かようびのよる」 みんなの声

かようびのよる 作・絵:デヴィッド・ウィーズナー
訳:当麻 ゆか
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2000年05月
ISBN:9784198611910
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 108
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108件見つかりました

  • 意外な絵本

    タイトルからはまったく予想できませんでした。
    文章なし。ひたすら真顔のカエル達。
    火曜日の夜にしでかしてくれました。
    翌朝は警察も出て大騒ぎ…って、よく出来ていて
    笑えます。

    投稿日:2011/10/17

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  • 美しい絵に引き込まれます

    文字は少ないのですが、美しい絵に引き込まれます。
    読み聞かせるというよりは、子供達が絵を眺めそれぞれが
    想像して楽しむ感じです。
    4歳の娘は1ページづつ
    じーっと眺めては、
    静かにページをめくる。
    静かな時間がとても心地よい本です。

    投稿日:2011/09/29

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  • うわー

    話ないやん!
    これが子供の感想
    でも何故か、何度も何度も読み返してます
    始めに、この本に書かれている事は、とある町のとあるすじから、
    本当にあったことであると書かれていますと話すと、不思議さが増します
    えー かえるやん。 マンホールになってるー
    うわー
    沢山たくさん、想像をふくらませてくれました
    なが〜いお話もいいですが、絵を見て、色々想像するのも楽しいですよね
    お子さんにも是非!どんな顔するのかな?

    投稿日:2011/06/17

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  • 不気味

    なんとも不気味な絵本です。蛙の集団に襲われそうな気がします。でも蛙たちは、蓮の絨緞に乗って空を飛んでいるのがとても楽しそうに、とても自慢そうに感じました。悪戯っ子のように、洗濯物を奪って(?)洗濯物をマントにして、居眠り中のおばあさんのテレビのリモコンを操作してテレビを観ています。なんのテレビを観ているのか気になりました。文字は、何時頃の出来事なのかとてもリアルに感じました。不気味な絵が所狭しといっぱいです。冒険から自分の居場所に帰る蛙もちょっとほっとしている気がしました。とても不可解な出来事に頭を抱える人間の顔がとても真剣に思いました。もうそれで終わりなのかと思ったら、今度は「ええっ!」豚の軍団なのですよ・・・・なんだか空に浮かんでいるのが優越感にしたっているように感じたのは私だけでしょうか?不気味ですが、空を飛べるのはやっぱり羨ましい気がしました。

    投稿日:2011/06/10

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  • こわくておもしろいよ

    • しいたけさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子12歳、男の子6歳

    文字がありません。
    絵だけでお話が進んでいきます。
    でも展開はわかりやすいです。

    うたたねしているおばあさんや、
    夜明けの様子など、とてもきれいで細かな絵です。
    読み聞かせに最適と思います。
    子供たちは集中力を発揮して、
    静かに見てくれると思います。

    私が読んだ時は最後に一人の子供が、
    「ほんとに火曜日のよるって、こんなことが
    おこるのかなー?」
    と不安そうでした。

    投稿日:2010/11/25

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  • 奇妙なお話。でもツボにはまります

    火曜日の夜に起こった不思議な出来事。
    池でカエルが座っていたスイレンの葉っぱが突然宙に浮き始め…
    やがて、街に空飛ぶ葉っぱに乗ったカエルの大群が押し寄せてきます。
    悠然と空を行く、リアルに描かれたカエル君達が実にユーモラス。
    ぶつかってきたカエルを追いかけていた犬が、押し寄せてくるカエルの大群に恐れをなして逃げ出す場面は思わず笑ってしまいます。
    夜の静けさの中で繰り広げられる不思議な出来事は、子供から大人まで強い印象を残し、きっと忘れられない絵本になることでしょう。
    最後のオチも意外で、親子で笑ってしまうこと請け合いです。

    投稿日:2010/11/17

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  • アンコール確実!?

    • はなたま*さん
    • 30代
    • ママ
    • 長崎県
    • 女の子9歳、女の子7歳

    「このできごとは あるかようびに アメリカの とあるまちで じっさいに おこったことです。もしかするとこれからも かようびの ばんに ふしぎなことが おきるかもしれません…。」

    学校の読み聞かせで読み始める前に、表紙裏にあったこの言葉を覚えて言ってみたら、子供たちの硬い顔つきが変わり興味津々。身をのりだして見ようとする子もいました。

    ほとんど文字がなく、絵だけのページが続くものは苦手で読み聞かせにつかうのは避けていましたが、絵だけで十分おもしろいので子供たちの反応は上々(特に最後が!!)でした。

    うちではパパが不気味なBGMを使って(ちょっと反則?)低い声で読んだら、娘たちは笑いすぎて泣いてました。アンコール確実!?パパの読み聞かせにもいいです。

    投稿日:2010/09/10

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  • 不気味ながら

    • しのべさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子1歳

    なんの説明もなしにいきなり始まる不条理な世界!
    でも、目が離せない(笑)
    カエルの大群が飛んできて、みんながあわてるお話です。
    リアルなカエルに子供は不気味さを感じることでしょうが、心から離れなくなることうけ合いです。

    投稿日:2010/08/02

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  • とにかく楽しい!

    表紙の絵は色が綺麗だし、
    期待してページをめくったら・・・
    びっくりするくらい期待を裏切ってくれました!
    進むうちにどんどん絵本の世界にひきこまれ、
    ページをめくるのが楽しくなってゆきます。
    絵本自体、全てが演出されていて、
    文句なしの一冊でした!

    投稿日:2010/07/22

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  • シュール!

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    この不気味さに魅せられて自分のために購入しました
    言葉なく進むなかで感じるゾクゾクした感じが大好きです
    2才の息子も若干カエルがたくさん飛んでいる所は
    怖がっていましたが、気になる一冊になったようです

    読み終わった後に続きを想像するのが
    楽しくて仕方ないです

    投稿日:2010/05/24

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