4年生へ読み聞かせしました。
子どもって(男の子って?)怖いもの、悪いもの、危険なものに
何故か 興味を示して、惹かれますよね。
そんな怖さ、悪さへの興味・関心を合法的に満たしてあげようと、
皆で共有しようと、この本を読みました。
本当の「悪」は憎いけれど、このどろぼうさんたちは憎めない
おマヌケなちょいワルどろぼうなんですよ。
校長のくまさか先生のしゃべりかたが面白くって、ウケ。
生徒のあきれた行動が面白くって、ウケ。
セリフのかけあいも、ウケ。
ラストのオチで、どっと笑いがとれる。つまり、ずっと笑えるお話。
あ〜何だか、自分が読み聞かせ うまくなったような気分になる・・・
ありがとう、かこさとし先生。