んぐまーま」 みんなの声

んぐまーま 文:谷川 俊太郎
絵:大竹伸朗
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,650
発行日:2003年
ISBN:9784861011351
評価スコア 4.11
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みんなの声 総数 36
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  • 雰囲気を楽しむしかない

    11ヶ月の娘に読んでやりました。この手の本は沢山読んでやったつもりでしたが、段々言葉を理解している月齢なので、少々遅かった感が・・・。大人にとってはまったく意味をなさない、ただの訳のわからない音の羅列。それを6ヶ月くらいのときはとても喜んでいた娘でしたが、今はあまり興味をしめしません。ある程度言葉としての認識がされるようになったからなのでしょうね。だから、韻を踏んでいる音や雰囲気を楽しめれば、くらいで読んでみました。結構舌をかみそうなややこしい音ばかりでしたが、訳のわからないワールドを楽しもうと思えば、それなりに楽しめますよ。

    投稿日:2012/06/13

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  • こどものほうがわかる?

    読み聞かせをはじめたときに読んだうちの一冊。

    じーっと見入るように見ていました。
    そして毎度同じ言葉で笑い(んぐっ)、同じ絵のページで笑っていました。
    一歳で言葉を話しはじめる頃には、親子ともほぼ暗記していました。

    大竹伸朗さんと谷川俊太郎さんのすばらしい世界が味わえます。

    まだ言葉もいろいろな形も知らない赤ちゃんのころに読むのおすすめです。
    なんだかわからない言葉や絵が子どもには、「なにか」に聞こえ、見えているような気がしました。

    投稿日:2012/04/04

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  • いろんなストーリーが想像できる

    生後3ヶ月の我が子のために買いました。
    谷川さんのナンセンス絵本で
    「もこもこもこ」か「ぱぴーぽ ぴぽぺっぷ」かで迷いましたが
    題名を口に出して言ってみて我が子が一番反応がよかったのが
    「んぐまーま」だったので
    この本に決めました。

    意味不明の言葉が赤ちゃん言葉に近いらしく、
    この本を読んでからおしゃべりのバリエーションが増えた気がします。
    「んぐまーま」って絵本なしで言っても笑うことがあります。
    一番好きなページは
    「ごりんぐん ぼみんずん どきんむん みみてか」で
    必ず笑ってくれます♪

    絵は幼い子どもが書きなぐったような感じだけど、
    いろんなストーリーを想像させてくれます。
    ピンクの怪物が何かを探す旅に出て、
    「ごりんぐん」あたりで
    目的のものを見つけて、黄色い怪物の待つ家に帰る
    それで家の裏山でやっぱり家が一番って叫んでるっていうのが
    私の中でのストーリーですが
    我が子が大きくなったときに
    どんなお話を想像するのか今から楽しみです。

    ちなみに表紙カバーを広げるとピンクの怪物と黄色い怪物が
    向かいあっててそれが実は素敵です。

    投稿日:2011/11/29

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  • おもしろい

    5ヶ月の娘に図書館で借りました。
    前から気になっていた絵本。
    意味のない言葉の連続だけど、とても楽しそう。
    絵も不思議な絵だけど、カラフルでじっと見ている。

    投稿日:2010/07/17

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  • ???

    このタイトルなんだー???
    気になって思わず図書館で借りた絵本。

    初めて読んだとき
    うーん、理解できない…。
    言葉も絵も不思議な絵本。

    2回目読んだとき
    おおっ、ちゃんとストーリーになっている!

    3回目読んだとき
    絵に合わせていろんな読み方をしてみたら、
    楽しいっ♪

    読めば読むほど、理解できる絵本です。
    そして、その日その日で、色んなストーリーが浮かび、
    毎回新しい絵本。

    投稿日:2009/04/16

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  • 感じる絵本

    谷川俊太郎さんの「赤ちゃんからえほん」シリーズは、今まで『あるくくま』や『まり』『などを読みました。どの絵本もユーモアがあって、リズムも心地よく、大人が読んでも力が抜けてリラックスできる感じがします。
    こちらはカラフルでエネルギー溢れた作品。声に出して読むと、とてものびやかで気持ちが良いです。
    感じる絵本というのは、子どもも大人も楽しめていいなと思います。

    投稿日:2022/09/27

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  • 難解です。

    こういった絵本を読むと、自分は頭がかたいなぁと痛感します。
    ほしくのしくりしくみしく
    ごりんぐんぼみんずんどきんむんみみてか
    文章は意味をなさない、不思議な音が続きます。
    絵を見ていると、ミミズのような不思議ないきものが誰かの家を訪ねたのかな?と思いましたが、よく分かりませんでした。
    でも、赤ちゃんってこういう絵本、好きですよね。
    赤ちゃんには音の響きが心地いいのでしょうか。

    投稿日:2021/03/19

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  • アーティスティック

    どのように、声に出してよめばいいのか…
    いろいろ試してみたくなる絵本です。
    画家の、おおたけしんろうさんと、詩人の谷川俊太郎さんの、コラボ!!
    さすが、アーティスティックです。
    頭の固い大人には、意味不明かもですが、子どもは、この感性、持ち合わせているのかも。

    投稿日:2018/03/05

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  • すごーい言語

    『ジャリおじさん』に触発されて、図書館で借りました。
    谷川俊太郎と大竹伸朗のコラボレーション。
    突飛な作品のようでも繰り返し眺めていると自分なりの物語が出来てきました。
    不思議と言葉には意味が有るのかも知れません。
    主人公の生物には、いい加減のように思えて目的意識がありそうです。
    幼児には全部わかるかも知れないので、主人公は何をしにガールフレンドの家を訪ねたのか聞いてみたいと思います。

    投稿日:2015/10/29

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  • 大竹伸朗さんも谷川俊太郎さんも、私が好きなので手に取りました(笑

    絵は大人側から見たら好き嫌いがありそうですが、うちの息子は気に入っていたようで不思議だねーと話していたら、母が「子供の書く絵みたいだから余計興味持つんじゃないの」とのこと。
    実際のところは謎のままですが、読んでいると私も気持ちよくなってきて日によってリズムを変えながら読んでいます。
    息子は今「ほしくのしく りしくみしく てしくにゅく」の部分が好きなようで
    他のお子さんたちのツボはどこかなあ。

    色々と想像力がかきたてられる絵本です。

    投稿日:2015/03/26

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