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てのひらむかしばなし へっこきあねさ」 みんなの声

てのひらむかしばなし へっこきあねさ 作:長谷川 摂子
絵:荒井 良二
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\946
発行日:2004年09月
ISBN:9784001163650
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,211
みんなの声 総数 55
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  • 器用な展開

    子どもたちの大好きなおならネタの昔話。
    「へっこき」という言葉の響きも愉快です。
    長谷川摂子さんによる再話ですが、後半の尼さんのくだりは初めて知りました。
    きっといろいろなバージョンがあるのでしょうね。
    あんにゃとばあさで暮らしていたところへ、あねさが嫁にきての騒動ですね。
    あねさは、なんと、すごいへっこきをするという訳です。
    そのへっこきの、まあ、豪快なこと。
    ばあさが何度も吹っ飛ばされる様子でまずは唖然。
    これだけでもすごいのに、後半、追い出されたあねさのへっこき術の多彩さに、
    もう脱帽です。
    何て器用なへっこき術でしょうか。
    巻き添えの尼さん、大変でしたねえ。
    荒井良二さんの絵は、意外にもおとなしく物語に寄り添い、いい味わいです。

    投稿日:2022/01/30

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  • 昔話ということで堅苦しい感じを想像していましたが、いい意味で期待を裏切られました!荒井良二さんのイラストと物語が見事にマッチしていてとってもおもしろかったです。
    小学生くらいの子ならこのおもしろさが伝わるんじゃないでしょうか。単純に「おなら」とか「おしり」が出てくるだけのお話ではなくて、きちんとストーリーがあって読み応えもあります。めちゃくちゃなお話ですが最後まで楽しく読むことができました☆

    投稿日:2022/01/24

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  • 面白い!

    ものすごい威力の屁をこくあねさの昔話。
    以前、他の著者でも同じ物語を読んだことがありますが、そちらは話が省略されていたこともあり、こちらの方が面白かったです。
    長谷川さんの文章がリズミカルで、豪快な屁の音が面白いし、その様子を荒井良二さんがかわいいイラストにして下さっています。
    気楽に読める昔話です。

    投稿日:2021/02/07

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  • おもしろい!

    私自身、はじめて読んだ「むかしばなし」でした。

    とても強烈なおならをする「あねさ」に娘ともども、たくさん笑わせていただきました。

    「おなら」が題材なのに、下品さがなく、とてもおもしろいストーリーとなっていることに、感心してしまいました。

    投稿日:2020/04/18

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  • とびすぎー!

    昔話のオススメとして良く掲載されていましたが、中々実際に見ることがなく。。しかし、図書館で発見することができたので読んでみました。
    子供はゲラゲラと大笑いしていました。3歳なのでまだ大根の収穫の所の意味はわかってるのか分かっていないのか微妙なところでしたが笑笑
    読んで良かったです!

    投稿日:2020/01/15

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  • おならの音がおもしろい

    • おがめさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    昔ことばが少し難しく、読むのも慣れない感じでした。6歳の娘にはところどころ説明しながら読んであげましたがニュアンスは伝わっていたみたいです。
    おならの音がいちいち面白く、娘はニヤニヤ笑っていました。あとおならをする際のポーズもツボだったみたいです。

    投稿日:2020/01/11

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  • 大ヒット!

    5歳の息子と読みました。
    息子、笑いが止まらず(笑)
    何べんもリクエスト!
    図書館で借りたのですが、返さないで?!と頼まれ購入を検討しています。

    息子は荒井さんの絵に、私は長谷川さんの文章にノックアウトされました!

    投稿日:2019/07/10

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  • いろんな伝承が…

    へっこきあねさには、いろんなパターンの伝承がありますね。
    このパターンのお話しは、初めて読みました。
    こちらの話では、婿さんが、里へ帰れといい渡し、送っていく途中、嫁さんの屁が活躍するパターンです。そして、最後には、だいこん抜きも、屁の力でやってのけるというオマケつきです。面白いですね。

    投稿日:2017/12/19

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  • 屁のスケールがすごい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子6歳、女の子4歳

    へをこいた後、すいこめるとは!なんかもう、スケールの大きすぎるおならの話に、笑うのも忘れて子どもも食い入るように聞いていました。
    屁で大根が抜けるとは…知恵を使っての大勝利が、爽快で気持ち良かったです。

    投稿日:2017/11/02

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  • これも一つの技術ですか

    全ページお試し読みで読みました。
    最近知った民話です。
    こちらのお話は少し前に読んだのとラストの部分が違っていたような。
    大根を抜くところが、あまりにすごい。
    大根はきちんとつまれているし、
    何度も往復させられた尼さんは災難でしたね≪笑≫
    方言も味わい深く朗読すると楽しそうです。

    投稿日:2016/08/28

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