにしています、なぜならそのほうが衝撃があるものの、お話の面白さ、当時の考え方、生活などがのぞけると思うからです。

    この「にんぎょひめ」は最後は泡となって消えてしまします。 誰かを心から愛した喜びとともに。 誰かに愛されることより、愛することが大切としているのだと思います。 
    また、いわさきちひろのやさしいようで悲しいような水彩画のタッチがとても「人魚」にあっていると思います。

    ちなみに私はいわさきちひろのファンです。この絵本は私が3歳ごろから持っている本です。

    投稿日:2006/07/10

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  • ちひろファン必携

    • molanさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子7歳、男の子3歳

    いわさきちひろファンということもあり、入手しました。
    ちひろさんの描く人物はもちろん、西洋の古城や船、ステンドグラスなどもとてもすてきで、この絵を見るだけでも購入した価値があると思いました。(お姫様が出てくるお話にしては、色は全体的に暗めですが…)
    とはいえ文章も場面ごとにとても丁寧に書かれていて、もの悲しいお話なだけに、じっくりと子どもに読み聞かせるのに良いと思います。

    投稿日:2018/04/23

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  • 美しいにんぎょひめ絵本!

    「にんぎょひめ」の美しく悲しいお話が見事に描かれた絵本です。
    可愛らしいではなく,まさに美しい!
    にんぎょひめの絵本はたくさん出ていますが,心に残るにんぎょひめの絵本でした。
    我が家の娘は4歳なので恋のお話はまだ難しいかも知れないですが,もしにんぎょひめの絵本を手元にほしいと思ったときは,絶対にこれにしたいですね!!
    大人も味わい深く惹かれる素敵な絵本でした。

    投稿日:2014/12/05

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  • いわさきちひろが描くと

    いわさきちひろの絵は、凛としていながらとても繊細で壊れやすいガラス細工のような面があると思います。
    特にこの「にんぎょひめ」に関して言えば、他の「人魚姫」とはまったく別の世界を描いているような気がしました。
    いわさきちひろの世界の中で、アンデルセン童話が展開されます。
    物語を楽しむというよりも、いわさきちひろの展開する「人魚姫」を味わうという感じ。
    曽野綾子さんが訳しているからでしょうか、他の作品と比して、日本人的な情感たっぷりの物語になっていて、最後のシーンもとても崇高な感じさえしました。

    投稿日:2012/07/22

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