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あおくんときいろちゃん」 1歳のお子さんに読んだ みんなの声

あおくんときいろちゃん 作:レオ・レオーニ
訳:藤田 圭雄
出版社:至光社 至光社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1967年
ISBN:9784783400004
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,892
みんなの声 総数 236
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1歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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15件見つかりました

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  • 躍動感と暖かみが同居。訳も秀逸!

    • かれこさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 女の子1歳

    ハイハイをするようになって絵本への興味が薄れていた娘。なんとか興味を取り戻してほしいと違ったタイプの絵本を探していた時に見つけた一冊です。
    青い丸の切り絵が主人公の、抽象的なお話です。

    登場人物も場面も全て切り絵で抽象的なので、ストーリーも抽象的で淡々としたものなのかと思いきや、良い方に期待を裏切られました!

    まず、切り絵を侮るなかれ。とても躍動的です。
    「とんだりはねたり」する場面では今にも跳ね出しそうに見えます。

    そしてストーリーはとても暖かい。抽象的な絵柄なのに、初めて読んだ時に感情移入してしまいました。

    最後に、日本語訳が秀逸です。
    特に、きいろちゃんを探して街をさまよう場面以降の言葉選びと語感がお気にいりです。
    「どこだろう ここかしら」「うれしくて もう うれしくて うれしくて」「ああ くたびれた」「ないて ないて なきました」と読んでいるだけで心地よく、ここを読みたいがために娘に押し売りしてしまったり…

    押し売りの甲斐あってか(笑)、娘もこの絵本を気に入ってくれました。最近ではねんねの前に読む絵本として娘が頻繁に選びます。

    抽象的な絵柄で、想像力を駆使する楽しさを知ってほしいです。

    投稿日:2017/11/03

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  • 我が家のあおくんときいろちゃん

    • NFさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県

    次男がお腹にいた頃、助産師からの「赤ちゃんを名前で呼んであげて」という一言に衝撃を受けた。それまで、お腹にいた赤ちゃんを可愛がっていたし、心の中で何度も何度も元気に育ってほしいと願い、へその緒を通じて思いを伝えていた。順調には育っていたけれど、逆子になっていることがわかり、不安も感じていた時期だった。
    その頃、よく長男に読み聞かせていた「あおくんときいろちゃん」のきいろちゃんのイメージがピンと来た。ちょうど、長男の名前は青く広い海にちなんだものだ。その日から長男はあおくんになり、赤ちゃんはきいろちゃんと呼ばれることになった。きいろちゃんと呼ぶようになってから、ますますきいろちゃんへの愛おしさは強くなり、陽だまりのようなあたたかなイメージが常にお腹にあった。不思議なことに、次の検診のときには逆子ではなくなっていた。そういえば、名前をつけた翌日、お腹の中で地殻変動が起きたのかと思うくらい大きな大きなうねりを伴う胎動があったことを思い出した。きっとのこときに、戻ってくれたのだろう。
    きいろちゃんは無事に生まれ、光り輝くきいろを表現する名前をもらった。我が家のあおくんときいろちゃん、いつまでも仲良く、そしてときにはみどりいろになって助け合い、生きていってほしいと願っている。

    投稿日:2016/11/30

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  • シンプルで深い

    有名な作品なので、表紙の絵は前から知っていたのですが、青い○と黄色い○が転がったりするだけの赤ちゃん用絵本なのかなぁ、と勝手に思ってスルーしていました。
    今回偶然に図書館で手に取り、パラッと中を見たら、「あ、おもしろそう」
    家でじっくり読んでみたら、わ〜、とっても良い絵本!
    こんな素敵な絵本をスルーしていたなんて。あぶないあぶない。

    絵はとことんシンプルなのに、きちんとストーリーになっていて、
    顔も手も何もない登場人物(?)の感情が伝わってくる。
    すごく不思議ですね。

    訳も秀逸で、「もう うれしくて うれしくて」の部分は特に好きです。
    読むと気持ちが温かくなる絵本。
    ずっと手元に置いておきたいので、購入予定です。

    投稿日:2015/06/06

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  • 昔大好きだった絵本なので娘に購入しました。
    何十年ぶりにページを開いて衝撃の事実!
    あおくんときいろちゃんって
    あおの丸と きいろの丸だったの!!??
    おどろきすぎて固まりました。
    私の中では あおくんときいろちゃんには お顔があったと思ってた、、
    きっとお話をあおときいろの丸に表情を思い浮かべて読んでたんだなぁ
    子供ってすごいと、当時の自分のことを思ってしまいました(笑

    娘にとっても大切な絵本の1つになってくれたら嬉しいです。

    投稿日:2015/04/24

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  • 色のお話

    1歳の息子と読みました。あおくんときいろちゃん、ふたつの色の球がいて、一緒に遊んで抱き合ったら緑になりました。するとお家に帰ったそれぞれの両親が「うちの子じゃない」って言ってしまいます。でも泣いてそれぞれの色に戻って結局はハッピーエンド。色を混ぜるとまた新しい色ができるっていうアートな作品です。顔も何もかかれていない色の球だけど生きているような感じに見えます。レオ・レオ二さんの技ですね。素晴らしかったです。

    投稿日:2012/05/12

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  • 青+黄=緑

    絵の具の点や線の絵の絵本です。
    私自身小さい頃に読んだことがあり、青と黄色を混ぜると緑色になるんだなーと知った絵本でした。
    途中みどりちゃんになって、家に帰ると、あおくんときいろちゃんの両親がわからなくなる部分があるんですが、悲しさより「パパとママにすら分からなくなるなんてすごい!」とワクワクした思い出があります。
    懐かしくて、大人になった今読んでも面白いです。

    投稿日:2011/07/13

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  • 色にも命がある

    有名なので表紙を見た方もたくさんいらっしゃると思います。
    でもこどものために読むというのは初めてでした。
    色がでてきますが、
    色がたくさんあるよーというピクチャー絵本ではなく
    きちんとしたお話なのです。
    色だけど、名前があって性格があって
    生きている様子が感じられます。

    色は、止まっているのではなく、動いていて
    いろんな気持ちになるものなんですよね。
    大人とか子供とか境界線のない絵本です。

    投稿日:2011/03/28

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  • 深い作品!

    絵本収集が趣味の妹が出産祝いにくれた絵本です。

    色だけで描写されているのに親子の愛情だったり、友情だったり、色の組み合わせだったり、たくさんもものが表現されていてとても奥深い作品だと思います!

    寝る前に読み聞かせする絵本にしていますが、間もなく1歳になる息子も最近は表紙を見ただけで喜んでくれるようになりました!

    子供だけでなく大人も楽しめる作品です。

    投稿日:2008/11/07

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  • 親子で読んで欲しい一冊です。

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳、男の子1歳

    1歳の息子のために読もうと思っていた本でしたが、手にとって見たら6歳の娘のほうが興味深く何度も何度も読んでいました。

    絵の具で書かれたあおくんときいろちゃんでしたが、娘には貼り絵に見えたようで、『青色の折り紙と黄色の折り紙がはってあるんだよね〜。』と言っていました。

    かくれんぼの絵のところでは、娘が『木に隠れているんだね〜!』と言ったので、そういう見方もあるのかと感心してしまいました。子供の感性に驚かされました。

    色と色が混ざったときの色の美しさやトンネルくぐりややまのぼりの構図の面白さなど、美術的な表現や親子の心の動きなどこの一冊の中にたくさんのメッセージが込められているので、幼児から大人まで楽しめる素晴らしい絵本だと思います。

    親子で読まれるのが一番ベストだと思います。

    投稿日:2008/10/12

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  • 子どもは感情の塊

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子1歳

    冒頭に「あおくんです」と紹介されるのは、ちぎり絵のようなただの丸。
    主人公と言えば動物とか人間とか・・・という固定観念にとらわれがちな大人からしたら、「えっ、これが?」って感じなのだけど、
    子どもは無言ですんなり受け入れています。
    ただの丸なのだけど、
    パパとママはどっちがどっちかなんとなく分かってくるし、
    「きょうしつではきちんとならんでいるけれど」
    の場面と
    「かえりみちではとんだりはねたり」
    の場面では、表情の違いがそれぞれ目に浮かびそうに思えます。
    まるでレオ・レオニのマジックですね!

    きいろちゃんを見つけたあおくんは、嬉しさのあまり、みどりになってしまいます!
    理屈なんかじゃなく「もううれしくてうれしくて」みどりになっちゃう。
    なんだか理由はないけどこっちまで嬉しくなるんです。
    パパとママに気づいてもらえなくて、悲しくて悲しくて全部涙になっちゃう、あおくんときいろちゃん。
    子どもたちは感情の塊なのですね。
    最後はやっとパパとママにもわけが分かって、めでたしめでたし♪
    あんなに泣いたのに、また半分みどりになりながら遊んでいる、あおくんときいろちゃん。
    こりないっていうか・・・でも、子どもってそうですよね(笑)

    うちの息子(1歳11ヶ月)は、
    読んでいる最中はさほど興奮したようではなかったのに、
    「あおくんきーろたん!」と言ってこの本を読んでほしいとせがみます。
    子どもの琴線に触れるものがあるのですね。

    投稿日:2008/02/23

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