「ぼくが いちばん！ すごいでしょ」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

大きさ一番はぞう　　走るの一番はチーター　もぐらは…トンネルほるなる一番だし、スカンクはくさいにおいNo.1.。動物なら当たり前の違いで、みんなそれぞれ最高！なのに、人間だと皆そんな風には思ってくれないよな〜と、ちょっともやっとした気持ちになりました。子どもたちが、これを当たり前として育ってくれればいいな。って思いました。

とぼけた表情の動物たちがかわいらしく、それぞれが自分のすごいところを紹介している文章にもほっこりとします。動物たちの特性が分かるだけでなく、それぞれ違う「すごいところ」があると思えることが素敵です。ぼくがいちばんすごい！と言う動物たちの表情はキラキラと輝いていて、人間の子どもたちもこんなふうに、自信を持って自分を好きでいてほしいなと思いました。

大きさが一番なゾウ。走る速さが一番なチーター。トンネルを掘るのが一番なモグラ。かくれんぼが一番なカメレオン。臭い匂いが一番なスカンク。それぞれが自分の特技を自慢している横で、のっそりと歩いているナマケモノ。ナマケモノって一体何の一番なの？と思ったら、動きの遅さが一番ですって。
遅さで一番を取っても、人間の世界ではあまり誇れる場面はありませんが、他の人と違う事は立派な個性。
これからは個性が大切な時代と言われています。
人と違う所を恥ずかしいと思わず、みんなそれぞれが最高な存在だと思えるような世界になってくれたら素敵ですね。

いろんな動物たちが自慢し合います。
ぼくがいちばん体が大きい！
ぼくがいちばん速く走れる！
トンネル掘れる、かくれんぼが得意。
何でもよいので自慢ができることがあるって素敵です。
そして、他人の素晴らしいところを認めることができるって素晴らしいということが、自然に感じることができる絵本です。

小学校２年生の娘が一人読みしました。
文章も短いのでもしかしたら幼児期のお子さん向けの絵本かも知れませんが。
動物に一番自慢がたくさん描かれている楽しい絵本です。
知識にもなると思います！
楽しんで読んでいました〜。

こどもが　ぼくも　私もと自己主張しているのおんなじですね

この絵本に登場する
ぞうは「ぼくが　いちばん！　すごいでしょ。」小学生２５０人分以上の重さ
ひょうは　時速１１０キロの早さ
もぐらだって　土掘り一番　
スカンクは　笑えますが・・・・臭い臭いで　自分の身を守る武器です
なまけものだって　「は〜い〜！」　かわいい

子ども達が　自分が一番と認めてほしい　こんな子ども心をくすぐる　　　絵本ですね

みんなが　いちばん！　すごいよね

こんな前向きな　　気持ちで　　元気に育ってほしいな〜
こんなサトシンさんの　メッセージが伝わる良い絵本です

山村浩二さんの絵も　ピッタリで　良いコンビですね

全ページお試し読みで読んでみました。
生き物の持っている特徴は、どれも
大切な意味があって与えられたものだと思います。
その特技をフル活用して、たくましく生きている
生き物たちが、愛しいです。
どの動物も胸を張って、一番すごいと思っている絵が
すがすがしく、
ちょっとユーモラスな雰囲気の絵が愛らしいです。

夫々の動物たちが、いろんな一番を、「ぼくが　いちばん！すごいでしょ。」と堂々と自信満々に言うのがいいなあと思いました。なかには、「うごきの遅さなら、僕が一番！」って言うのもありましたが、私からすれば、欠点に思えることにも、思いようだから誰にだって一番って自信を持つことが大事だと思いました。ちょっと勇気が持てる絵本でした♪「いろんな一番、夫々が最高！いろんな一番、みんな凄い！」