「いろいろおふろはいり隊！」 大人が読んだ みんなの声

リズミカルに読み進められてとっても楽しめます。またこの発想がすごくユニークで、よく考えたなあーと感心してしまいました。とってもかわいらしく楽しく、子供から大人まで笑えてしまうので、これは読み聞かせにピッタリだと思います。

にんじん・じゃがいも・玉ねぎがいろいろなお料理に使われること、そして、さまざまな調理方法があることがわかるおもしろいお話でした。
最近、急に寒くなってきたのでこういう温かさを感じる絵本を読みたい季節になってきたことを実感しました。

にんじん、じゃがいも、玉ねぎがいろんなお風呂に入りに行きます。
その様子をリポートするにんじん。
彼らの言うお風呂と言うのは。。カレーやシチュー、みそ汁、スープ、さらには、グラタンまで！こんがり焼けて、これはお風呂じゃなくて、日焼けサロン！？
さらには、せいろで蒸されて、サウナまで！
そして、最後は高温の油の中へ！！
カラッと揚がって、天丼になった野菜たちが、面白かったです。
お風呂に入るつもりが、美味しそうな天丼になってしまうなんて！！
テンポよく読んでいくと、にんじんのリポートが、臨場感たっぷりで、おもしろい！

にんじん、じゃがいも、たまねぎのトリオが、カレー鍋に入ったり、レンジのサウナに入ったり、油で揚げられたり。西村さんの描くちょっととぼけた野菜たちが、自分で歩いて台所を旅します。
こうやって見ると、台所って、健康ランドみたいなぁと思いました。油で揚げられたのはかわいそうでしたが。
これを読んで、野菜好きになってくれたらいいなぁと思いますが、そんな簡単にはいかないかな・・・。

お料理のお鍋をお風呂に見立てて，にんじんタマネギじゃがいも達が入っていくというお話です。
その発想がとてもユニークなユーモアある絵本でした！
カレーにビーフシチューにクリームシチュー，グラタンに蒸し器にてんぷら。
楽しい絵本ですね。

最後はしっかり揚げられて、美味しい天丼になりました。この本の中では、玉ねぎ、人参、ジャガイモの3人以外には顔が描かれていません。あくまでもメインはこの3人。コックさんの顔が出て来ることもありません。徹底しているな〜と思いました。

　どこから現れたか、ジャガ玉ネギにんじんトリオ！
突撃！となりの晩ごはんみたいだね。
突拍子もないドタバタ雰囲気を、にんじん君の実況がつくりだす。
カレーなべのおふろ、シチューなべのおふろ、みそ汁のおふろ・・・
名湯めぐりよろしく読んでいるうちに
料理に興味がふつふつとわいてきます。
ただただ、あ〜おもしろかった！で終わることなく
しっかり食べることへの関心を
ゆかいなおふろ入り隊が植えつけてくれるのかな？
ピーマンも添えてくれると、ありがたいです。
感謝

いろいろな料理に使われるにんじん、じゃがいも、たまねぎがいろいろおふろはいり隊となりカレー鍋の中等を実況中継をしてくれます。
面白い視点の絵本ですね。
本当にいろいろおふろはいり隊でカレー、クリームシチュー、ビーフシチューと次々と渡り歩いていきます。それを見て「うわー、味が混ざっちゃわない？」と心配してしまうのは私が作り手だからでしょうか（笑）。

「おふろはいり隊」の、
にんじん、じゃがいも、たまねぎ（！）。

カレーにシチューに味噌汁に・・・。
どの場面もユーモアたっぷりですが、
グラタン好きの私としては、日焼けの場面が一番好きです！

読めばきっと、もっと野菜が好きになるはず！

そして・・・
どんな時でもマイクを離さない、
にんじんのリポーター魂に 拍手です！

タイトルがおもしろい
にんじん　じゃがいも　たまねぎ　お料理には欠かせない物ばかり
カレーのお風呂見立てが　なんとも　お料理の絵本
ビーフシチュウにクリームシチュー　　おみそ汁まで

単純な　お話しのストーリーでちょっとドラマがほしかったかな？

グラタン　シュウマイ　なんと暑くないのかな〜

まあお料理するのは　私たち　　暑うとか考えてませんね

なんと　オチの　天ぷらは参りました
丸ごと　天ぷらで丼の具に　　コレはちょっとお料理としては　

いろいろおふろ　はいり隊とは　まあ楽しめたのかな？