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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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さるのオズワルド

さるのオズワルド

作: エゴン・マチーセン
訳: 松岡 享子
出版社: こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,430

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作品情報

発行日: 1998年3月
ISBN: 9784772101462

出版社のおすすめ年齢:5歳〜

この作品が含まれるテーマ

おはなし

 あるところに一匹のちっちゃな“つる”がいて――おっと、まちがい“さる”がいて、名前をオズワルドといった。
 ある朝、オズワルドはひなたに座って、あくびをし、体をかいた。それから、踊りをして、リンゴを食べて、世界一大きなリンゴの夢を見て、仲間とおしゃべりして……、ボスざるのいばりやと戦うことになる。小さなオズワルドは、どうやって大きないばりやと戦ったんだろう?

みどころ

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出版社からの紹介

毎日を楽しくくらしていた森のさるたち。そこへいばりやのボスざるがやってきて、やりたい放題!オズワルドも最初はボスざるの言いなりに、りんごを運んだり、のみとりも。やがてある日、オズワルドは叫びます。「いやだ!」その叫び声は他のみんなにも広がっていきます。

ベストレビュー

なかなか意味深い絵本!

 最初はただ、オズワルドの生活を言葉遊びで表現する絵本なのかな…と思ったのですが、後半山場がありました。意地悪な威張りやのサルに、オズワルドが間接的に教えてあげるのです。威張り散らされ利用されるのはもう「いやだ」とオズワルドが一言言い切ったことで、他のサルたちも共感し一致団結。サルたちは威張りやの言うことを聞かなくなります。この行動により、威張りやのサルは集団生活の中でのルールを学ぶのでした。
 それぞれページの冒頭文は言葉遊びのような誤りの言い換えで始まり、息子はこれにキャーキャー大喜び。たとえば、「威張りやがしりとりをするとき――おっと、まちがい、のみとりをするとき」とか「ほかのさるたちが大勢ふってきて――おっと、まちがい、やってきて」とか。次はどんな言い換えなのかな、と「おっと、まちがい」の後を待ち構えるように聞き入っていました。
 初版が1947年のデンマークの絵本です。戦争直後ということで世界平和を祈りつつ、どこかの国を風刺して描いた作品なのかな…とも、ふと思えてしまいました。
(ムースさん 30代・ママ 男の子8歳、女の子3歳)

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