7歳の娘と読みました。
4月に入学してはや3か月、
学校までは娘の足で徒歩10分かからないくらいの距離です。
山もなく坂もなく、舗装されて信号もある道を
みんなで集団登校している娘にとって、
世界にはこんなに危険な道を通って毎日学校へ行く子供たちがいる
と初めて知った一冊。
衝撃だったようです。
壊れかかった橋を渡る子供たち。
ロープを渡る子供たち。
崖をロバにのっていく子供たち。
あー見ている方が怖いです。
こんなにまでして子供を学校に通わせたくないよう(;_;)。
そして、飲み水や机まで自分たちで持っていく子供たちも。
親にとっても衝撃の一冊です。
我が家の息子と娘には、本当に今の毎日安全に登校できる
環境にしっかりと感謝をして、学校に通学してほしいものだと
心から思いました。