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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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ラテールとアースセイバー  絶滅危惧種が教えてくれること

ラテールとアースセイバー 絶滅危惧種が教えてくれること(フレーベル館)

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@443

ママ・30代・京都府、男11歳 男1歳

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@443さんの声

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なかなかよいと思う 展開がおもしろい   投稿日:2010/06/27
イボイボガエル ヒキガエル
イボイボガエル ヒキガエル 作・絵: 三輪 一雄
出版社: 偕成社
小学校4年生の読み聞かせに使いました。
初めはグロテスクなカエルの絵に驚きますが
話が進むにつれどんどん引き込まれていきます。
気持ち悪いだけだったイボガエルでも「とりえ」がある。
それがとっても深い・・・。
最後は誰もが納得の結論です。
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なかなかよいと思う 実際に見てみました   投稿日:2009/06/23
そらまめくんのベッド
そらまめくんのベッド 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
小学校2年生の読み聞かせに使いました。

最初から話の内容に入り込み
はじめはベッドを貸してあげないそらまめくんがケチだと言っていましたが、だんだんかわいそうになって・・・。
最後にはホっとした顔をしていました。

読み終わったあと、持って行ったそらまめを実際に開いて見てみました。
みんなの嬉しそうな顔!
「こんなベッドなら独り占めしたいな〜」
という声が聞こえました。
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自信を持っておすすめしたい 絵が素敵!   投稿日:2009/06/23
とこちゃんのながぐつ
とこちゃんのながぐつ 作・絵: かとう まふみ
出版社: Gakken
長靴の絵を気に入った息子のために図書館で借りました。
本を開いてみると、のびのびした絵に私は釘付け!
それぞれの表情が良く出ていて、本当に靴の声が聞こえそう。

長靴と他の靴の気持ちもよく伝わり、どちらにも共感できます。
そして、持ち主のとこちゃんの元気な様子がかわいくて
読み応えのある1冊だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい よっ!おにいちゃん   投稿日:2009/05/22
たまごにいちゃん
たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
一年生の読み聞かせに使いました。
私も大好きな一冊です。

たまごにいちゃんはマイペース。
誰にどう言われようと、たまごのままでいたいんです。

このちょっと開き直ったカンジがとっても素直で可愛い。
その理由がまたまた可愛い。

いつもの読み聞かせでは
自分の都合で話を止めることはありませんが
今回はおはなしの途中で

「なんでたまごのままがいいのかな?」

と、子どもたちに聞いてみました。

子どもたちの答えは

「?????」

でも、次のページをめくると

「!!!!!」

その理由がとてもよくわかったみたい。

甘えん坊なたまごにいちゃんも
とっても可愛いのですが

そんなたまごにいちゃんの気持ちに
ちゃんと寄り添ってるお母さんが「偉い!」と思います。

私だったら
「おにいちゃんでしょ!」
「たまごなんておかしいよ」
って言っちゃうかも・・・。

裏表紙のおにいちゃんが
次に続く「がんばる!たまごにいちゃん」
に、ちゃんとつながってる所もポイント。
(特におしりについてるたまごの殻。未練?)

だからやっぱり
このお話が大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 1年生の読み聞かせに   投稿日:2009/03/07
タラがだいはっせいしたら
タラがだいはっせいしたら 作: 北島光茂
絵: 大橋 重信

出版社: くもん出版
一年生の読み聞かせに使いました。

作者がまだ子供ということで
大人に向けてのメッセージかな?と思いましたが
「○○たら」を繰り返すうち
「かわいそう・・・」というつぶやき。
子供の目線でちゃんと理解できていたようです。

途中の展開に息をのみ、最後は・・ホッ!
集中して聞けたようで
読み終わったあとしばらくシーンとしていました。

母親の目線としても胸に染みる内容です。
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自信を持っておすすめしたい 何度も開きたくなる絵本   投稿日:2009/03/07
おばけでんしゃ
おばけでんしゃ 文: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: 童心社
1年生の読み聞かせに使いました。

言葉が少なく絵が細かいので不安でしたが
少人数だったせいもあり、思った以上に細かい観察で驚きました。
「あ!このおばけさっきもいた!」などと、子供たちは大騒ぎ。
読み終わった後も「もう一回見せて」と催促していました。

かわいいおばけ
がんばるおばけ
ドジなおばけ・・・。
1ページごとにじっくり観察したくなる楽しい絵。
個人としても欲しくなった本。
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自信を持っておすすめしたい 私の人生で一番好きな本   投稿日:2009/01/21
岩波少年文庫 長くつ下のピッピ
岩波少年文庫 長くつ下のピッピ 作: アストリッド・リンドグレーン
訳: 大塚 勇三

出版社: 岩波書店
小学生の頃の私の宝物。
今でも大切に保管してあります。

子供なのに一人暮らし(正確には馬と猿の3人暮らし)のピッピは
髪はモジャモジャで真っ赤な三つ編み
大きなブカブカの靴を履いて
靴下の色も左右違う

とにかくやること全てが型破り!
そして
超力持ちで、勇気と思いやりを持った女の子。

「怒られないの?」
「恥ずかしくないの?」
「怖くないの?」

私の問いかけにも
ピッピはそばかすだらけの顔でニカっと笑うだけ。

私がやってみたいこと全部ピッピがやってくれました。
学校の先生を言い負かし
大人の言いつけなんか聞く耳持たないピッピ。
当時の大人からは「まぁけしからん!」と評価されたようで。
でも、子供はそんな話が大好き。

「常識」だの「協調性」だの「世間体」だの
大人の世界にうんざりした時
今でもピッピに会いたくなります。
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自信を持っておすすめしたい やっぱりサンタはいたんだ!   投稿日:2008/12/08
だれも知らないサンタの秘密
だれも知らないサンタの秘密 作・絵: アラン・スノウ
訳: 三辺 律子

出版社: あすなろ書房
もうすっかりサンタなんか信じていないと思っていた息子が
この絵本を読んでから
「やっぱりクリスマスプレゼントはお父さんじゃなくてサンタさんにお願いする」
と言い出しました。

「クリスマス情報部」や「サンタおもちゃ事業部」など
少し大きくなると疑問に思えてくるサンタの秘密をこっそり教えてもらえます。
大人でも「やっぱりね!」「なるほど」と思わずうなってしまう内容です。
絵も内容も細かいので、家でじっくり読みたい本。
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自信を持っておすすめしたい 寝る前の読み聞かせにピッタリな一冊   投稿日:2008/12/08
おつきさまこんばんは
おつきさまこんばんは 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
まっくらな空に明るいお月さまがのぼって
二匹の猫を照らします。
「にゃんにゃんどこ?」と聞くと指さしたり
ママとぼうやが一緒にお月さまを見ている最後の絵も好きなようです。

おつきさまが雲に隠れると一瞬不安になるけど
また顔を出してニッコリ笑うお月さまに安心して自分もニッコリ。
短い本ですが、ストーリがちゃんとあるし
夜空の青色とお月さまの黄色のバランスが絶妙でキレイです。

そしてやっぱり一番好きなのは裏表紙!
家族みんなに見せてまわって同じ顔をするように催促してます。

ねんねの前に読むにはちょうどいい本です。
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自信を持っておすすめしたい みんな同じだとつまらない   投稿日:2008/11/21
せかいのひとびと
せかいのひとびと 作・絵: ピーター・スピア
訳: 松川 真弓

出版社: 評論社
私の家で一番気に入っている本です。
先日学校の読み聞かせで3年生に読みました。

まずは鼻や耳の形、髪型や目の色
細かい絵にみんな釘付け!
その後、いろいろな国の遊びや文字に移り
住んでいる場所や生活の違い、貧富の差・・・

「そして最後には誰もが死ぬ」

それはみんな平等に。


世界にはたくさんの人がいて
色々な問題もある。
でも、姿形も考え方も同じ人は一人もいない。
絶対に。
だから、ひとりひとり違って当たり前
違うって素敵でしょ?

絵が細かいので大勢の前での読み聞かせは難しいかもしれません。
今回は少人数でしたが
ゆっくり見てもらいたいので一週間学校にお貸ししました。
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