でんしゃでいこう でんしゃでかえろう」 みんなの声

でんしゃでいこう でんしゃでかえろう 作・絵:間瀬 なおかた
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2002年01月
ISBN:9784893254894
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,063
みんなの声 総数 267
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267件見つかりました

  • 後ろからも読める絵本だよ

    男の子向きの絵本を探していて出会った一冊。
    でんしゃが主役で仕掛けもあり風景も最高。
    でんしゃがやまの駅からトンネルを抜けて、うみの駅へ走って行く。
    そして、景色も冬から春へと移り変わってゆく。
    うみの駅に着いたでんしゃは、やまの駅に向けて
    また、出発進行。
    後ろから前からと2倍楽しめる絵本です。
    いろんな工夫を凝らしている絵本があることを発見しました。
    これからも、素敵な絵本に出会えますように。

    投稿日:2002/11/20

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  • 電車が好きな子におすすめ

    電車が好きな子におすすめの絵本です。
    この絵本一冊で、電車で行こう、電車で帰ろうの2パターンの読み聞かせができます。
    毎回トンネルのしかけを楽しそうにしています。
    電車の音がガタンゴトンではなくて、デデンドドンなのも良いです。ページをめくるたびにたくさんの景色に触れられるので、読み聞かせしながら会話も広がるので楽しい絵本です!

    投稿日:2025/08/24

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  • おもしろい

    最近のはやりでしょうか。
    前から読んでも、後ろから読んでも楽しめる絵本というのを目にするようになりましたが、こちらの絵本もそのタイプでした。

    電車に乗っているとき、トンネルに入ると、中は真っ暗で、少し怖いような、不安な気持ちになりますが、トンネルを抜けた後の景色が、この絵本に出てくるような菜の花畑や海の見える景色なら最高だろうなぁと感じました。

    投稿日:2025/04/15

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  • 2度楽しめる

    「やまのえき」から「うみのえき」まで電車が走って行くお話です。

    場所によって電車の音が微妙に変化していく所が良いと思いました。
    細部まで細かく描かれているので、絵だけじっくり見ても楽しめると思います。

    この絵本の良い所は「でんしゃでいこう」で読み進めていき終了すると、「でんしゃでかえろう」になってまた読み進めることができる点です。

    一冊で2度楽しめるオススメの一冊です☆

    投稿日:2023/04/22

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  • 一冊で2度楽しめる

    なんだかお得な気持ちになってしまうこの絵本。今日は電車でお出かけしよう。と読み始めたり、じゃあ今日は電車で帰ろう、と読み始めてみたり。
    前からも後ろからも読めてすごく楽しめます。景色もとても美しくてなんだか見とれてしまいそう。文章は短いのですが、ページをめくるたびにわくわくしてしまいます。
    電車に乗ったことがある子もない子もとても興味を持って見てくれると思います。

    投稿日:2023/02/14

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  • 素敵なつくりの絵本

    「でんしゃでいこう」と書かれた表紙と「でんしゃでかえろう」と書かれた表紙があり、「どういうこと?」と思ったら、この絵本は、どちら側からも読むことができるという素敵なつくりになっていました。
    このような絵本ははじめてで、とてもおもしろかったです。
    内容も細かい部分まで描かれていて、見ごたえがありました。

    投稿日:2021/03/31

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  • 行きも帰りも

    前からも後ろからも読める絵本。
    行きと帰り、両方楽しめるのがいいですね。
    内容は同じなので、年齢が上がるとやや物足りなさはありますが、
    繰り返しが楽しい年齢の子にはぴったりだと思います。
    お話は、いくつものトンネルを抜けて色々な景色を通っていくのですが、
    最初は泣いていた赤ちゃんが、途中で乗客にあやしてもらって泣き止んでいたり、
    そんな乗客の様子を観察したりするのも楽しい絵本です。

    投稿日:2020/11/20

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  • 電車が…というよりは、地図や旅行が好きな娘は、こういった絵本が大好きです。次はどこに行くのかな?とページをめくるたびに違う景色があらわれて大人でもわくわくしますね。

    簡単なしかけ絵本になっていてトンネルの向こうの景色が見えるのも楽しいです。乗客の表情が変化していくのでじっくりと観察しながら読むと、何度でも楽しめると思います。前からも後ろからも読めるしかけになっていて、素敵なアイデアだと思いました♪

    投稿日:2020/09/19

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  • 保育園の1歳クラスで大人気

    子供の保育園で大人気の絵本で、家でも読めるように購入しました。何度読んでも飽きないようで、繰り返し読んでいます。
    リズミカルな文章が子供にも分かりやすいようです。いつのまにかひとりでページを開いて文章を口ずさんでいます。
    また、電車に乗る人や町の様子が丁寧に描かれています。絵を見ながらウサギさんがいるね、雪だるまが壊れちゃってるよ、などと会話が弾みます。
    短い文章ですがゆっくりと読んであげると、子供の想像が膨らんでいくと思います。

    投稿日:2020/05/17

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  • 絵本だけじゃない

    初めて読んだのは保育園生の時でした。
    母も父も仕事柄忙しく構ってあげられず、まあ歳の離れた兄と姉は面白くもない妹に構いたくなかったのかいつも置いてけぼり。そんな私を不憫に思ったのか中々子供に構いたがらない(今では信じられないでしょうが本当に昭和男でした)父が私に一冊の本をくれました。それがでんしゃでいこう でんしゃでかえろう。祖父母に何度も読んでもらいました。兄も姉もその絵本が気に入りよく取り合いになっていたくらいです。
    春夏秋冬トンネルを抜けると移り変わり、私もこの電車に乗りたい、この電車を運転したいと心から思ったことをよく覚えています。
    月日は流れ久しぶりにこの絵本を必死に探し、埃を被った状態で見つかりました。ワクワクしながら読み返してみるとあの時感じた思いが胸を熱くしました。あの時に戻りたいと心から思いました。
    姉は就職し今は実家を離れて住んでいます。兄は今年就職しました。私は今年の三月で実家を離れ来年には日本を離れることが決定しました。3人で仲良く囲んで喋りながら何度も見た絵本。亡くなった祖母が何度も読み聞かせしてくれた絵本。もうあの時に戻ることは出来ないけれど、あの時の思い出は一生私から消えることは無いし、何度もこの絵本のページを開けば私たち家族の思い出が蘇ってきます。
    私にとってこの絵本はただの絵本じゃなくて頑固だった父の初めてのプレゼント。三兄弟の思い出。祖母の思い出。多くの想いが詰まってます。

    投稿日:2020/01/25

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