だるまだ!」 みんなの声

だるまだ! 作:高畠 那生
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2015年08月18日
ISBN:9784769023210
評価スコア 4.48
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みんなの声 総数 70
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70件見つかりました

  • 増殖していくだるまが怖い〜。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子13歳、女の子8歳

    ナンセンス絵本です。
    この手の「キモかわいい」キャラクターたちが織りなすナンセンス絵本の出版が、相次いているような気がするのは私だけでしょうか?

    昔から読み語りや本の紹介などしている方にはあまり人気がないようですが、子どもたちの反応はいいんですよね〜。
    この絵本のだるまも面白いです。
    だるまたちが突然やってきて、訳のわからない増殖していくのに、この世界の人間たちは自然に馴染んでいくんですよ〜。
    それが、本当にあり得そうで怖かったです。
    子どもたちにもウケました。

    投稿日:2008/11/18

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  • リーゼント、好きですか?

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    高畠那生さんの絵には、目が離せない、どころか釘付けにさせる力があります。
    話のナンセンスさと、この絵の迫力。
    だるまがリーゼントの形なのも奇抜☆
    (リーゼントという訳ではない、と書かれていましたが^^;)

    「はたらくんジャー」の影響もあってか、私のイメージでは
    高畠那生さん=リーゼント好き
    なのですが、どうなのでしょう(笑)

    子どもと、だるま探しをしたり、こんなにだるまがやってきたらどうするか
    を話し合ったりしながら、たっぷり楽しみました☆
    (残念ながら平凡な私では、普通に置物にするしか思いつかないのですが)

    投稿日:2008/07/07

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  • いったいいくつのだるまが・・・

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    遠い海の向こうから、何かがやってきます。
    だるまです。だるまが、ずいずいっ、ずいずいっと、海を渡ってきて、ざざざっ ざざざっと、陸にあがります。

    面白い発想です。数えきれないほどたくさんのだるまが、色んなところに使われていて、なるほどと感心したり、そんなばかなとあきれてみたり、とにかく不思議な世界を体験することができるでしょう。
    そして、最後の意味深な場面も決して見逃さないように。

    投稿日:2008/07/10

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  • なんだか笑える

    ある日突然、海からだるまが渡ってくる。しかも、とてつもなく沢山のだるまが・・・
    しかも、おじさん風?リーゼントのおにいさん風?ちょっと味のある顔のだるまです。
    どんどん増えてだるま。
    なるほどと思うものもあれば、んなバカな、と思うような使い方もあって、笑えます。
    そして、最後には...あれあれ、今度は空から、まねき猫が!
    なんだか、わからないけど、笑えます。
    でも、息子は「まねき猫」を知らなかった。まねき猫がわからないと、ちょっとオチにならないかな?
    でも、毎日、これを選んでもってくる息子。どこが気にいっているのかわかりませんが、ちょっとお気に入りです。

    投稿日:2008/06/16

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  • やられた…

    あのね、だるまがね 空から来るんです。
    たくさん たくさん たくさんのだるまが
    空からやってくるんです。

    あの道も この店も どこもかしこも
    だるまだらけになっていく…

    ナンセンス絵本は 分かろうとしてはダメ。
    ただ「ワッハッハ」と笑える余裕があればよいのです。

    この絵本に 教訓があるとしたら
    「絵本に教訓を求めてはいけない
     絵本とは楽しむものだ」ということかしらん?

    そして 最後のページ
    だるまだらけの町に 新たに襲来するものは?

    気になる方は なんだか想像して、
    実際手にして「やられた!」と叫んで下さい。

    ちなみに 私もやられました(^▽^)

    投稿日:2008/06/10

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  • だるま大国

    だるまが海を渡ってやってくるお話です。

    だるまで家を建てた人の服の柄や、眼鏡、髪型までもがだるまのい形になっているなんて・・・(笑)
    そこまでしてだるまに惹かれちゃったの!?と思ってしまいました(笑)

    表紙の裏の数字を線で結んでいくとだるまが浮かび上がったり、裏表紙の裏には招き猫が浮かび上がったりと、遊び心が詰まっていて面白いなぁと思いました。

    是非、続編は“招き猫”で書いて欲しいなぁと思います。

    投稿日:2008/03/03

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  • 勝手に想像をふくらませちゃう

    • キョッチさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子5歳

    子供と絵本を読む時、まずは自分が目を通してから読む事が多いのですが、これは行き当たりバッタリで読み始めてしまいました。

    ずいずいっずいずいっ、ざざざっざざざっ…チョット奇妙なだるまが海を渡ってくるシーンは変な生物が大発生のニュースを想像させるような気持ち悪さがあったのですが、そのだるまがその後どうなるのかが気になって仕方がありませんでした。

    ―もしかしたら、だるまはすごーく悪いヤツらで、海辺の町はだるまに侵略されてしまうのかも。

    しかし私の心配をよそに、だるまは人間に害をもたらす事も無くいろいろなところで有効活用(?!)されるのです。私ならジャマになりそうだから絶対に家に持って帰ったりはしませんが…。

    そしてラストに新たな侵略者が…(笑)。

    子供と一緒のタイミングで『今度はこいつか…』って楽しませていただきました。

    投稿日:2008/06/01

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  • おもしろすぎる!

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    なんでこんなにいっぱいだるまが海から押し寄せてくるのか?などと疑問に思うような人はこの本を読んではいけないでしょう。
    最初から最後まで不可思議なことばかりです。

    でも、うちではうけましたよ。
    読んでる私も思わず噴き出しましたが、子供が二人揃ってケラケラと笑っておりました。
    こんなに笑いを提供できた自分がちょっとほこらしかったくらいです。(本が笑いを提供したんだけどね)

    特に床屋のシーンはよかった。
    リーゼントのだるまが出てきた時点で期待していましたが、この床屋のページで火がついてしまいましたね。
    なぜこの町の人はだるまをここまで利用するのか!と心の中で突っ込みながら読んでいる自分がいました。
    最後のオチも良かったです。
    あ〜、楽しかった。

    投稿日:2008/05/15

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  • ぶふっ

    リーゼント頭のだるまの表紙に思わず手にとってしまった絵本。
    なんて強烈なだるまでしょう。

    そして、お話は、だるまの世界制服?
    ずずずっ、ざざざーっと世界のあちこちに海からやってくるだるまたち。
    いつのまにか世界中にだるまブームです。
    だるまって、せいぜい選挙のときにみかけるくらいのものだと思っていたけれど、
    こんな使い方あったんだ〜!

    ページをめくるたびに、息子がぶふふふふって笑います。
    「これ、おっもしろいよ〜!」と次の日、早速お父さんにおすすめしてました。

    最後のまねきねこの侵略は、想像するだけで笑えてきます。
    だるまVSまねきねこの争いが起こるのかしら?
    いえいえ、争うのは人間だけで、だるまとまねきねこたちは、
    ただ飄々とそこにいるのでしょうね。

    投稿日:2008/04/23

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  • あおい海から真っ赤なだるまがわんさか!!

    • びびこさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子2歳、女の子0歳

    あおい海や空と、真っ赤なだるまのコントラストが素晴らしく、ジャケ買いならぬ「表紙借り」をしてしまった「だるまだ!」

    正体不明のだるまが大量発生!読みはじめから息子(2歳7ヶ月)も娘(7ヶ月)も私も、どきどきわくわく。
    彼らの目的はなんなのか?!
    もしや地球征服?
    われわれ人類は一体どうなってしまうのか〜!!
    なんて思っていたら、たこのコレクションになってしまっただるまなんかもいたりして。
    実際お話も、だるまはただそこにいるだけ(というかあるだけ?)なのですが。

    意外にも7ヶ月の娘が食い入るように見つめ、だるまがやってくるシーンでは大笑い!(擬音語大好きなのです)息子もこの本で「だるま」という言葉をマスターしました。

    美しい、でもちょっとコミカルな絵と、なんだかわからないけどとても楽しくなっちゃうお話に夢中です。
    続編「まねきねこだ!」も楽しみ・笑

    投稿日:2008/04/08

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