ぺんぎんたいそう ぺんぎんたいそう
作: 齋藤 槙  出版社: 福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
赤ちゃんでも楽しめる「ぺんぎんたいそう」

だいじょうぶだいじょうぶ」 みんなの声

だいじょうぶだいじょうぶ 作・絵:いとう ひろし
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
本体価格:\1,000+税
発行日:1995年10月
ISBN:9784062528634
評価スコア 4.84
評価ランキング 101
みんなの声 総数 212
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  • 「ボク」になって読みます

    • がっこりんさん
    • 40代
    • ママ
    • 秋田県
    • 男の子12歳、女の子8歳

    おおきなエピソードが描かれているわけではありません。
    ボクとおじいちゃんの、小さな日常が淡々と描かれています。

    その日常の中で、ボクは少しずつ成長していきます。おじいちゃんの「だいじょうぶ、だいじょうぶ」という魔法の言葉を頼りに。

    そして最後。今度はボクがおじいちゃんに……。
    ボクの成長ぶりに、胸を突かれました。

    出会いは立ち読みでしたので、本屋さんで涙をこらえるのが大変でした。
    自分のおじいちゃんのことも思い出しました。いつも優しく笑ってくれた人でした。大好きな絵を描いてみせると、うまいうまい、を連発してくれました。
    そういう「温かい思い出」は、色あせないことも知りました。

    子供たちにもこういう思い出を作ってほしいなぁ。

    これを読むとき、私は「お母さん」ではありません。「ボク」になります。おじいちゃんに見守られていた子供時代に戻ることができます。

    この暖かさを、多くの人に体験してもらいたいなぁ。と思います。
    我が子も、この本は大好きです。大人になったらまた読み返してくれるといいなぁ。。。

    掲載日:2009/10/21

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    4
  • 思わず買っちゃいました

    昨年、娘が長期入院の末、超未熟児で初孫の男の子が誕生しました。
    現在、9ヶ月でやっと寝返りが出来るようになったところです。
    本のタイトルと絵からは内容を想像出来ませんでしたが、購入して読んだところ、「なるほど」と思いました。
    ほのぼのとした、理想の二人ですね。
    私は孫にちょっかいを出しては、妻と娘に叱られています。
    孫が歩けるようになったら、こっそりと二人だけで散歩に行くのを楽しみにしています。
    私はまだまだ髪の毛がありますし元気です。
    これからも元気で長生きして、好かれるおじいちゃんになりたいと思える1冊でした。

    掲載日:2015/04/13

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    3
  • この本は、いつもいつも読む度に、最後のページになるとどうしても涙が出てきてしまいます。生きているものは全て年をとっていくものだとは分かっているのですが、ましてや、この本は、おじいちゃんとぼくの関係なので、結果はなんとなく最初から暗示されているのだけれども、あまりにもおじいちゃんとの時間が心温まるものすぎて、最後に涙が出てしまいます。

    おじいちゃんは別に、ぼくに何かを直に教えてくれたわけではなく、たった一言、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言っているだけなのに、その言葉が、ぼくがこれから生きて行く上で大切なこと、それが安心だったり信頼だったりを、いつもそばにいてくれることで教えてくれたんですよね。

    私も、自分の息子にとってそういう存在でいられたのかしら?と、胸に手を当てて考えてしまいます。

    多分、私自身の父とダブるのかもしれません。常に、孫である私の息子の為に、この話と同じようによりそってくれていました。そして、その父も確実に老いているので、それがダブるのかもしれません。

    私は、いとうひろしさんが、おじいちゃんの言葉が心の糧になったところで話を終えず、おじいちゃんの老いまで描かれているところに、この話のすごさが詰まっているような気がしてなりません。小さい子向けの絵本だったら、おじいちゃんのその言葉で社会に適用していったで終わってもよいような気がするのに、最後におじいちゃんの行く末まで描いているところが、容赦がないこと、そしてそれが現実であることを突き付けられているようで苦しくなるのです。

    でも、敢えてそこを描き、おじいちゃんが自分がもっと小さい時にに寄り添ってくれたように、ぼくが今はおじいちゃんに寄り添っているところがいいのかもしれません。

    大切なことを伝えてくれている本だなと心から思います。

    掲載日:2015/04/07

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    2
  • 何万回の『だいじょうぶ』

    いとうひろしさん、大好きな方です。
    その多数の著作の中でも『名作』として一押しです。
    こどもは何万回もの『だいじょうぶだいじょうぶ』に育てられる。
    それは母や父、おじいちゃん、おばあちゃん、学校の先生、近所のおばちゃん.....、いろんな人からかけられる魔法の言葉。
    生きていくのに大切なこともいろんな人から教わります。
    そして自分が大きくなったとき、この言葉とともに何かを伝えられるように。
    そんなことを思いながらこの少年とおじいちゃんの絆にいつも胸が熱くなります。

    掲載日:2006/03/12

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    2
  • じいじありがとう

    • ひとぽんさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子10歳、女の子8歳、女の子3歳

    息子が4歳の頃にこの絵本に出会いました。
    その頃、息子のじいじである、私の父が病院に入院をしていました。
    息子はお見舞いに行っても、あまりじいじと話そうとしなかったり、早く帰りたがったり、じいじの病気や入院のことをあまり理解していかなく、退屈な病院にいるのが嫌なのかと思っていました。
    ある日、図書館でこの絵本に出会い、夜寝る前に息子に読んだところ、ボロボロ涙をこぼしているのです。
    息子は病院が嫌だったのではなく、病気のことも彼なりに理解して、段々元気がなくなってしまう、いつもとは違うじいじを見て、とっても不安だったのだとわかりました。
    いつも大丈夫、大丈夫と笑顔で見守ってくれたじいじを思い、涙が流れたんだと思います。
    じいじは天国へ逝ってしまいましたが、10歳になった息子はあの日のまま優しく育ってくれています。
    この本を読む度にあの日の息子の優しさや胸の痛み、そしていつも優しく大丈夫だよといってくれたじいじを思い出します。
    今度は母親である私が子供たちにどんなことがあっても大丈夫、いつも見守っているよと暖かく心の広い母親でいたいなと思います。
    そして、子供たちも大きくなったとき、この本に出てくる男の子のように大丈夫、大丈夫と言える暖かい人であってほしいなと思います。

    掲載日:2015/04/13

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    1
  • 父へ 受賞レビュー

    祖父母との思い出がない私は
    このおじいちゃんに父をみます。
    「だいじょうぶ だいじょうぶ。」と言ってもらったわけではないけれど
    存在そのものが「だいじょうぶ」その言葉でした。

    それなのに―。
    28年前
    治ることのない病で入院していた父が
    ポツリともらした「もうだめなのかな。」
    やがて父をなくしてしまうという現実に
    とまどい、おそれ、自分のことでいっぱいだった私は
    聞こえぬふりで、励ますことができなかった。

    あの時
    「だいじょうぶ」でなんかあるはずはなくても
    「だいじょうぶ だいじょうぶ。」と
    何度も何度も言ってあげればよかった。
    そう思えて悔やまれます。

    だから、「ぼく」がおじいちゃんのベッドの傍らで
    「だいじょうぶ だいじょうぶ。」と言う場面に
    少しの後ろめたさを感じながら
    鼻の奥がツンとなってしまう。

    そして去年、義母が入院、手術をしました。
    お見舞いに私はこの本を贈りました。
    ―今、義母は元気です。

    悔やまれることがもうひとつ。
    もうちょっとだけ長く生きて
    私の子どもたちに
    「だいじょうぶ だいじょうぶ。」って
    言ってやってほしかったよ、お父さん。

    掲載日:2015/04/08

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  • 大切なことを教えてくれる 受賞レビュー

    10年前、初めてこの本に出会った時、なんて優しいんだろうと思いました。今、読み返してもその気持ちは変わらず、そして読めば読むほど、奥が深いなあと感じます。おじいちゃんと孫のふれあいが淡々と描かれてる内容ですが、この関係がとても大切なことだと思うのです。子供は毎日なにげない生活から、たくさんのことを学んで成長します。こんなおじいちゃんに見守られて優しい時間をすごせたら、子供はきっとやさしい子に成長するでしょう。そして「だいじょうぶだいじょうぶ」という言葉を心に刻みながら一つ一つ乗り越えていく勇気をもらい、子供が成長したら、またその「だいじょうぶ」をおじいちゃんに返していく。親子でも同じですね。作者のいとうさんも、きっとこんな子育てをしていったのではないでしょうか。いとうさんの優しさがにじみでている本です。
    「だいじょうぶだいじょうぶ」、これからもみんなにこの本を伝えていきたいと思います。

    掲載日:2015/04/02

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  • ほんとにだいじょうぶ、だいじょうぶ 受賞レビュー

    • ひくまさん
    • 50代
    • パパ
    • 静岡県
    • 男の子14歳、女の子9歳

    重い心臓病をもって産まれた我が子。出産後3日目にして、大手術を経験しました。家内はまだ産院に入院中で、一人で心細い思いで子どもと同じ病院に宿泊しているときに、同じ病気で1か月前に産まれて、同じ手術を経験し、やはり病院に宿泊していた先輩ご夫婦にこの本をいただきました。「だいじょうぶ、だいじょうぶ」という言葉は、私にかけてくださった言葉であるのと同時に、自分たちにも向けられていた言葉だと思います。残念ながら先輩夫婦のお子さんは、「だいじょうぶ」ではない結果となってしまいましたが、うちの子は複合障害を持ちながらも、なんとか元気に育っております。今度は私が我が子に、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と話しかけながら、読み聞かせています。

    掲載日:2015/04/02

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  • 「いっしょ」の時間 受賞レビュー

    息子が保育園に行く前。昼間の時間、“おばあちゃん”が「いっしょ」にいてくれました。まだおぼつかない息子の足取りと術後のおばあちゃんの足取りのおさんぽは、ほどよいリズムのなかでおこなわれていたそうです。
    「いっしょ」の時間は、今20歳の息子がおばあちゃんの記憶を辿れるところまで続くことはできませんでした。絵本のなかの“ぼく”のように「こんどはぼくのばん」がくることはありませんでした。
    けれど、同じリズムでそばにいて「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と見守ってもらった記憶が、今、自分の歩みをすすめている息子のおおきな力になっていることを感じています。
    『だいじょうぶだいじょうぶ』に出会ったとき、息子に読み聞かせながら、
    心にうかんだのは「ありがとう」の言葉。大切な大切な一冊。

    掲載日:2015/04/02

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  • 大人向け絵本 受賞レビュー

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    3歳の娘と読みました。

    前半部分は、若い祖父と幼い男の子の物語。
    成長するにつれていろいろなものへの不安も現れる幼児期。
    そのたびに「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言ってあげるおじいちゃん。

    乳児から幼児、幼児から少年少女と成長する過程で、
    なにがあってもこどもを安心させられる親でありたい。
    このおじいちゃんを見て、改めてそう思わされた前半部分。

    後半の展開を予想していなかったので、
    そう思って終わるかと思っていたら、
    後半は、大きくなった孫が、病気療養中の祖父に、
    「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」

    ここへきて初めて、正直滅多に思い出さない祖母が
    頭に浮かびました。

    日々の子育てで子供のことばかり考えて、
    そういえば祖母に「だいじょうぶ」なんて言ってあげたことが
    ここ数年あっただろうか・・・。

    いつもいっぱしに人の親の気分でいる私ですが、
    そういえば小さいころもあったし、
    おじいちゃんおばあちゃんに「だいじょうぶ、だいじょうぶ」って
    言ってもらっていた時期もありました。

    そう思うと、前半部分がなんだか
    自分の小さいときを思い出させるストーリーに思えてきました。

    娘と読んだ絵本ですが、
    実は大人向けの絵本かもしれません。
    この絵本から感じることは、子供よりも、大人の方が多いはず。
    是非、お子さんと一緒にでも、
    たくさんのお父さんお母さんに、読んでいただきたい一冊です。

    掲載日:2015/04/01

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