アンダーアース・アンダーウォーター 地中・水中図絵 アンダーアース・アンダーウォーター 地中・水中図絵 アンダーアース・アンダーウォーター 地中・水中図絵の試し読みができます!
作: アレクサンドラ・ミジェリンスカ ダニエル・ミジェリンスキ 編: 徳間書店児童書編集部  出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!

まどのそとの そのまたむこう」 ママの声

まどのそとの そのまたむこう 作・絵:モーリス・センダック
訳:わきあきこ
出版社:福音館書店
本体価格:\2,000+税
発行日:1983年4月20日
ISBN:9784834009118
評価スコア 4.29
評価ランキング 15,369
みんなの声 総数 33
「まどのそとの そのまたむこう」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

26件見つかりました

  • 濃く、たちこめる妖気・・

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳

    さきに「MOE」のセンダック特集で、この作品が作者自身のリンドバーグ幼児誘拐事件へのトラウマを描いた作品だと知ってしまっていたので
    どうしても先入観ゼロでは読めなかったのですが・・・。

    とにかく、怖い。
    そして濃い、妖しい空気のたちこめる絵本です。
    美しく緻密に描かれた絵も、うつろなお母さんの表情も、
    泣く赤ちゃんの顔も・・そして海からの風。

    昔、リンドバーグ夫妻の著書にのめりこみ、この夫妻の遭った事件の本もたくさん読んでいたので、どうしてもこの絵本から犯罪のにおいや
    邪悪なものを読み取ってしまう自分がいました。
    梯子やゴブリン、船、お父さん・・悲しむお母さん・・これらをいちいち事件と重ねてしまって。

    でも「MOE」によると、幼いころにこの事件を知って恐怖を埋め込まれてしまったセンダックが、この作品を作ったことによって
    トラウマを昇華させたとのこと。
    そうしてみれば、最後は赤ちゃんも戻ってきて、一応ハッピーエンドの
    このお話・・・センダック自身が強い思いをぶつけきった作品なんだろうな・・と。

    なので、普通に親子の楽しい読書・・としてはどうも不向きな気がしましたが、こういう絵本があってもいいんだ、と思いました。
    (息子は怖がりませんでしたが、かなりさらっと「さ、次の絵本読んで!」という反応でした。赤ちゃんたちはかわいいと思ったようです)

    センダックが自分のために「描かねばならない」1冊だったのかな・・
    と。
    本当は殺されてしまった赤ちゃんへの鎮魂の意味もあったのかしら。

    投稿日:2010/02/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • アイダの表情が怖かった。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    これも、柳田邦男さんの本に紹介されていたので探してきました。
    第一印象は「うわっ、センダックの絵本なのに、グロイ!ちょっと不気味…!」
    正直、誰かに紹介されなかれば、自分の好みだけでは決して手にはしない絵本ですね〜。
    この絵本を読まれた方は、「自信を持ってお薦めしたい」と評価されている方が多のですが、これを書かれているお子さんもこの絵本を気に入っている。ということなんですよね〜?
    うちの子は「もう、絵でダメ〜」って…。きれいな絵なんですけどね。
    基本的にセンダックっぽいのは苦手な方なのかもしれません。残念ですが。

    登場する「ゴブリン」に最初は目をひかれましたが、ラストの方で、なぜ赤ちゃんの姿をしているのか、私には理解できませんでした。
    そして何より、主人公のアイダの表情が、物語一貫して怖かったです。

    投稿日:2009/06/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 疑問がいっぱい

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳

    3歳児には、謎の多い絵本でした。
    航海に出たパパ、「航海って?パパはどこ?ママは何をしているの?」
    赤ちゃんをさらっていくゴブリン、「ゴブリンってなに?」
    等など、娘にいろいろ質問されてしまいました。
    1ページ1ページに自分の知らないもの、何でそうなるのかときかれるのですが、逆にこの絵本で知らない世界を教えてあげるのもよいかも。。

    投稿日:2008/12/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • ゴブリン

    • 花明りさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子1歳

    タイトルから、野原へのちょっとした冒険かと思っていましたが、そんな優雅なお話ではありませんでした。
    ゴブリンにさらわれた妹を、アイダが取り戻しに行くのです。
    絵が緻密でどことなく色彩が暗いので、全体的に怖かったです。
    子供時代の、恐怖や寂しさを思い出しました。
    ハッピーエンドで終わったので、ほっとしました。
    いい作品だと思います。

    投稿日:2007/10/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 私にはわからないけれど

    私が読んだ時は、美しいと賞賛される絵もなんだか恐く、意味がまったく読み取れない空恐ろしい絵本でした。
    1ページ1ページが謎で、なんとなく恐怖を覚えました。
    この時の私だけの評価だと、星2〜3つでしょうか。

    ところが!戸惑いつつ娘に読み聞かせた所、まず表紙に「きれいな絵やねぇ」と感心した声音。
    途中「なぜ父親が海へ出かけたのか」「東屋」など説明を加えながら読んでいたら、「そんなのはいいから早く読んで!」と怒られました。
    先を読み急ぐほどおもしろかったらしいのです。特に赤ん坊が連れ去られるところがおもしろかったとのこと。
    どういう話なのかは説明できないようですが、窓のそのまた向こうへ行ってしまうという発想がおもしろいとのこと。
    それからは一人でじっくり絵を見たり、読み聞かせ似も迷わずリクエストしたり、なかなかに気に入った様子。

    あちこちで大人には意味がわからずとも、子供がたいそう気に入ったとのコメントを見かけますが、それが我が子で立証された気分。
    なにがこんなに子供心を捉えるのでしょう。
    ちなみに私は、父親が海で死んで、その報を受け取った時の話かと勝手に想像しました。手紙は死後に届いたと。
    ……頭の固い大人のこじつけでしょうか。

    投稿日:2007/03/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 深くて美しい

    • もぞもぞさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 女の子3歳、女の子0歳

    異界とこちらの世界を行ったり来たりする独特の感じが不気味でもあり美しくもあります。どこか宗教画を見ているような不思議な感じです。子供たちはこの不思議な狭間の世界を違和感なく楽しんでいるようです。
    私は宗教などに詳しくないのでわかりませんが、一つ一つのものが何かを暗示していることは分かります。どのページにもある羊飼いの姿、船(お父さんの船なんでしょうか?)ゴブリンの結婚、など簡単には分からないところもおもしろいですね。
    好き嫌いは別れるかもしれませんがあまりの絵の美しさに圧倒されました。買ってよかったです。

    投稿日:2006/12/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • シュールな世界

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    独特のシュールな世界が広がります。
    パパが航海に出かけ、ママは元気がありません。
    アイダは小さな妹のお守りをしますが、
    不思議なゴブリンたちにさらわれて、アイダの救出劇が始まります。
    不思議なホルンがキーアイテムですが、これもどうやら
    普通のホルンとは違いますね。
    ドキッとするくらいのリアルな絵と、独特の浮遊感。
    他のお話にも出てくるけど、ゴブリンって何者?
    子どもによっては怖がるかもしれない展開ですが、
    アイダの立派な働きが生き生きと描かれているようにも思います。
    アイダの優しさや勇気。
    そして、ママをも支えているという誇り。
    大人には見えないけど、子どもはこんなに活躍してるんだ!という
    メッセージも感じました。

    投稿日:2006/11/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 暗示的……お母さんの役割は?

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子5歳

    『かいじゅうたちのいるところ』とか、センダックの絵本は何冊も読みましたが、この絵本は、絵がとても写実的なのが珍しいと思いました。特に、このシェパード犬!実家のシェパードと本当にそっくりです。それでいて登場人物の目が、大きくて(ギョロ目に近い)遠くを見ているようなのが印象的です。この目は確かにセンダックの絵に共通のような気がします。お父さんがいない間、この少女は1人でゴブリンに立ち向かい、赤ちゃんを守ります。お母さんはあずまや……って、いったい何を意味しているんでしょうね。お母さんは頼りにならないってことなのかな。お母さんを頼らずにがんばれ、ってことなのかな。じゃあ、この犬は? お父さんは少女の心に支えになっていると受け取れますね。

    投稿日:2006/10/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 異世界へのいざない

    • ぴょ〜んさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    美しくて、ちょっと怖い異世界にいざなう絵本です。
    私は5歳の娘に2歳の弟の面倒を見てもらいながら台所に立ったりしているので、
    現実味を感じつつ読んでしまいました。
    そして、上でとび丸さんがうまく文章に書いていらっしゃるような事を感じました。拍手!
    娘は、「ここはどこの国?」「なんで(外なのに)裸足なの?」
    「ゴブリンってなーに?」「何で踊るの?」など、分からないことだらけだったようですが、
    読み終えた後は満足気でした。
    読んだことによって、空想の幅が広がっていく絵本です。
    絵のすばらしさといい、表現といい、センダックの凄みを感じる絵本です。

    投稿日:2006/10/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • ん〜?

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子15歳、女の子13歳、女の子11歳

    表紙の絵が娘のお友達に似ているという単純な理由で借りてみました。
    中身を見て、!?!?!

    これほど我が家でも評価の分かれた本は無かったと思います。「ちょっと怖いしわけわかんない!」「不思議すぎて何度も読んじゃう」「ママはどうしちゃったの?」等々。
    私の独断と偏見で五つ★。

    まずは読んでみて下さい。とっても不思議な世界に引きずり込まれます。

    絵が珠玉。赤ちゃんのほっぺの柔らかさやぬくもりが伝わってきそうな程に美しい。

    私はまだ、センダック初心者ですが、他の作品も是非、読んでみたいです。

    投稿日:2006/10/04

    参考になりました
    感謝
    0

26件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



親子に贈る、ちいさな幸せの物語『そらはあおくて』杉浦さやかさんインタビュー

みんなの声(33人)

絵本の評価(4.29)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット