どうぞのいす」 3歳のお子さんに読んだ みんなの声

どうぞのいす 作:香山 美子
絵:柿本 幸造
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1981年11月
ISBN:9784893252500
評価スコア 4.75
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みんなの声 総数 412
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  • 優しい世界

    とても温かい気持ちになる一冊です。

    「あとのひとにおきのどく」
    普段なかなか使わない、けれど気持ちが温まる優しい言葉。娘とその言葉をこの絵本を通して共有できたことを嬉しく思いました。

    知らない誰かに少しの優しさを。
    あれこれ考えすぎて、頭がパンクしそうになってしまう気持ちの余裕があまりない私ですが、
    肩の力を抜いて、もう少し穏やかな気持ちで過ごしたい…そんなことを感じた絵本でした。

    投稿日:2025/03/21

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  • 思いやりのバトン

    「どうぞのいす」。
    「どうぞ、座ってください」の椅子なのかと思いきや、もっと素敵な「どうぞの椅子」でした。
    思いやりがリレーのバトンのようにつながっていき、読んでいてとても心が温まりました。
    素敵なお話でした。

    投稿日:2022/04/01

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  • 陽だまり

    陽だまりにいるように、ぽかぽかと心があたたかくなる本です。
    悪者が出てくるストーリーもメリハリがあっていいけれど、この本のようにただひたすらに善意に溢れているストーリーも素敵ですね。みんなの思いやりのリレーが最後のロバさんのおとぼけにつながる訳ですが、思いやりの先が見知らぬ誰かというのもまた素晴らしいと思います。
    子供もこの本が好きで、よく本棚からこの本を取り出して持ってきます。読んでいると優しい気持ちになれますし、子供とゆったりとした読み聞かせタイムを過ごすにはうってつけの本だと思います。

    投稿日:2022/02/15

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  • かわいいイラストと心温まる内容が大好きで、子どもたちに何度も読み聞かせてきました。勘違いから生まれた思いやりの連鎖。娘は「おきのどくってなあに?」とこの絵本でその言葉の意味を知りました。

    どの動物たちもみんな表情豊かで優しい顔をしています。いじわるな子や悪い子が全く出てこない絵本なのでどんな子にも安心して読むことができますね。考えてみれば、見えない相手への思いやりはマナーへとつながることでもあり、当たり前に自然に子どもたちには身につけてほしいものです。自分以外の誰かを思いやるという優しい心を育んでくれる素敵な一冊です。

    投稿日:2020/12/01

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  • 優しい気持ちになれる絵本

    発表会で【どうぞのいす】の劇をするため、子どもたちに読み聞かせしました。うさぎさんが作った椅子に置いてある食べ物をもらい、その代わりに自分の持っているものを次の見えない誰かのために置いておく…とても思いやりに溢れたお話だと思います。目を覚ましたろばさんも可愛らしいです。子どもたちの大好きなお話。劇もとっても可愛く演じていました♪

    投稿日:2019/05/16

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  • やさしさをまなべます

    いろいろな動物たちが、次に椅子を使うものへ、へやさしさをおいていきます。小さい子にもとてもわかりやすく、やさしさ、思いやりをおしえてくれます。最後のところは、まだおもしろさがわからなかったので、説明がいりました。

    投稿日:2017/08/30

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  • ロバさんがちょっと休憩するために置いていたドングリが、他の動物たちが立ち寄るたびに、「あとの人におきのどく」だからということで、代わりの何かを置いていく姿が、なんともいえずかわいらしいです。日本人らしい作品だな〜とも思いました。この絵本を通して、他人への思いやりをわかりやすく子供に伝えられたらいいなと思います。

    投稿日:2016/05/17

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  • どんぐりはくりの赤ちゃん?

    娘が3歳になったころに購入しました。
    その頃はいまいち話の展開についていくことができていませんでしたが、もうすぐ4歳の今、やっと寝ている間にいすに置いてあるものが次々に変わっていって、最後にどんぐりがくりの赤ちゃんだったかな?と思える展開になっていることが理解できたようです。
    絵がほんわかかわいく、幼稚園の劇などにもよく使われているということで、安心して購入できました。
    どんなお子さんでも楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2016/04/05

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  • お気に入り

    子どもの誕生日にいただいた絵本です。
    それから毎日のように「読んで!」と持ってきて親子で読んでいます。
    うさぎさんが作ったイスをみんなで使おうと置いたところ、イスに置いてある木の実やパンを次々に来る動物たちが全部食べてしまっても、次に来る人のためにと、自分の持っていたものを置いて行くところが、他人への思いやりを感じられる作品だと思いました。
    子どもは、リスさんがみんなで仲良く食べる絵がかわいいと気に入っています。
    その後、日曜大工でイスを作る機会があったので「うさぎさんと一緒だね」というと「妹にあげるんだ」と嬉しそうにがんばって作る姿に、絵本が身近にあるっていいなと感じました。

    投稿日:2015/12/10

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  • 素敵なお話

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    思いやりの気持ちの連鎖でみんなが幸せになっていくのを見ていると,私も自然と笑顔になってしまいます.

    「どうぞのいす」という言葉がとても素敵だなと思います.いすにこの言葉が添えられていたおかげで,みんなに思いやりが伝わっていきます.うちの息子は今,物を渡す時ともらう時に「どうぞ」「ありがとう」の言葉を添えるのを練習しています.この言葉はなくても受け渡しの動作だけで意図は伝わるけど,気持ちまでは伝わりません.ちょっとしたことでも言葉が添えられていると気持ちが通い合い,自分も相手も気持ちがよくなることが息子にも伝わったら良いなと思います.

    かわいい絵と簡潔で分かりやすい文章で小さい子にも親しみが持てる,とっても素敵な絵本でした.思いやりの気持ちと言葉のもつ人を幸せにしてくれる力が,読む人みんなに伝わります.この先ずっと読み継がれていくといいなと思う名作です.

    投稿日:2015/12/07

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