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海は広いね、おじいちゃん」 みんなの声

海は広いね、おじいちゃん 作・絵:五味 太郎
出版社:絵本館 絵本館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1979年03月
ISBN:9784871100311
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,608
みんなの声 総数 30
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  • おじいちゃんのとぼけた感じ

    海に来ている孫とおじいちゃん。海辺で遊ぶ孫、でもおじいちゃんは背を向けて本を読んでいるので、孫とは言葉のやりとりのみ。

    展開していくことは、読者には絵でわかっていて、おじいちゃんにはわかっていないのがおもしろさを感じる一つでもあります。

    高学年向けに向く読み聞かせリストの本で見かけたのですが、園児さんぐらいから楽しめそうな本です。

    おじいちゃんの読んでいる本に注目するとまたおもしろいです。SF的な進行もまた楽しい。

    何にせよ、絵をしっかり見るとおもしろさが増しそうです。おじいちゃんのとぼけた感じがまたいい味わいです。

    投稿日:2011/11/13

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  • まずタイトルが良いですね!
    おじいちゃんと 孫の男の子が海へ

    夏の海は 碧く 白い雲がよく似合っています。
    おじいさんは パラソルの影で読書、孫は 空から 船を発見!

    二人の会話が とても自然で おじいさんは 孫の見えている物に見向きもせずに ただ返事だけしている・・・・

    このおじいさんの おもしろさ 

    お父さんならば こどもと遊ぶだろうに おじいさんは自分の世界の読書という設定が良いですね。
    宇宙からきた いろんなものに姿を変えられる いきものと孫の喜びにやっぱり見向きもしないのが、女の人だよでおじいさんが 振り向くというのもも笑えます。(やっと 反応した!)

    このおじいさん 女の人からもらった クッキーたべたときの衝撃の目と その後の目が 微妙に ほほ笑んでいる・・・・・

    えっ?「うちゅうじんのけんきゅうの本」読んでたの?

    孫もびっくり 「おじいちゃん なにかんがえているの?」「ちょっとしたことさ・・・・」

    おちが みように笑えました!

    こんなおじいちゃんに 話聞いたら おもしろいかもね?

    (五味さんの絵も ストーリーもおもしろい!)

    投稿日:2010/07/13

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  • うちゅうじんのけんきゅう

    五味太郎さんらしい、絵本の特性を生かした絶妙なおはなし。
    海にやって来たおじいちゃんと男の子の会話で進みます。
    おじいちゃんはパラソルの下で読書に夢中。
    男の子の発言にも、上の空のようですね。
    でも、絵では、明らかに、へんてこりんな光景が繰り広げられています。
    何とも人懐っこい宇宙人。
    差し出されたクッキーもどき、食べるんかい、おじいちゃん!
    そのせいかどうか、読んでいた本が「うちゅうじんのけんきゅう」だったからか、
    終盤はおやおやおや。
    五味太郎ワールド、満喫です。

    投稿日:2022/08/04

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  • おじいちゃん!ってツッコミたい

    爽やかな配色の海と空。
    楽しそうに歩いて行く孫とおじいちゃん。
    きっと穏やかでゆったりとした話なんだろうなぁ、だなんて思って読んでいたら…
    展開が最後まで予測不能で、面白すぎる。
    一気に五味太郎さんの世界に吸い込まれる。

    身近な所に答えはあるってことなのか、子どものような遊び心が大切ということなのか、、、大人にも考えさせられるメッセージがある。

    幼児も楽しめるけど、おじいちゃんの持っている本の表紙が読める年齢はもっと面白い。
    世間は狭いね、おじいちゃん!

    投稿日:2021/02/13

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  • 男同士のお出かけ、いいね!

    おじいちゃんとお出かけってなかなかうちでもない環境ですが、海に行くっていうのもまたいいですね。でもおじいちゃんは何か一生懸命に本を読んでいて僕の様子をよく見ていません。ぼくは、船からきた謎の生物と遊び・・・。夢あふれる絵本です。

    投稿日:2020/09/19

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  • どの年代も楽しめる

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    単純なストーリーで、
    どこかで読んだような気もしますが
    (「なみにきをつけて、シャーリー」?あまり覚えていませんが…)
    5歳児も7歳児も面白がっていました。

    7歳児はおじいちゃんが読んでいた本のタイトルまで気が付き、
    より絵本を楽しんでいましたし、
    5歳児は宇宙人と楽しそうに遊んでいるのを見て
    面白がっていました。

    どの年代も楽しめるって、なかなかないのに、
    シンプルな絵で、多くを語らず、
    面白がらせるのは、さすが五味太郎さん。

    投稿日:2020/07/30

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  • 実際にありそうな

    海に来た孫とおじいちゃん。
    でも、おじいちゃんは孫に背を向けて読書に夢中。
    孫が話しかけても空返事なのに、
    女の人だよ、のワードには反応するおじいちゃん。
    いくつになっても笑。
    最後は一体、おじいちゃんと孫はどこへ帰っていったのかな。

    投稿日:2020/07/15

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  • おじいちゃんったら

    本を読むのに夢中で、背後で起こっているとんでもない光景に無関心なおじいちゃん。
    坊やとの噛み合わないやり取りが滑稽ですが、女の人という言葉には反応するところに人間味を感じて、とても愉快です。
    宇宙人のくれたクッキーを食べたからか、もともとの超能力なのか、おじいちゃんもただ者ではなかったですね。

    投稿日:2017/04/23

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  • おじいちゃんてこんな感じですね

    こどもにはいろいろなものが見えます。
    そして、いろいろなことがわかるのに、おとなはこどものいうことは
    割といい加減に聞いていたりします。
    本に夢中のおじいちゃんは、孫の言うことはあんまり信用していません。
    でも、この一言には振り向きました。
    クッキーももらって食べて、そのあとは、何考えているのでしょうね。

    投稿日:2017/01/28

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  • 大人も楽しめる絵本

    おじいちゃんと一緒に海へ出かけます。
    おじいちゃんは海へ来ても、終始パラソルの下で読書。孫の呼びかけにも本から目を離しません。背後では孫が宇宙人と遊んでいるというのに…(笑)
    孫とおじいちゃんのやりとりがなんとも滑稽で笑えます。おじいちゃんが振り向くところや、ラストのおじいちゃんの行動がまた最高に面白いです。子どもだけでなく、大人も十分に楽しめる作品です。面白い!

    投稿日:2016/03/11

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