我が家には200冊以上絵本があり、ジャンルもさまざまです。
最近、恐竜、宇宙、ロボットなどに興味が出てきた息子が、
その中から自分で選んだのが「キュリオシティ」でした。
正直なところ、最初は「まだ早いかな?」と思いました。
文章量は多く、専門用語もあり、内容も3歳には少し難しめです。
そこで細かい説明は省きながら読み聞かせをしてみました。
すると、息子は驚くほど真剣な表情で聞き入り、最後まで絵本から目を離しませんでした。
リアルで迫力のあるイラスト。
難しくても興味を引く言葉。
思わず口にしたくなるかっこいい単語。
子どもの好奇心をくすぐる要素が
たくさん詰まっていると感じました。
もちろん、
内容をすべて理解しているわけではないと思います。
それでも「もう一回読んで」と持ってきます。
2回目になると、
あるページで立ち止まり、
何かを考えるように絵を見つめたり、
ひとりでごにょごにょ話し始めたりします。
まるで、頭の中で別の世界が広がっているようでした。
この絵本の魅力は、
「知識を教えること」だけではありません。
宇宙やロボット、未知の世界への憧れを育て、
「もっと知りたい」
「その先はどうなっているんだろう」
という気持ちを引き出してくれます。
知識の本というより、子どもにとっての
「世界への入り口」になる絵本だと思います。
すべてを理解できなくても、
わからないなりに惹かれ、想像し、考える。
そんな時間を親子で楽しめる一冊でした。