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あな自信を持っておすすめしたい みんなの声

あな 作:谷川 俊太郎
絵:和田 誠
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1983年03月
ISBN:9784834009217
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,625
みんなの声 総数 115
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  • 自分の目で確かめる

    非常に哲学的な絵本です。
    ひろしくんが、穴をほります。
    理由は特にありません。日曜日に何もすることがなかったからです。
    無心に穴をほるひろしくん。
    最後は、満足して穴から出てきます。
    穴から見た景色に納得したのでしょう。
    自分の目で確かめて納得するって、大切なことだなぁと思います。

    投稿日:2021/05/24

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  • 詩的で哲学的なお話

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    庭に穴を掘って埋めて・・・だけなのお話ですが、谷川俊太郎さんの見事な日本語表現に引き込まれます。詩のような、哲学のような。子どもが好きな反復があったり、普通のはずの出来事が谷川俊太郎さんの手によって、私にとって忘れられない絵本になりました。

    投稿日:2020/11/03

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  • 兄弟で楽しみました

    • いもらすさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子5歳、男の子2歳

    シュールな不思議な本です。
    ストーリーを押しつけられない感じが好きです。
    2、5歳の兄弟、それぞれ楽しんでいました。
    2歳はいもむしのところが好きでした。
    5歳はゆきことのやりとりが好きでした。
    谷川さんワールドという感じがしてさすがです。

    投稿日:2019/12/21

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  • あな

    3歳の息子に図書館で借りてきて読みました。

    谷川俊太郎さん大好きなのでこの絵本も気に入っています。

    男の子ってなぞが多い・・・
    私はそう思います。
    そして同じくらいこの主人公の男の子もやっぱりなぞが多い!

    一心不乱に穴を掘り続けて・・・そして終わる(笑)
    でも不思議と男の子の気持ちもわかる。
    その穴から見上げた空が青く綺麗だっというのがいいな〜と思います。

    投稿日:2016/11/09

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  • あな 
    図書館で見つけて 思わず 読みふけり 家でまた読んで感動しています
    表拍子の絵と裏表紙の絵にもちゃんと意味があるのが 絵本のすばらしさだと ますます思います。
    ひろしくんは 日曜日に なにもすることがないので 穴を掘り始めました   ひろしくんのような こども なかなか 良い子ですね
    こんな子好きです

    おかあさん しゅうじくん いもうと お父さんの存在も それぞれの特徴がでていて、いいですね〜
    とくに お父さんは 男同士で我が子応援していて・・・・
    自分のこどものころを思い出したのかな
    汗かいてこどもの労働ですね
    いもむしもおもしろい   
    谷川さん 和田さんのコンビだからこそ こんな奥深い絵本ができたのだな〜と感動しています
    「これは ぼくの あなだ」   元通りに埋め戻した意味は ふかいな〜

    こどもも大人も楽しめる絵本ですね

    是非読んであげたい絵本がまた一つ増えました!

    投稿日:2015/06/05

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  • ひろしは、ぼくだ。

    穴掘りが好きな息子。
    いつも理由なく穴を掘り、最後は綺麗に埋めます。
    穴を置いといたら、次に砂場に来た子が遊べるかもしれないから埋めなくていいよと言っても必ず埋めて帰っていました。

    ひろしの行動を見て、まるきり息子とかぶっていたので、
    「もしかして、きみもこういう気持ち?」
    と聞くと
    「うん^ ^」
    と一言。

    なるほど、そうだったのか、と納得しました。

    それと、本編とは関係ないのですが、妹の持っている人形がどうみてもスヌーピーだったのが気になります。

    投稿日:2015/04/30

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  • 達成感

    子供って砂場で穴を掘ることが好きなのですが、まだ年齢が小さいせいもあってなかなか最後まで遊ばせてあげてないかなあって思いました。
    このおとうさんのように穴掘りたいだけ子供にやらせてあげたのがいいなあって思いました。見守るってやっぱりとても大切なことだと思いました。好きなだけ穴堀ができて子供も達成感をあじわえたと思いました。

    投稿日:2015/03/07

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  • うーん。深い。

    ページを縦に開くのが、いつもと違って新鮮で、ワクワクしました。
    ひろしがあなを掘ります。なぜって特に理由はないけれど、とにかく穴を掘り続けるのです。
    「ぼくのあなだ」と言い切るひろしの言葉に、ちょっとドキッとしたりします。
    読み終わってから表紙を見ると、「ああ、そういうことかな」と、ひろしが穴を掘る意味がなんとなくわかったような気がします。
    なんだかとても深いです。

    投稿日:2015/02/03

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  • 親近感がわく絵本

    • キースパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子1歳

    日曜日の朝、何もすることがなかったので、穴を掘りはじめた、そんな物語。
    学生時代に読んだSFショートを彷彿させるかのような世界観です。
    誰のものでもない、自分だけの穴、というのが深い意味を持っているような気がします。

    投稿日:2014/04/14

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  • 言葉の表現が素敵!

    • お豆腐さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子4歳

    谷川俊太郎さんの作品です。小学校の教科書にでてきそうな詩のようなストーリーで、奥深さを感じます。

    「てのひらのまめがいたい」
    「あせがみみのうしろをながれおちる」
    「つちはいいにおいがした」
    「あなのなかはしずかだった」

    国語力が乏しい私は主人公のひろしの気持ちはわかりませんでしたが、視覚だけでなく、嗅覚、触覚、臭覚などで共感できる部分が多く、言葉が心に残りました。
    シンプルな絵もピッタリです。

    読んだ後とても暖かな気持になりました。

    投稿日:2012/02/23

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