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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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たなばたものがたり」 みんなの声

たなばたものがたり 作:舟崎 克彦
絵:二俣 英五郎
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2001年05月
ISBN:9784774605005
評価スコア 4.48
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みんなの声 総数 26
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26件見つかりました

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  • 季節の行事を知る本

    七夕が近いので、季節の本として読み聞かせしました。七夕という行事は実は、中国と言う日本のお隣の国で生まれたものであること、もとになったお話がこんなふうであることを紹介しました。

    織姫と牛飼いが一目でお互いを好きになってしまった、というくだりでは女子が「はや!」と反応してました。その様子が私には面白かった。

    牛飼いが仕事をほっぽり出して、牛がどんどんやせていってしまう様子も、みんなの気になるポイントだったようです。

    織姫が仕事をおろそかにすることで、お父さん(てんてい)の服にもろに影響が出ているのも、面白かった。織姫の手仕事は一大産業じゃないか、と。

    みんなと楽しく読めて良かったです。

    投稿日:2024/07/02

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  • わかりやすい

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    「たなばたさらさら〜」
    幼稚園で習ったのか
    5歳児がずっと家で歌っていました。

    たなばた飾りはするけれど、
    七夕の物語は簡単に話すことしかできなかったので
    この絵本でわかりやすく読めたのがよかったです。

    絵もキャラっぽくなくて
    古典的な感じがよかったです。

    投稿日:2020/09/03

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  • 七夕の由来

    七夕の由来やお話が子どもにもわかりやすく正しく書かれているところがいいですね。少し難しいかな?と思い表現はありましたが、そこまで気になりません。現代風の可愛いイラストとはまた違う雰囲気も惹きつけられますね。日本の伝統行事の由来は絵本で伝えていきたいと思います。

    投稿日:2020/07/06

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  • イラストは好きです。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    ずっと昔の中国の、天のお話。織姫と牛飼いは、出会ったとたん、恋に落ちました。一年に一度の巡り合う伝説・七夕物語を描いた絵本です。七夕と言えば「織姫」と「彦星」のイメージが強くありましたが、
    牛飼いなのですね・・。
    七夕のお話絵本は沢山ありますが、由来やストーリーを正しく子どもに知ってもらうのに良い絵本です。やはり視覚によって得られる知識も大事だと思うので、イラストが古典的なところも気に入っています。
    かなり噛み砕いて子供向けに書かれているものの単語や文章がやや難しいと思います。

    投稿日:2019/07/03

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    1
  • 絵が美しい

    もうすぐ七夕。
    七夕にちなんだ絵本を読みたいと思ってこちらを借りてきました。
    七夕の背景が自然と学べる点はとてもよいなと思いました。
    そして絵が美しい。大人が見ても全く飽きることがない絵です。

    一方で、彦星さまを「うしかい」というのが聞きなれなくて、そこは子どもには難しかったなと思いました。また「てんてい」というのもなじみがない言葉だったので、もう少しわかりやすい言葉にしてほしかったなと思いました。なので☆を−1にしています。

    投稿日:2015/06/26

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    1
  • 中国の天のお話です
    機織りをしていた姫と働き者のうしかいを 結婚させようと考えた
    星の世界の王様 てんてい 
    二人は出会ったとたん恋に落ち きれいな着物を着て二人は仕事をせずに 遊んでばかりいたのです
    牛飼いの牛たちは 病気になり・・・・・
    怒ったてんていは 二人を引き離すのです
    でも 年に一度 7月7日の七夕の日だけ 会うことを許されるという ちょっと切ないお話です
    七夕のいわれは 日本だけでなく 中国でも語られているのに 親しみを覚えます
    星座のこともよくわかりました
    今年はどんな 七夕様になるでしょうね?

    晴れたらいいな〜

    二人が出会えるから・・・・短冊の 願い事をするというのは日本の習慣のようです
    私もお願いしたいことがあります
    それは ひみつです

    投稿日:2015/06/09

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    2
  • わかりやすい

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    七夕のお話がとてもわかりやすくかかれていて良かったです。
    「七夕ってなーに?」と子どもに聞かれたので読んでみました。
    笹に短冊をつけたりといったいわれはこの本ではわからなかったので、そういった風習が分かる七夕の本もあわせて読みたくなりました。
    おりひめたちは仲が良いのはけっこうですが、ここまで相手しか見えずに働かなくなってしまうのは困りものですね。

    投稿日:2014/06/29

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    1
  • 知育要素が多い

    織物をして働いてばかりの織姫のために、褒美にまじめな牛飼いと結婚させてあげた父親の天帝。しかし、結婚したら外見を整えることばかりに気をとられ、お互い仕事を放り出してしまうので、天帝の服もみすぼらしくなります。注意しても言うことを聞かない二人に怒った天帝は別れさせますが、二人があまりに気力をなくしたから年1度だけ会わせることにしたらうまく仕事をするようになったという話。

    七夕の話はなんとなく知っていたものの、詳しいことは忘れてしまっていたのを思い出しました。でも、結婚して恋愛したら、少々他が適当になっても仕方ないような気がします。天帝は優しく少しくらい見守ればいいのに、、、。そして別れさせてしまうのもちょっとやりすぎな感じもあります。年1回会うために必死で働く二人がちょっと哀れ。

    あけてすぐのあたりに、織姫と彦星の星座が描いてあったり、ラストにもともとは葉に願いを書いていたとか、もともとは織姫にちなんで芸事や裁縫の上達の願いを書いていたなどの豆知識も表記されているので、子供の知育上は役立つと思います。

    投稿日:2013/07/19

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  • 分かりやすい!

    七夕の話は誰でも知っていますが、詳細を覚えている親は少ないのでは?

    これは、どうして離れ離れになったかまで、書いてあるので非常に分かりやすかったです。

    巻末にもいろいろな七夕の風習の情報があって、親にとっても分かりやすく知識になりました。

    投稿日:2013/07/19

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  • たなばたといえば

    七夕といえば織姫と牛飼い。
    登場人物は決まっているのに、いろいろなお話があるのも七夕だからでしょうか。
    二人のロマンスと、可愛そうな定め。
    二俣英五郎さんの絵が若干所帯じみているのと、二人をくっつけたり引き裂いたりする天帝のダメおやじ風情が印象に残りました。
    なんだか、この遠距離恋愛の純粋さを応援しているのは天の川を橋渡しするカササギたちだけのようです。
    この時期だけは、いろいろな七夕話を楽しめる季節です。

    投稿日:2012/07/04

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