新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり
新刊
ふるかな ふるかな?

ふるかな ふるかな?(評論社)

雨はふるかな ふるかな? まだかな まだかな?

  • かわいい
  • ギフト

ぐるんぱのようちえん」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

ぐるんぱのようちえん 作:西内 ミナミ
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1966年12月
ISBN:9784834000832
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,059
みんなの声 総数 366
  • この絵本のレビューを書く

5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

14件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 感動しました

    • のびぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子8歳、男の子5歳

    この本の出会いは、幼稚園のお遊戯会の劇でした。
    先日、やっとこの本を詳しく読んで感動しました。

    シンプルなのに、生きていく上でのとても大切なこと、
    「失敗しても、辛い事があっても、失敗を生かす場所、自分の居場所は見つけられる」という事が描かれています。

    絵も可愛らしくて、子どもも喜んで見ていました。

    投稿日:2008/05/22

    参考になりました
    感謝
    1
  • 自分のできること

    いろんなお仕事してもうまくいかないぐるんぱです。
    ビスケットを作れば大きすぎて、靴を作れば大きすぎて…そのたびにしょんぼりしてしまいます。
    そんなぐるんぱですが、ある天職を見つけました!!
    大人が読んでも励まされる絵本です。

    投稿日:2023/10/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • ゾウの成長物語。

    • きゃほさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳

    タイトルの「ようちえん」という言葉に惹かれ、
    幼稚園生の娘にいいかなと思って、
    中身を見ずに買いましたが、
    テーマは全くようちえんではなく、ビックリ!笑

    ですが、絵やストーリーはわかりやすく、
    文章は子供の大好きな繰り返しが多いので、
    娘にはとても好評でした。
    繰り返しの部分を娘が読み、
    それ以外のところを私が読むのが、
    我が家の定番スタイルでした。
    きっと100回近くは読んだだろうなぁ。

    娘がどんな風にこの物語を捉えていたかはわかりませんが、
    大人にとっても学びのある本です。

    動けば何かが見付かる
    無理をしない
    背伸びをしない
    自分らしくある
    自分の居場所はきっとある

    たくさんの教えが詰め込まれた深い一冊です。
    心地よい読後感が味わえるので、
    寝る前の読み聞かせにもオススメです。
    お子さま、きっといい夢が見られると思いますよ。

    投稿日:2022/03/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 考えさせられる絵本でした

    昔のドラマで、知的障害を抱える青年が手にしていたのがこの絵本でした。まわりから疎外され何に挑戦してもうまくいかないぐるんぱに、その青年は自分と重なるものを感じていたのでしょう。

    失敗したりうまくいかなくても、積み重ねてきたもの、生きてきたことは決して無駄ではなかったんだと最後には希望の光がさすことをこの絵本では伝えたかったんでしょうね。

    いじめは決してなくならないと聞きます。ただ、この絵本ではぐるんぱを仲間外れにしていた他のぞうたちのことは何もお咎めなく、自力で努力することや立ち上がることが必要なんだと言われてるような気にもなります。幼稚園を作ることになった偶然の出会いがもしなかったら…と思うと複雑な気持ちになってしまいました。

    子どもは、この絵本から素直にがんばることの大切さを学び、大人はまた違った角度から考えさせられるという、深いお話だと思いました。

    投稿日:2020/07/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 報われたね

    前々からタイトルと表紙を目にしていたのですがついに手にとって読んでみて、色々誤解していたことに気づきました。
    まずはぐるんぱが幼稚園児だと勝手に思っていたことから違ってた。
    それから可愛くて楽しいお話しだと思っていたので、これまた違ってた。

    ぐるんぱはひとりぼっちで、汚れて、とても寂しかったんだ。
    あるときぐるんぱははたらきに出されて色々な仕事を一生懸命にするけれど、作るものが大きすぎてことごとく断られてしまう。
    (でもぐるんぱが作ったものをちゃんと持たせてくれるところがミソ)
    しょんぼりしょんぼりしょんぼり。。
    ああ、もうそんなに悲しまないで〜、といたたまれなくなってきたとき、ついに転機が!
    子だくさんのお母さんから子守りを頼まれて、たくさんの子どもに囲まれて。
    もう寂しくなくなった。
    良かったね、ぐるんぱー。
    しかも幼稚園をつくって、今までしてきた仕事で作った大きすぎるものたちで子どもたちを喜ばせることができた。
    報われた気持ちで胸が熱くなりました。
    息子も「大きなくつで遊べるんだよ〜」とか「クッキー、みんなで食べられるんだよ〜」とか一生懸命説明してくれました。
    ぐるんぱが幸せそうになって興奮しているようでした。

    投稿日:2014/03/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大きいことは楽しいこと

    • 楽葉さん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

     定評ある絵本を久しぶりに読み返した… 

     大きすぎる食べ物や道具を作って失敗するぞうが
    最後にその大きい品々が活躍場所を得て
    幼い子どもたちにも満足できる結末を迎える… 

     冒頭、<臭い>主人公が登場するので
    <いじめ>の心配をする人もいるらしい
    でも、動物たちは、みんなで身体をきれいに洗って
    就活に送り出すのだ…
    読み聞かせのときは
    その部分はさらっとスル―すればよいし
    ぼくなら旅立ちのシーンで見送りの動物たちから
    「元気でね」「がんばれよ」などの声を追加する

     ジャングルに登場するぞうたちが
    どことなく「ぞうのエルマー」と重なるのだが
    それはまた別な話…

    投稿日:2014/02/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 自分らしく

    • ミモザさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳

    ぞうのぐるんぱが自分の居場所を探すお話。
    途中はせつないけれど、最後は本当にホッとします。
    どこかに必ず自分が生き生きとできる場所があるんですよね。
    これって、いろいろ迷いの多い大人が読んでも染み入るかもしれません。

    投稿日:2013/07/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 謝恩会の人形劇に決定しました!

    • ヒロの恋人さん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子10歳、女の子5歳

    娘の幼稚園の謝恩会で、人形劇をする事になりました。

    ぐるんぱの人形の作り方が載っている本もあるみたいで、ぐるんぱのようちえんに決まりました。
    私は、この絵本を知りませんでしたが、数名のママが、「ぐるんぱ、良いよね〜。」と言ってました。
    購入して、娘に読んでみると、象だけに、大きい物ばかり作るぐるんぱが可愛く見える様で、楽しそうに聞いてました。

    謝恩会では、この絵本をアレンジして、最後に出てくる幼稚園を娘の幼稚園にして、ぐるんぱの作るクッキーの縮小版を手作りし、生徒に配ると言う内容で、話が進んでます。

    内容的に、これから小学生になる生徒に勇気を与えてくれるピッタリの絵本だと思います。

    投稿日:2013/06/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • ぐるんぱ、よかったね!

    ぐるんぱは、働きに出た先々で、大きすぎる物を作る失敗を繰り返してしまいます。しかし、あるところで、子だくさんのお母さんに頼まれて子供の世話をしたことから、幼稚園を開くことになります。

    今までの失敗でできた大きなビスケットやお皿なども役に立ち、本当に楽しそうな幼稚園ができました。

    一人ぼっちや寂しい気持ちを経験しているぐるんぱは、きっと子供たちに優しく接することができることでしょう。

    自分が生き生きできる道が見つかって、本当に良かったですね。

    投稿日:2011/12/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 奥深いメッセージ

    • よしの770さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、女の子3歳、女の子1歳

    5歳の息子は、なかなかみんなに受け入れられなかったぐるんぱが
    最後に自分の居場所をみつけて笑顔を取り戻したことに安堵した様子。

    私は、ぐるんぱが手探りの状態で自分の生きる道を模索している姿を自分と少し重ねながら読みました。ぐるんぱはいつも一生懸命にやっているのですが、失敗続き。でも、最後にそれまでにした失敗がすべて生かされる形で自分の生きる道を見つけることができて本当に勇気づけられました。

    投稿日:2011/08/01

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「ぐるんぱのようちえん」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / わたしのワンピース / はじめてのおつかい / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

全ページためしよみ
年齢別絵本セット