パパぺんぎんとたまご」 大人が読んだ みんなの声

パパぺんぎんとたまご 作:フランス・クアトロム
絵:ザビエル・ブロンカード
訳:木坂 涼
出版社:マイクロマガジン社 マイクロマガジン社の特集ページがあります!
税込価格:\1,342
発行日:2020年06月19日
ISBN:9784867160282
評価スコア 4.38
評価ランキング 14,533
みんなの声 総数 39
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  • パパになったペンギンは ママペンギンから 「卵をしっかり見て」と言われて
    まじめな パパは どこへ行くのも卵と一緒 こういうところは 人間も 見習わなくてはね

    でも・・・アイスクリームを食べたくてちょっと目を離したんです
    卵が からになってる  
    あわてて探します・・・・
    クマの赤ちゃん見つけます
    なんと シロクマのお母さんの後に ペンギンの赤ちゃんがつきてきてる
    そして ぺんぎんのうしろにはクマの赤ちゃんが
    逆転してる

    おもしろいお話です

    でも・・・・? ペンギンとシロクマは同じ場所には住んでませんよね?

    投稿日:2020/06/30

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    2
  • どうしたらいいのでしょうね

    全ページ、お試し読みで読みました。
    今日からパパなのだから、自覚して頑張ってねという感じで、
    大切な卵をママから、お預かりしたパパペンギンさん。
    本当に、本当に一生懸命なのですが、
    ほんの少しだけ、息抜きが必要だったのね。
    ところが、これが運命の分かれ道でした。
    ええっ!これで終わり?
    真っ白なページは、自分で考えるのかしら?
    難しいです。
    ともかく、両方とも大事には育てられそうですが。

    投稿日:2020/09/12

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  • みんなの宝だから

    同じパパぺんぎんの話
    『とうさんのあしのうえで』が思い浮かびました。
    4カ月も飲まず食わずで卵を温め続ける皇帝ペンギンの過酷な子育てに
    感銘を受けたものですが
    こちらのパパぺんぎんは、ちょっとおとぼけで脱力。
    ラストは、
    「しろくまさん、あんたんとこもかい!?」と
    思わず「ぷっ」となりました。
    でも、3羽一緒なら
    みにくいアヒルの子みたいにはならないね。

    私の住む街には
    「子どもは地域の宝」という標語の看板が掲げられています。
    うちの子も、お隣の子も、よその子もみんな宝。
    地域のみんなで育てていけたら、と願うから
    ぺんぎんの赤ちゃんも、しろくまの赤ちゃんも
    我が子と思って育てられたらいいよね、パパぺんぎん!

    投稿日:2020/07/15

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    1
  • パパペンギンははじめ、たまごのことをわかっていない。そしてママペンギンに自分たちの子どもたちだと教えられる。パパペンギンはたまごをいつでもどこでも連れ歩き、大切にする。だけど、たまごがいなくなって……

    最後は、パパとママ二人の少しおっちょこちょいなところがかわいらしくも、このあとどうなっちゃったんだろう…?と想像を膨らませて楽しめ、これを読んだらずっと気になってしまって夢中になる絵本だ。

    パパの不器用ながらも子どもたちのことを愛おしく思い、必死に愛情を注ぐ姿は愛おしい。人間のパパもそうだと思う。そんなすべての頑張っているパパ、そしてパパの愛情を受け止める子どもたち、パパと支え合い子どもたちを見守るママに読んでほしい一冊だ。
    パパはこの絵本を読んで同じパパとして誇らしく感じるだろう。

    パパはいつもお仕事で忙しい。だけど、一度も子どもたちのことを想っている。たまには、疲れて気持ちが通じなくていじけてしまうこともあるかもしれないパパだけど、いつでも家族の味方。そう思う。


    パパ、、いつもお疲れ様!

    投稿日:2020/07/14

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    1
  • 手探りの初めて育児に共感!笑

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    ある日突然、おしりのそばに3つのたまごが!!
    ママから「あなたはもうパパなんだから」と言われ、「わかった」とパパぺんぎん。それからは、言われた通りにどこへ行くにも、何をするにもたまごと一緒。
    とりあえず言われた通りにしている、パパぺんぎんですが、なんとも危なっかしくて、なんだか頼りなくて。。ヒヤヒヤ。。
    でも、人間のパパと同じだなぁと見ていて笑えてきます。妙に共感してしまいました。
    と思ったら、ママぺんぎんも!?
    夫婦で初めての育児に手探り状態で奮闘する自分たちの姿が重なって見えました。
    下の子が生まれて少しだけ、落ち着いて育児出来てきた今は、ぺんぎん夫婦の様子も笑えます。
    ラストに出て来る白くま家族に、どこのうちも同じだなぁとちょっと気持ちが楽になりました!

    投稿日:2020/07/12

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    1
  • 動物の生態とフィクションが混じっていて、おもしろい絵本だと思う。
    言葉のリズムも良いので、読み聞かせにも良いかも知れない。
    私は読んでいて、「えー!」ってなったけど、この大らかさは嫌いじゃない。
    最後どうなったか?きちんと絵で描かれているし。
    小さい子から、動物の生態に興味を持つ年齢の子まで楽しめる絵本だと思う。親子の会話が弾むかも知れないし、子どものいない大人も楽しめると思う。

    投稿日:2020/07/09

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  • もう!!パパ!笑 受賞レビュー

    • かやかーかさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子3歳、女の子1歳

    とにかく可愛い!!

    最初のパパペンギンのおしりに…なんだなんだ?たまごが!って所からすでに「さすが父親!他人事!」と私は大笑い!
    うちもですが、子どもが生まれるまで父親の自覚がいまいち薄かったパパを思いだし妙に親近感がわきました。

    たまごと魚釣りに行ったり運動したり、パパのお世話ちょっと違くない?!と思いながらも可愛がっている姿にほっこり♪

    ラストではママも!?と新しいペンギン一家に大笑いしながら可愛さにはまってしまう作品でした!

    投稿日:2020/07/08

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    1
  • おもしろパパぺんぎん

    突然、卵の世話を任されるパパペンギン。何とかやっていけていると思っていたのに、ほんの少し目を離した間に、卵がどこかへ!!さぁ大変と、ハラハラドキドキしながら探しに出かけます。
    絵も相まって、パパぺんぎんのキャラクターが生きていますし、テンポ読み進められます。

    投稿日:2020/07/07

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    1
  • これから、どうなるのかな

    おしゃれでユーモアを感じるお話と、絵がおもしろかったです。わかりやすいストーリーと、表情豊かなペンギンたち。小さな子どもも楽しめる絵本だなと思いました。さかなつりをするパパペンギンと一緒に、たまごたちも釣りをしている!?場面に笑ってしまいました。これから、愛情たっぷりで育つ、ペンギンと白クマのこどもたち、それぞれどうなるのかな、、、気になります。

    投稿日:2020/07/06

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    1
  • 子育ては大変

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    皇帝ペンギンのオスが卵を温めるという話は有名ですが、絵本になると突っ込みどころ満載でした。
    一生懸命で微笑ましいところもあるけど、あれ?そもそもシロクマは南極にいないし…。
    シンプルな色使いが、面白いストーリーにぴったりだと思いました。

    投稿日:2020/07/05

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